文系(文化系?)SEの時事日記

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評論&書評

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結構面白かったです。
作者のジュール・ベルヌはウェルズとならぶSFの開祖なのですが、
「80日〜」は彼の作品の中でもメジャーな本だそうです。
ベルヌの本は子供の頃に「15少年漂流記」を読んだ(ほとんど覚えてないが)のですが、
文章の流れのきれいさ、人間の勇気の大切さみたいなところの
描写はうまいあなと思いました。
19世紀のヨーロッパは活気があったことが本から読み取れますね。
また非ヨーロッパの国々(日本も含む)の描写は今だと「うーん」なところもありますが(^^;
楽しさが第一のSF(?)なので楽しく読めました。

soliloquyさんのところに住基ネットの話があったので、ちょっと書きたくなって書きました。
あれ、税金の無駄遣いになってしまいましたね。
仕事で電子政府絡みのことを少ししていたことがあったのですが、
電子政府自体が尻すぼみで何だったんだろうかという感じですよね(情報開示とか電子調達とかすこしは進んでよかったのか?)
現場の役所の人からすると既存のサービスに加えて電子サービスもしなければならないので、
2度手間だから嫌だというのが率直な反応なのでしょうね。
自分が端から見ていて住基ネットをはじめとする電子政府がうまくいかなかった理由は、
「人件費削減という視点がなかったこと」だと思います。
公務員の数を削減して小さくて小回りの効く政府、自治体を目指すという視点がなかったの
のだと思います(BPR-Business Processing Reengineeringの視点がなかった)。
紙のデータを電子データに置き換えるだけじゃだめですよ。
どうしたら効率的でお金のかからない行政を行うのかという視点で電子政策を決める必要があったのに、
ベンダーも悪いのですが、どういう機材を入れるかという話になってしまったのが失敗の原因でしょうね。
効率的な行政の観点からは国民にIDをふって情報管理を行うというのはいいアイディアだったと思います。
データベースを作るときに主キーがあるのとないのでは検索にかかるコストが全然違うので。
ただ、政府や自治体は「行政の効率化」という視点をあまり出したくなかったのじゃないかと
自分は勘ぐっています。これを出すとどんどん国民から要望があがってしまうので。
結局、ぬるま湯のなかにある行政と機材が売れればいいベンダーの間で無駄な投資がなされたというのが
実像かなという気がしています(LG-WANとかは必要な投資だったと思うけど)。

FILING

「FILING」という本を読んだのですが面白かったです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883351122/qid=1114991975/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-8290488-1546732
デザイナーさん達(学者もいますが)のファイリングに関する議論が展開されているのですが、
内容もさることながら本のデザイン自体が見ていて楽しいです。
インダストリアルデザインの分野って実用性と美しさが同居していて面白いですね。
ソフトウェアだとAppleのものはこれに近いと思います。
自分もそういう作品が作れるといいのですが(^^;)
(アバター見ればわかるようにあまり才能がないかな)
この本の中で混沌ということが強調されているのですが、
これは自分はモジュール間の結合を疎にするという話かなと考えています。
(オブジェクト指向用語です)。
整理する時にあまりにも一つの視点で整理してしまうと後から使いにくくなるので、
できるだけ汎用性をもった整理をするようにするという話ではないかなと考えているのですが、
どうなんだろう。
(ハードコーディングしないとか、XMLでよくいうデータとレイアウトの分離も同じ思想だと思う。)
面白かったので姉妹書のHAPTICも読んでみたいと思いました。

面白かったー!!!ゆっぺさんありがとう。
自分は2話目の「布川輝良の軌跡」がよかったと思います。
話のまとまりがいいということもありますが、やっぱりハッピーエンドがいいですよ。
昔「ポセイドンアドベンチャー」という映画を見たときに主人公が死んじゃって
ショックだったことがあるのですが、明るい終わり方の方が終わった後がさっぱりで
いいなあと思います。といいつつも悲劇的な場合に「なんでだろう」とぐるぐる
考えるのも悪くなかったりする訳ですが。
「朋恵の夢想時間」は「夢日記」の明恵上人の話が下敷きになっているのでしょうか?
どなたか詳しい方教えてください。
「鈴谷樹里の軌跡」の場合と「吹原和彦の軌跡」の場合の違いが何となく
納得いかないなあ。吹原君ちょっとかわいそうと思うのは自分だけでしょうか。
とにかく面白かったです。おすすめの本ですね。
どなたか面白いSFあれば教えてください。よろしくお願いします。

ゆっぺさんおすすめの「クロノス〜」読みはじめました。
まだ読み始めなんですが、面白い!!!
「吹原和彦の軌跡」だけ読んだのですが、すっかりはまってしまいました。
設定が面白いのと展開の速さ、読みやすさですね。3拍子そろっています。
まだ読みかけなので読み終わるまで通勤が楽しめそうです。

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