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生まれて始めてブログというのを書きました。
とっても緊張しています…はい。
何しろ、文章を書くのなんて大の苦手のあたしの初挑戦です。
チエンマイという小さな町の偉大な歴史を辿る夢想の旅の始まりです。
いつまで続くのか分かりませんが、気に入れば付き合って下さい。
チエンマイ…
こんな名前の町を知っていますか?
東南アジアの大陸部タイ王国の北の町です。
その町は、首都バンコクの街中を流れる大河チャウ・プラヤー河を遡り、700キロ余り離れた遥か北にあります。
周りを山に囲まれた町の夏は盆地特有の猛暑に襲われてバンコクよりも熱く、冬には南国とはいえ防寒具が離せない寒い朝を迎え、田舎では昔懐かしい焚き火すらあります。
山に囲まれた盆地にこの町はあります。
チエンマイ…
何となく魅惑的?それとも不思議の町?はたまた、意味深な笑みが零れる町?
いずれにしても、世界的に有名な観光都市の名前です。
しかし、他にもいろいろな名前があるようです…。
ノッパブリー
シーナコーンピン
古い本には、これらを併せてノッパブリー・シーナコーンピン・チエンマイとも出ています。
この町は、かつてタイ北部はもとより、現在のビルマ北部、中国南部にまでその影響力を広げた巨大な王国、ラーンナー王国の首都だったことは、旅行ガイドブックにも触れられている通りです。
ところで、英語綴りでは CHIANGMAI と書きながら、日本ではどうしてチエンマイと発音してチアンマイとは発音しないのでしょうか…ネェ。
どちらが正しいのでしょうか。
タイ語の綴りを見ると、英語綴りの発音が正しいようですね。
でも、実際のタイの人たちの発音を聞いていると、チエンマイ(CHIANGMAI)と発音されているみたい…これも、地元の人の発音はチエンマイ(CIANGMAI)なんですけどね…。
でも、ここではそんなことは横に置いておきましょう。
でも、チエンマイという名前にはどんな意味が含まれているのでしょうか。
「新しい町」という意味である、と旅行ガイドブックにも書いてあったような…ないような…そんなあやふやな記憶があります。もう今は読まないし、捨ててしまいましたから確かなことはいえませんけど…
富田竹二郎の辞書「タイ日辞典」では「新城」と訳しています。
チエンマイという単語は、チエン(CHIANG)とマイ(MAI)に分けられるのでしょうが、マイとは「新しい」という意味があることは明らかですね。
辞書にもそう書いてあります。
では、チエンとはどんな意味なのでしょうか。
いつであったか思い出せませんが、市内の書店で中国・タイ語辞書を立ち読みしていた時、試しに「城」を探してその意味を調べてみたことがありました。その辞書では「城」を CHENG と読み、その意味は「壁(KAMPHAENG)に囲まれた町(MUANG)」となっていた記憶があります。即ち、中国映画などで見る、町を巨大な高い壁で囲った区域を中国語で「城」と言い表し、あたしたちが考えているあの美しい日本の「城」とは別物のようです。
一方、ムアンというのは純粋タイ語で、「町」にも、時には「国」にもなる漠然とした意味を持つ言葉のようです。
そう見てくると、チエンマイの町が一辺約2キロの城壁(KAMPHAENG MUANG)で周りを囲まれ、その中にたくさんの民家が軒を並べていることが理解できますね。
かつてはあの城壁で囲まれた内側がチエンマイであったのでしょうか…
とすると、チエンマイとは「新しい城郭都市」と訳すのが正しいみたい…エヘン
だから「新城」という中国語的な意味をも理解したうえで「新しい町」と訳さないといけないようです。
こんな他愛のないことを考えていると、チエンという単語が北タイにのみ見られる―様な気がするの―ことに何か特別なものを感じてしまうのはあわたしだけでしょうか…
こんな感じでチエンマイの原風景に迫ってみたいなあ…と思っています。
次は、チエンマイの別名について考えて見ましょう。
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わざわざ コメントをいただきありがとうございます。
凄いブログ日記ですね。
チエンマイのことは まったく無知の私も 少し時間が出来ましたので 当初の日記から 見せていただくことにしました。
で---- 一つお聞きしたいのですが このブログ日記は
一辺約2キロの城壁(KAMPHAENG MUANG)チェンマイから 書いておられるのでしょうか ?
なんか キツネにつままれたような----というのが 五十路親父の実感です。
なにはともあれ お気に入りブログに入れて 楽しませていただきます。
あのチエンマイで この私の駄文が届くなんて ----
信じられな-----い。 (笑)
失礼しました。
2009/1/19(月) 午後 7:58 [ 笑顔 ]
少しはチエンマイに興味を持って頂けましたでしょうか?
チエンマイにいて、狭い部屋の中で誰も見向きもしない古い『伝承本』と呼ばれる書籍を訳しながら、あたしなりに昔のチエンマイの姿を見てみたいと考えています。
ですから、皆さんの知っている『チエンマイ』とは別のものが描けるのではないか…等と大それたことを考えたりもしています。
案外日本人が『勘違い』していることもありますし…『気付かない』こともあります…
歴史を知れば文化が分かる…大それた考えですが、そう信じています。
真剣に…ハイ。
2009/1/19(月) 午後 8:40 [ mana ]
ここが出発点なのですね、じっくり勉強させていただきます。
チェンマイは「新しい町」の訳だと単純に思っていましたが、チエンが城郭を意味していることは不知でした。
2009/7/9(木) 午前 8:25
迷えるオッサンさん
コメントありがとうございます。
チェンが正解か、チエンが正解かという話も出来るんですが、さして面白くないからやめました。またチエンの英語綴りだけで一ページになるほどなんですが、その資料をどこに仕舞ったのか手元に見つからないし、それも意味ないですから・・・
まあ、チエンマイに少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。
2009/7/9(木) 午前 10:33 [ mana ]