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エンジェルさんの奇跡

エンジェルさんは生死の淵を彷徨った壮絶な入院生活の後、奇跡的に退院できお母様と小学生のお嬢さんと

病気や、人とのかかわりに前向きに過ごしていらっしゃいます。

本当はすべての記事をご紹介したいくらいですが、エンジェルさんの体力の事もありなかなかご紹介

できずにいました。

この母への告白の記事はそんな中で、ごく健康な人であれば簡単な外科手術をして入院が長引いた時のものです。

どの記事も壮絶ですが、暗い闘病生活で無く、今、前向きに・・勇気や生きている事への感謝、優しさにあふれた記事ばかりです。

普段の何気ない生活の中に小さな(考えようによっては大きな)幸せがあることに気づかせて下さいます。

いつも、私だけではもったいなくて、皆さんも幸せのお裾わけいただけますよ!!

転載の許可をいただいて載せましたのでごらんください。

母への告白

「奇跡の出来事」http://blogs.yahoo.co.jp/kisekihasonnzaisuru/6022360.html
に詳しい事は書いていますが、私はICUで2ヶ月半の昏睡状態から目覚めた時、

足は足首しか動かせない。
腕は胸の辺りまでしか上がらない。
目は色別も付かず、全てが二重に見えてしまう。
そして、声が出ない。

そんな状態だったので、ここまで普通の暮らしが出来るようになるまでは、言葉で言い表せない位に
相当な努力と苦労があった訳なのでした。

だからこそ、もう二度と同じ思いをするのは嫌だな。って思ったのです。
つまり、これ以上の延命治療は無理だって思ったのです。

そうして意識しだしたのが、臓器移植カードだったのでした。

私は沢山の方達の想いのお陰で今の二度目の命があると思っているので、
せめて、この位の恩返しをしておかないと、娘の分の幸せが残らないように思っているのです。

今回、入院中に母が「この手術は必要やったんか?」と、何度も私に聞いて来たのですが、
私は母の気持ちを思って今まで心に留めて来た訳ではあったのですが、
敢えて、この話を切り出したのでした。
「お母さん、私はまだまだこれからもしっかりと生きようとしてるねん。

 だから、身体のメンテナンスとしてこの手術を決意した訳やねん。

 ICUで目覚めた時、正直、目覚めてもやっぱり身体はボロボロなまんまで、
 逆にそれ以上にボロボロやったりで...。
 私は「やっぱり、この身体に戻って来たんやな。」って思うと同時に、
 「これからも、この身体を受け入れて行かんとあかんのやな。」って思ってたりもしててん。

 だから、生きる事を諦めたくないな。って。
 せっかく頂いた命を大切にしんとあかんな。って。
 そういう気持ちからこの手術を受けようと思ってん。

 でもな、親不幸に思わんといてな。

 だからと言って、もうあんなギリギリ限界から再び頑張るのはもう出来ないと思ってるねん。

 それは、一番傍で見ていてくれてたお母さんなら分かってくれると思うねん。       」

そう言いながら、私は母に臓器移植カードを見せたのでした。

母は、私の気持ちを受け止めてくれました。

と同時にこう言ってくれました。
「今までな、あんたの口から感謝の言葉が出てくる度に、それだけしんどい想いをして来てたんやな。って思ってたんや。」

母は私が言う以前に、私の気持ちを何処かで受け入れてくれてたように思いました。

私は母に再び言いました。
「私も今の命を精一杯生きて行くから、お母さんもいつまでも元気でいててな。」

そうして、今回の手術、これからの私を、母は受け入れてくれたのでした。


                            −6−

転載元転載元: 奇跡の出来事

幕が下りる・・・。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a3/97/rosebanksiae/folder/1622254/img_1622254_41708605_0?20080729111131

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a3/97/rosebanksiae/folder/1622254/img_1622254_41708605_1?20080729111131

  
  おやすみしてました<(_ _)>

  お気遣いを(もしかして)下さってるかも?・・・って思い直し

  更新して置きます。<(_ _)>


  先週末、18日に緊急の連絡が入りました。

  とても、言葉を選びながらそれでも必死な思いが溢れていたようで・・・。

  義母が伝言を伝えに入ってきました。


  ”○○さんがもうだいぶ悪くて・・・”
[[attached(1)]]

  このホールでの語らいの笑い声はもう聞けません


  ご家族を呼ぶ前に、わたくしの名を連呼してらして

  昨年から、人を介して伝言やお菓子をお届けするばかりで、ボランティアが滞る日々。

  意識が薄れゆく中で、ご子息ではなく、わたくしを呼ばれてることに介護士さんも当惑気味ながら

  ”最後のお願いを叶えたいから”っと、義母に連絡をして見えました。


  車を用意して頂いて駆けつけました
  手を擦り、声かけをして見ました。
  お歌を歌ってらして、わたくしに歌ってほしい素振りのまなこですので、一緒に歌いました

    〜♪〜
    みかんの花が〜  咲いている〜
    思い出の道    丘の道
    はるかに見える  碧い海
    お船が遠く    霞んでる〜  〜♪〜

  半時間そうしていたでしょうか、静かにこん睡に入られて、
  翌日、息を引き取られました<(_ _)>

  息子さんがお一人りだけ見えてらして、最後を見執られたのです。

  ○○さん、84歳でした。

  認知症ではなかったけれど、事故の後遺症で年毎に身体の自由が利かなくなって、
  一人住まいだったので、息子さんと相談して介護のグループ・ホームに入居されていました。


  何故、同居をなさらなかったのか?
  ご自身の過去の始末をわたくしに話された事がありました。

  まだ、ご自身が息子さんの子育てをしていた頃にご主人のお母様との同居の話が持ち上がり、どうにか
  
  同居せずに過ぎたけれど、年に1・2回訪問されるそのお姑さんに冷たくしてしまった事、

  その他、ご主人が義母の訪問している期間は仕事を早めに切り上げて帰宅するのをなじっていた事、

  夫の胸の内を理解してやらなかった我がままな自分の生活だったこと。

  人生が巡って、息子が選んだお嫁さんは自身の若い日の心根に近い娘さんだった事、等など。


  因果応報で、自身の生き方を反省して振り返ると息子は夫と同じ思いを味わって母と嫁の間で心を

  痛めている姿を見せつけられた。

  だから、介護ホームに自分から進んで入って息子の心を軽くしてやりたかった・・・とのこと。


  ○○さんが予測されていた様に、お嫁さんは葬儀の手配もすべて業者任せで、ホームの荷物も業者に
  処分を委託されていました。

[[attached(2)]]
  息子さんはお母さんの寝起きされていたお部屋でしばらく無言でベッドを見つめて・・・、
  立ち去って行かれました。
  自身を慈しみ育ててくれた大切な親の人生を省みることすらしてくれない”妻”を選んだ息子の後姿でした。
  その妻(もしくは自分自身)も最後を迎える幕の降りるその”瞬間”に初めて我が親の”眠り逝った”姿を
  思い出して偲ぶのでしょうか?


  わたくしがお知り合いになったのはこのホームに入っておいでになられてからのことです。
  以前の出来事など知り得ませんので、経過にどのような日々があったかなど推測は致しません。
  お優しい心遣いをされて、車いすにちょこんとハマって笑顔の可愛らしいおばあちゃまでした。

  人の”御見送り”は、たいへんなエネルギーを消耗するのですね<m(__)m>

  
  この一週間の間にも、そら恐ろしい出来事が起きていますネ
  人の大切な命を、無残な形で奪うなどと云う行為が何故できるのか?
  自身の勝手が世の中に受け入れられないからと云って、アカの他人の命を奪う行為で満足を得ようとは。
  犬や猫が育てた訳じゃない、人が人を育てたハズなのに、こころ根は動物にも及ばない
  いや、犬・猫と云って、例に採り挙げれば動物達こそ迷惑なことでしょう。


  この先、わたくしたちの社会は、介護するか・されるか、の二極になるだろうと云う推測は易い事です。
  
  いつだったか、○○さんとの思い出の話の中に出て来た言葉で印象的なのは、

  ”あのね、人はね、感謝されるより、感謝する方が幸せなのよ。
   感謝をする心を持てることほど人として
   より高度な品格を持ててるってことなんだものネェ〜”・・・っと。  

  
  今は、その言葉を身に沁みて感じて、しっかり、我が子にも教えて於かねばと思うのです。

  そして、安らかに微笑んで旅立たれた○○さんの冥福を祈って、心を寄せて下すったことに感謝し、
 
  養生に務めて、生かされてることを堪能しなければと肝に銘じます。
  

転載元転載元: You're everything to me.

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