ブログ フリーザNo.79

「永亭フィールド全開」は、フリーザ軍の侵攻により生まれ変わりました。

レビュー: ドラマ

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俳優: 川口英樹

「外国映画の子役の区別が付かない。『エピソード1』のアナキンも、『ターミネーター2』のジョン・コナーも、『A.I.』の少年ロボットも、演じているのは全てマコーレー・カルキンという認識」というギャグを昔、見た記憶があります。
 
実際のところ、私は子供の頃、大人の俳優の顔の区別が(同じ日本人同士なのに)付かないことがありました。
ムラマツキャップと立花のおやっさんを同じ俳優が演じているとは気が付けない子供でした。
V3とアオレンジャーと快傑ズバットを演じているのが同じ俳優というのにも気が付けなかったのです。
「特捜最前線」にアカレンジャーや仮面ライダーが出演していたのも認識ができませんでした。
 
 
しかし、「帰ってきたウルトラマン」の坂田次郎と「仮面ライダーV3」の珠シゲルを演じていたのが同じ子供であるのはわかりました。
「このコは、「ウルトラマン」と「仮面ライダー」の両方に出ていてスゴい」と。
子供として、大人の顔の区別は付かなくても、子供の顔の区別は付いたということか、川口英樹さんのことは、小林昭二さんより、宮内洋さんより、ガッツリ認識していたのです。
 
子供の頃は単なる顔認証でしたが、大人になってから改めて観ると、川口英樹さんの「帰ってきたウルトラマン」での演技は凄くいいと思います。
ナックル星人に兄姉を殺された後、さびしいような表情というか雰囲気がいつも漂っているのです。
例え、隣に住む女子大生とすぐ仲良くなって、クリスマスパーティーをしていたとしても……。
一年後、「ウルトラマンA」にゲスト出演したときも、その哀愁を醸し出すことに変わりはありません。郷秀樹と別れた寂しさも加わっているのかもしれません。
 
しかし、さらにその一年後、「仮面ライダーV3」では屈託のない、とても幸せそうな少年を演じているのです。小野ひずるさんがお姉さんなら、そりゃ幸せだわ。
 
 
 
 
Wikipediaによれば、川口英樹さんは現在消息不明だそうです。
子役でブレイクしたからといって、ずっと芸能界で生きていくという選択肢は必然ではないでしょう。親御さんにしても、自分の子供を芸能人にするつもりはなく、「人見知りを直す」「礼儀作法を身につけさせる」など習い事の一環として、劇団に入れたというのはよく聞く話です。
最近の子役出身では、「仮面ライダー響鬼」で安達明日夢を演じた栩原楽人さんが20183月の引退をされました。
我々、アニメファン・特撮ファンは、古いことを根掘り葉掘り知りたがりますが、その要求に応えるために、インタビューに応じたり、イベントに出演したりする義務は引退した一般人にはないのです。50年前の10歳の頃のことを尋ねられても記憶していないと答えるしかないかもしれませんし。
 
「便りが無いのは良い便り」と思いましょう。
 
 

女優: イ・ヨンエ

キトラルザスのお母さんお姉さんにも人気の韓流ドラマ。

私は観たことがありません。

TOKYO MXのアニメ放送をよく録画しているので、DVDデッキのスイッチを入れたら、MXでその時放送していた韓流ドラマがたまたま10秒ぐらい目に入ることはあります)

「冬のソナタ」や「宮廷女官チャングムの誓い」ぐらいは観といたほうがいいのかなぁと思ったこともありました。

 

チャングム役で主演した女優イ・ヨンエさんへのインタビューを何かのTV情報番組で見たことがあります。

 

「家にいる時は、いつもパジャマです」

と答えていました。

 

「いいわ、その発言。この女優さん。よし、俺も観ることに決めた『少女チャングムの夢』」

「そっちじゃない」

と、TV画面の前で、一人ボケツッコミをやったことを覚えています。

「少女チャングムの夢」の放送時期から考えて2006年頃のことでしょう。

 

来客のことを考えると「家にいる時は、いつもパジャマ」は夢のまた夢。

 

アリtoキリギリスの石井正則さんも何かのインタビューで、

「中学生の時は、家に帰るとすぐにパジャマに着替えている子供でした」

と答えていました。

 

この発言にもすごく共感しました。

私も中学生の時は、家に帰るとすぐにパジャマでしたから。

小学生の時も、高校生の時も、家に帰ってすぐパジャマに着替えることなどなかったのに、何故か中学生の時は、家に帰るとすぐにパジャマ。

 

なぜ、中学生男子は家に帰るとすぐパジャマになるのか。

えっ? そんな中学生は、私と石井さんだけですか?

 
 

俳優: 阿部寛

昔、何かの雑誌のコラムで、阿部寛さんに対して「阿部寛はモデル出身で、演技が下手だ」という論評を読んだことがあります。

メンズノンノのモデルの阿部寛さんが俳優に転身していたことは知っていましたが。その論評を読んだ時点で、ドラマはあまり見なかったので、演技をする俳優の阿部寛さんを見たことがありませんでした。

「ふーん、阿部寛って、演技下手なんだという感想を(彼の演技を見もせずに)持っていました。
 

数年後、実際に阿部寛さんが出演しているドラマを見て、「別に、下手な演技ではないないや、うまいよ(アマチュアからの上から目線)」という感想を持ちました。

 

これはどういうことでしょうか。

 

可能性は3パターン、考えられます。

 

パターンその1: そのコラムリストは阿部寛さんに対して悪意を持って中傷した。

パターンその2: そのコラムリストは正しい。阿部寛さんの演技が下手だったのは事実。その後、努力によって演技力を向上させた。私が見たのは、その後の姿。

 

たぶん、パターンその2の方だと、思います。

Wikipediaによれば、俳優転身後、阿部寛さんは鳴かず飛ばずで、一時期やさぐれていたようなので……。

努力万歳。

 
 

ちなみに、私は「トリック」(20002014)を観ていないので、端役ではない阿部寛さんの出演ドラマの初見は「日曜劇場 笑顔の法則」(2003)です。

 

端役に対しては余程のことがない限り、演技の評価はしません。

 

端役としての阿部寛さんは、「八代将軍吉宗」(1995)の松平乗邑役が記憶に残っています。

「こんなに背の高い人が江戸時代にいるかっ」とTVにツッコミを入れていました。

漫画雑誌スーパージャンプで「JIN--」が連載されるのは、2000からですが、江戸時代の日本人の身長が低いことは知っていました(江戸時代にタイムスリップした主人公「南方仁」が高身長で周囲から目立ってしまう描写が「JIN--」にあります)。

 

私は当時、松平乗邑を演じる阿部寛さんの高身長にツッコミを入れていましたが、「将軍(西田敏行さんが演じる徳川吉宗)と老中(阿部寛さんが演じる松平乗邑)が立ち話をしているのはおかしい」とツッコミを入れることが正解らしいです。

 
 

さて、可能性のパターンその3については言及していません。

パターンその1&その2についてと、その落着点(悪者がいない)については昔から思考していたのですが、その3についてはこの記事の構想を練る過程で思い付きました。

 

パターンその3: 阿部寛さんの演技が下手だったのは事実。阿部寛さんの演技が下手ではないという、私(永亭)の審美眼は間違い。

 

誰も幸せになれないよ、それ。

 

おんな太閤記

「おんな太閤記」そのものではなく、「渡る世間は鬼ばかり その6」の記事で言及した『お宝TVデラックス「あっぱれ時代劇!」』での「おんな太閤記」について、記憶の許す限り記述を残しておこうと思います。

10年以上前なので、記憶違いがあるかもしれませんが、文字に起こしておきたい。

 

同番組内で「おんな太閤記」をプレゼンター的に紹介したのは、松村邦洋さん。

お父様に勧められて、一緒に視聴し、そこから歴史好きになられたと語っていました。

とても共感しました。

私も父と一緒に大河ドラマを視聴していましたし、昨日投稿した記事に書いたように父の蔵書で中央公論社の「日本の歴史」シリーズが全巻揃っていたりしたことが影響して、歴史好きになったからです。

 

脚本が橋田壽賀子さんなので、出演俳優の多くも橋田ファミリー。

一部分VTRで流れた場面もとても橋田ドラマっぽい印象を受けました。

 

記憶に残っている場面は2つ。

 

赤木春恵さん演じる秀吉の母親「なか」が、息子がどんなに出世しても「故郷の村に帰ろう。帰って百姓をやろう」と言い続けるシーンがあったような気がします。

 

本能寺の変の一報が長浜に届いたとき、長山藍子さん演じる秀吉の姉「とも」が半狂乱になって、高価な着物をかき集め、避難しようとアタフタしていたシーンもあったような気がします。

 
 


 

往年の大河ドラマの再放送をBSプレミアムで行っているようですが、過去作の視聴は「東映特撮YouTube Official」の視聴で手一杯なので、今そこまでできません。いつかは視聴したいものです。

 
 
 

「事件は現場で起きてるんじゃない。リビングで語られるんだ」

 

渡鬼を二言で表せば、こうなるのではないでしょうか。

 

例えば、野々下加津は学校でいじめを受けているのですが、その件で担任の先生が幸楽を訪ねてきたり、小島眞が「加津は学校でいじめられている」とリビングで話したりすることはあっても、直接そのシーンが描かれることはありません。

……撮影のために、教室のセットを用意して、子役を集めないといけないから。

 

事件が起きても、そのシーンは描かれず、後になってその事件についてリビングで話し合われるのです。

 

「ごはんや」のシーンで、事務所は描かれるが、工場内は描かれないというのは理解できるけど、TVドラマでいじめがあるのに、学校でのいじめのシーンが描かれないのは理解できない。

 
 
 
 

私はこの手法を否定しているのではありません。使い方によってはメリハリが効いて、面白くなるでしょう。

 

20080112()に放送された『お宝TVデラックス「あっぱれ時代劇!」』で、「おんな太閤記」の脚本を書いた橋田壽賀子さんが、「合戦を語りで済ませたのに、撮影で勝手に挿入された」と不満を述べられていました。

しかし、最近の大河ドラマには「ナレ死」というものがあります。

「真田丸」の脚本を書いた三谷幸喜さんが「信繁が直接目の当たりにしたシーンでなければ、たとえ歴史的大事件でも詳しく描かない」という方針だったからだそうです。

主人公がその場に居合わせなかったから、その合戦シーンがない大河ドラマというのも、ありだと思うのです。

 
 

「新選組!」で桜田門外の変が起こったとき、主人公がその場に居合わせたような気がするが気のせいかな?

 

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