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=動物の寝姿は本当に面白いものですよ=
皆さんは動物園に来園して期待するのはやはり動く姿かと思います。しかし、人間もそうかと思いますがずーっと動いているのは厳しくありませんか?どんなときが安らぐのかといえばやはり落ち着いて休んでいることだと思います。
どうしても「動」というものに興味が惹かれてしまうことは私もそうですが致し方ない欲求ですね。でも「静」というものを1度でいいので求めてみてください。私も最近ようやくその面白さに気づきましたがとにかく色々なものが見えてきますよ。どうしてこの動物は動かないのか?どうしてそんな休み方・寝方をするのだろうか?静かにしているものを見つめると色々な疑問と想像が膨らみその答えがわかると無意識に行う行動の一つ一つに驚きが絶えません。ぜひ皆さんも「静」というものを心に留めながら動物園に限らずすぐそばにいる動物に目を向けてみていただきたいと思います。今回はその発見と答えを少し紹介したいと思います。
=キリンの寝姿の秘密=
写真のとおりキリンは寝ます。キリンは首が長いのが特徴なのはいうまでもありませんが、その先にある頭に血液を送るため血液の勢いがとても強いということは意外と世間には知られていないかと思います。
鼻血がでたら死を覚悟しなくてはならないといわれているほどに勢いが強いのです。また、首を心臓より低い位置で寝てしまうと脳内の血管が破裂したりしてしまうとも言われています。そのためキリンは長い首を背中にたたんで乗せて熟睡をします。窮屈に見えますが、キリンにとって最も安全で寝やすい姿勢なのです。ただしこの姿勢はほとんどとることがありません。なぜか?それは脚が長く体の大きいキリンは外敵に襲われた際、その体制から逃げるまでに時間がかかり危険なのです。動物園でも大人のキリンがこの体制を取ることを観察できることは極めて稀でほとんどが立ったまま寝ています。しかし、無邪気な赤ちゃんの場合はよく観察できますのでご覧になりたい方は赤ちゃんがいる動物園に行かれることをお勧めします。
=フラミンゴの休み方の秘密=
フラミンゴと聞くと大方の人は、片足立ちをしてものまねしてくれますがではどうして両足で立って休まないのでしょう?フラミンゴは湖や河口の浅瀬によく生息し、その水中のプランクトンや巻貝などを捕食する鳥類です。皆さんの中で経験のある方が多いと思いますが、水中に足をいれ続けると体が冷えてきてしまいませんか?この状態を続けると低体温になり活動が困難になります。特に鳥類は人間より体温が高く、その上血流が速いためすぐに低体温になってしまうのです。そこでフラミンゴに限りませんが鳥類はこのことを防ぐために片足立ちをするのです。水につかる部位を極力小さくし体温が奪われる量を少しでも軽減した上で、もう一方の足や首を自らの羽毛の中にしまいこんで温めているのです。大変な体制ですが生きるために必要不可欠な体制なんですね。
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へ〜なるほど!!とっても興味深いお話と貴重な写真をみせていただきました♪お勉強になりました!
2007/10/16(火) 午後 10:15
本当に興味深い記事をアップして下さり、有り難うございます。キリンの写真は衝撃的でした。
2010/12/9(木) 午後 5:35 [ うり ]
キリンが、すごいねかたをしていてびっくり
2014/2/4(火) 午後 7:25 [ ❓❗️ ]
キリンが、すごいねかたをしていてびっくり
2014/2/4(火) 午後 7:25 [ ❓❗️ ]
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2014/2/4(火) 午後 7:25 [ ❓❗️ ]
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2014/2/4(火) 午後 7:25 [ ❓❗️ ]