チエンマイの原風景

古書を片手に霧の彼方の古都チエンマイを訪ねる旅です・・・

タイの政治状況

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内緒話

 
タクシンとウィーラの(秘密)会話
昨日ある動画を探している途中で、1年ほど前のものですが、面白い動画を見つけましたので、拙速を承知で日本語の訳してみました。ただし、これを事実とは信じないでください。
でもありそうで面白いです。そして、タイの政情の本質の一部を見事に言い当てています。
ここに出てくるタクシンの相手ウィーラとは、赤シャツ派の指導者の一人で、かつては不敬罪で捕らえられた事もある政治家です。
 
タクシン:こんにちは・・・・ウィーラさ〜ん・・・こんにちは・・・・
     みなサ〜〜〜ん・・・・わたしの・・・赤シャツ派のみなさ〜〜
          〜ん
ウィーラ:あのう・・・今はフォーン・イン中ではありませんよ。
タクシン:アン・・・ウウウ・・・そうなの・・・外国のニュースを見て      いると同じだよ・・・ところで赤シャツの兄弟はどうだい。
ウィーラ;負傷者100人余りです。
タクシン:それで、死者は?
ウィーラ:死者は・・・報告がありませんが・・・
タクシン:えエ・・・ッ。ないとはどういうことだい???僕はすでにAB
     Cのインタビューに答えたよ、集会参加者多数が死んだと、数百
          人とね。
ウィーラ:でも・・・ないんですよね。で、私にどうしろ、と。
タクシン:ウィーラさん。ならば、赤シャツのガードに赤シャツ派を2人ほ
     ど撃ち殺させてくれるか?それから死体を報道関係者に見せてや
          るんだよ。 
ウィーラ:それは・・・ちょっと出来ませんよ・・・
タクシン:なんだと・・・たったこれだけのことが出来ないのか。これまで
     どれほどの金をあなたに注ぎ込んでいるんだよ。やれ・・・
ウィーラ:・・・僕が出来ないのは・・・今捕まっているんですよ。
タクシン:ええ・・・・ッ。それで集会は???
ウィーラ:順次帰っていってますよ・・・
タクシン:ええ・・・ッ。どうして帰るんだよ・・・
ウィーラ:だって、指導者がいないんですよ。赤シャツの人たちも聞いてく
     るんですよ。銃が発射されたけど、どうしてムーンムアン王(
     タクシンのこと=mana 注)がやってきて我々を導いてくれないの
          か、ってね。
     それで・・・私の身元引き受けに来てくれますか???
(この頃、タクシンは集会参加に対するビデオ・インタビューで軍が発砲すれば自分が帰国してみんなの先頭に立つといっていましたね=mana 注)
タクシン:えええ・・・ううう・・・あああ・・・僕は・・・あああ・・・
     今・・・とっても忙しいんですよ・・・だからウィーラさん・・
ウィーラ:忙しい・・・それは、サーマーンさん(ポッチャマーン夫人(タ
     クシンの妻)=mana 注)にグッチの靴をウルブトゥー・モールの
     高級店で買ってあげることですか?
タクシン:ええつ。・・・・どこで買うって・・・どうして知ってるの?
ウィーラ:外国の報道機関が言ってましたよ、あなたが急いでウルブトゥ
     ー・ランドにショッピングに行くって。
タクシン:違う・・・違うよ・・・政府機関が外国報道機関に事実を曲げて
     知らせているんだよ。
ウィーラ:?????????
     結局のところ、身柄引き受けに来てくれますか?
タクシン:だから言ったでしょ・・・・とても忙しいんだって。チャタパン
     (チャトゥポン=mana 注)とチャカパーン(チャッカポップ=
     mana に先に手配させてくれすか?
ウィーラ:あいつらですか・・・兵たちが近づいてきて、私もやつらの顔が
     見えませんが・・・
タクシン:ならば・・・あなたが自分で保証金を積みなさい。僕はあなたに
     たくさんのお金を上げているんだから。
ウィーラ;あなたからもらったお金は、集会の人たちに配りましたよ。
タクシン:駄目だよ・・・僕はあなたに一人頭B500上げたけど、あなた
     はB300しか配ってないじゃないか。
ウィーラ:お金は、チャツパン(チャッツポン=mana 注)とチャッカパープ
     (チャッカポップ=mana 注)のところにあって、私には保釈金が
     ありません。
タクシン:(俺が知らないとでも思っているのか?みんなして俺の金をネコ
     ババしていることを)じゃあ・・・ウィーラさん、これでね、今
     忙しいところだから。
ウィーラ:私は・・・このまま放って置くんですか?
タクシン:だから言ってるじゃないか、今忙しいんだって。
ウィーラ:何が忙しいんだ。
タクシン:操縦士が僕がどこで降りるのか聞いてくるんだけど、どこの国で
     降りればいいのかまだ見つからないんだよ。
 
この偽装問答は、昨年4月のバンコクでの軍による赤シャツ派集会排除の後を想定しているようですね。しかし、よく集会の性格を現していると思います。
議会制民主主義および対話路線信奉者の危険性
昨今のタイ政情は正に異常といわざるを得ません。
現在タイの政情は昨今慣れてしまった恒例行事のように混乱していますが、その原因はどこにあるのでしょうか。
直接の原因は、次に置くとして、彼らの考えている民主主義のひ弱さが延引の一つだと思います。
表現の自由が民主主義の要素の一つであることは否定しません、集会の自由が民主主義者界において認められるべきであるとも思います。しかし、政治集会を開く場所が、道路上で、他の車両を通行止めとすることが権利として許されるでしょうか。
まず、この点でタイの人々は民主主義を間違えています。集会の自由はあらゆる場所で許されるのではなく、他の人々の生活に支障をきたさないようにしなければなりません。
同時に、為政者側では、集会の場所、時間を規定した上で許可しなければなりませんが、タイでは路上占拠を公然と行って住人の誰もがそれに対して避難しない、しかもバンコク都庁は移動簡易トイレ車を設置して集会を支持する。
まずこれに対して、政府は、毅然とした態度で集会の解散を命じ、警察による排除をしなければなりませんが、現政府は、排除を集会参加者の自主性に求める愚を犯しています。
それにより、集会指導者は政府命令を恐れる必要がありません。政府、首相は法律の遵守を謳いながら、自ら裁判所の判決に従うことをしません。
 
次に、経済界、及び報道機関、有識者と言う人々は政府と集会指導者との話し合いを勧めますが、これも異常です。
集会の目的は、議会の即時解散です。そのための集会です。議会の解散は議会内で行うもので、その要求に対して政府が彼らと話し合いを持つ必要があるでしょうか。
この政治集会を違法に行い、指導者たちには既に執行猶予付きの有罪判決が出ており、速やかに執行猶予の権利を取り消して収監することが出来ますが、それをしようとせず、放置してきた結果であること。
また、つい最近になって結論を得る見込みがゼロの中で集会指導者と話し合いの機会を持ったことは、集会指導者に正当性を与え、公共放送を通じて数時間に渡って事故の主張を国民に訴える機会を与え、崩壊寸前の集会に息を吹きかえらせ、新たな闘争目標を与えました。
警察、軍が出ていますが、政府命令で彼らに与えられているのは、警棒と盾だけで、話し合いとお願いだけです。ですから集会が動き出すとそれを止める権限も力もありません。
現政府がこうした弱腰であることが混乱に拍車をかけています。
こうした違法集会は、法律によって速やかに排除することを国民に報せ、集会の自由は、場所と時間が限られることを知らせ、一般国民の生活に影響を与えるものでないことを報せなければなりません。
排除することを躊躇った結果が集会参加者の議会乱入となりました。
現政府のこうした事なかれ主義は、民主主義の弱点であり、集会指導者が「話し合い」を求める時、集会は崩壊に向かっているときです。その時援助の手を差し伸べて話し合いに応じてはいけません。
 
こうした、民主主義の誤解による路上占拠を容認する風潮、違法行為を毅然とした態度で排除する姿勢のない政権であれば社会の混乱は免れないでしょう。ここには、タイ警察に機動隊と言う組織が存在しないことが集会排除の不手際・不慣れの因となっているものと思います。
 
タイ政府の弱腰に興奮してちょっと感情的になって書いてしまいました。失礼しました。

                  裁かれたタクシン元首相の不正蓄財

2010年2月26日は、タイ全土が沈黙にした歴史的一日であったのかも知れません。

午前中から午後の最高裁判所の判決を様々に予想しながら、期待と不安の入り混じった複雑な気持ちであったのでしょう。

タイの裁判所の判決は、聞いていると大変に疲れます。

まず、原告側の訴状要点を逐一詳細に述べ、次いで被告側の反論を述べます。そして、最後に両者の言い分のどちらに妥当性があるかの裁判官の判定が出されます。今回に関して言えば、お昼ご飯を終えてから始まった朗読は、こちらが夕食を摂り終えても終わりませんでした。その間裁判官が次々と変わって朗読を続けていきます。それは小説を読むように延々と続きます。

結論から言ってタクシン元首相の首相と言う地位を利用しての不正蓄財を咎める760億バーツ余に及ぶ資産没収請求に対して460億バーツ余の資産没収という判決が出ました。

勿論タイの歴史上始まって以来の巨額の資産没収です。

しかし、今回の判決に寄ってタクシン元首相に関わる裁判はこれで全てが終わったわけではなく、これは彼の不正に対する第二ラウンドに過ぎないのです。

即ち、彼の妻が取得したバンコク市内の土地競売に対して首相としての権力を不正に行使して常識以下の低価格で落札したとして夫婦して問われた第一ラウンドは、その裁判所は政治家の政治権力の不正利用を咎める裁判所であるが故に妻のポッチャマンが民間人であるということで無罪となり、競売した土地の接収は免れましたが、タクシン元首相は2年の執行猶予なし禁固刑が言い渡されました。

そして、直ちに保釈請求して認められ、保釈中に日本に行き、控訴手続きもなされないまま海外逃亡を続けて、刑の最終確定がなされて今に至ります。即ち、犯罪者となって世界を放浪しているのです、帰国すれば禁固刑が待つ身となったのです。

そして、今回は、彼自身が政界に入るに際して資産隠蔽工作をし、首相就任前に子供たちへの資産売却を装いながら実質的には彼の資産であるとして政治家の企業活動を禁じる法律に触れ、又、首相在任中に職権を持って自らの関与する企業の利益を図り不正に蓄財したと言うのが今回の第二ラウンドの裁判です。

そして、そんな彼が自らの関係する企業の利益を確保する為に様々に法律を改定し、ビルマ政府への公的資金貸付を推進した際にも、自らの関与する企業からのサービル授与を前提とするなど、政治と経済の一体化が見られました。それには、政府としての決定事項が必要で、閣議決定がなされなければなりませんが、その閣議にて賛成した閣僚もまたその責任を問われることになります。実際、今回の判決において閣僚名が告げられています。

そして、今回、760億に対して460億と言うことで、タクシンの言い分も通ったようではありますが、実は全く彼の言い分は認められていないといってもいいと思います。

即ち、今回はタクシンの首相在任中の職権乱用による不正蓄財を裁判所が裁いたものですが、首相就任以前の資産公開に対する嫌疑が今回の裁判で明らかになりました。しかし、これは今回の焦点である首相の座を利用してのものでないことから資産没収を免れたものに過ぎません。

そして、大切なことは、これは政治家としての責任を問われた、ある意味民事ですが、この判決を元にこれから進められるであろうことは刑事事件です。

資産公開に虚偽の申請を行ったことに対する刑事事件としての立憲がこれから始まるでしょう。これに有罪判決が下れば、政治家としての一切の活動が5年間に亘って停止され、罰金刑、禁固刑が科されることが考えられます。そして、彼が政治家になって以来の資産公開の全てが虚偽であったとすれば、その都度罪が確定しますから、積み重なっていきます。資産公開は、議員もしくは閣僚に就任した時、離任した時に求められますので、彼の場合には、かなりの回数になると思われます。

タクシン元首相のこれまでの3年半に亘る闘争は、こうした資産没収を逃れることではなく、全てを2006年のクーデター前に戻し、首相として帰国することですから、彼は完全敗訴と受け取っている筈です。

では、次に彼は何をするのでしょうか。

彼は判決後に支持者に対してネットを通じて呼びかけていますが、その中で『もしも自分が真に不正をしていたのであるならば、3日、7日以内に死ぬであろう。しかし、もしも自分に非が無ければ、これまで自分を貶めて来た人たちにこの苦しみを返すであろう』と言う誓いを立てています。

これは何を意味するのでしょうか。彼が神への誓いを信じているか、信じていないでしょう。彼はこうして自分は神の証明を受けて潔白である。従って裁判官が政府及び枢密顧問たちと共に自分を貶め、自分の富を妬んで仕組んだ政治的陰謀である、と支持者を唆すのです。

既に、赤シャツは、来月の集会を表明していますが、このグループの指導者たちは、ただタクシン元首相から運動費用と称して金を搾り取ることしか考えていませんが、盲目の民が哀れです。

一方、一人の現役陸軍少将が地下に潜ってタクシン元首相支持の動きを始めています。この将軍は、既に人民軍を組織していると豪語していますので、気違いに武器で危険です。すでに陸軍司令官の執務室に向けてM79が打ち込まれ、首相官邸にもM79が打ち込まれています。

さしあたり、次の段階として赤シャツグループが断続的に集会を開き、政府側は、タクシン元首相の刑事責任を問うことになるでしょう。

既にタクシン元首相は、タイの旅券も没収され、頼ったカンボジアのフンセン首相もタイのアピシット首相の断固たる決意の前に軍を率いての国境越えの示威行為も出来ないまま惨めな退却をせざるを得ませんでした。

もう彼の寄る辺は今のUAE以外にどこにもなく、旅券は名前も知らない小国のものを持っているだけです。

そして、タイ政府は、UAEとの間でこれまでなかった犯罪人相互引渡し協定を結ぼうとして、既に交渉が始まっています。

タクシン元首相に残された時間は少なく、資金源も徐々に細くなっていきます。そんな中で、追い詰められる彼が次第に強硬路線をとりながら、支持層の中の共産主義者が前面に出てくるか、もしくは、再び一般市民の中に紛れるかこれからが見ものですが、共産主義者は最後までタクシン元首相を利用するのではないでしょうか。

現に、バンコクの一部著名人が赤シャツへの資金援助をしていると言う噂が流れていますが、これこそが隠れ共産主義者でしょう。

日本の70年代の学生運動と同じようにタイにも学生運動があり、それが軍事政権を倒していますが、その学生運動指導部にかなりの共産主義者が紛れていました。今彼らは恩赦されてタイ社会の知識人、経済人、政治家となって社会的地位を築いています。彼らは表面的には思想転向をしたこと、もしくは共産主義者ではなかったことになっていますが、共産主義の心は捨てていません。

そして、今のタクシン元首相支持者の中にそんな共産主義者が紛れているのです。クーデター後もタクシンは彼ら支持政治家たちに毎月何がしかの資金援助をしているとも噂されています。

彼らはタクシン元首相を通じてタイ王政転覆を目論む平和的社会主義革命を目指し、タクシン元首相は自ら初代大統領になることを夢見ているのだと思われます。彼ら作った政党の設立日は、フランス革命記念日だと言われますが、これは何を意味するのでしょうか。

そんなタクシン元首相を指示する東北部、北部の一般庶民は非常に純朴で、政治音痴ですから有力者の言葉をそのまま信じ、日当目当てに集会に参加します。そして、彼らの多くは真剣に王政守護を願っています。彼らは素直に現政府が悪く、枢密顧問団が王室を蔑ろにしていると非難しているのです。怖いことです。洗脳された民の恐ろしさですね。

これに対するには、国民一人一人の冷静な判断が求められますが、市民運動としては、かつての市民連合がまだ活動を繰り返し、ケーブルテレビ、ネットを通じて全国的組織を確立しています。

翻って日本では、皇室を蔑ろにし、社会を破壊しようとする勢力に誰が立ち向かうのでしょうか・・・・・

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                        微笑が消えた日々(3)

市民連合に首相府を包囲され、バンコク空港に仮設首相府を置く首相は、首相としての正当性を得る為に議会での所信表明演説をしなければならない・・・

全てをクーデター前に戻そうとする傀儡政府に激しい抗議運動を繰り返す市民連合は議会開設阻止の為に国会包囲に向かう・・・

深夜の閣議で市民連合を強制排除することを警察に命じる首相・・・

市民連合に襲い掛かる警察官・・・逃げ惑う市民・・・2008年10月7日の惨劇が始まった・・・

水平射撃される中国製殺傷能力の高い催涙ガス弾の嵐・・・
http://www.youtube.com/watch?v=XABQ1T3vH5s
http://www.youtube.com/watch?v=BcyZ0lY8_ik
http://www.youtube.com/watch?v=wCE8rOcHsr4
http://www.youtube.com/watch?v=tuSncNVoF-M
http://www.youtube.com/watch?v=KPlSNWOU8KY

結婚間近の若い女性は胸に直撃弾を受けて死亡・・・ある画家は右手首から先を吹き飛ばされ・・・ある男性は膝から下片足を引き飛ばされる・・・

それでも繰り返される自己正当化の為の警察報道官の嘘の発表・・・

死者のみならず数百名の負傷者を出しながらもひたすら無抵抗の座り込みを続けて政府を追い込む市民連合・・・打ち込まれるM79・・・暗くて犯人が不明と説明する警察・・・増え続ける市民連合の負傷者・・・

終に市民連合は、アセム会議より帰国する首相に退陣を迫るべく空港に向う・・・

黄色いシャツを見て空港機能の停止を命じる・・・離陸準備完了の滑走路上の飛行機に引き返しを命じる空港責任者は、赤シャツの中心人物の義理の弟。

右往左往する観光客に事情を説明するのは市民連合の人たち、車両を手配してホテルまで送るのも市民連合の参加者たち・・・

スワンナプーム、ドンムアン両空港の市民連合に打ち込まれるM79・・・

それでも無抵抗の座り込みを続ける市民連合に歓喜の知らせ・・・

与党三党が選挙違反で解党命令が下り、首相は政治活動を停止せざるを得ない状況になる・・・

かくして混乱する政界の中で、与党が分裂して一部が民主党の組閣に協力する。

民主党政権に猛然と反対する元首相・・・裁判所を批判し、枢密院議員を批判し、民主主義がないと外国報道機関に訴える元首相・・・

クーデター後の政治の全てを否定する元首相・・・全国の赤シャツに蜂起を促す元首相・・・民主党政府を泥棒政府と非難し、軍の蜂起を訴える元首相・・・

不気味な沈黙を守る軍・・・首相を襲撃する赤シャツ・・・
パッタヤーで→ http://www.youtube.com/watch?v=gzJw3DSYzhY
内務省で→   http://www.youtube.com/watch?v=rk2L3TeDuv0

この首相襲撃、国際会議中止の後ろにいると噂される元首相の指示を受けた軍と警察・・・

パッタヤーの国際会議中止を受けて勝利宣言する元首相・・・

首相暗殺の噂が飛び交う中、市街戦の相を呈する首都・・・

暴徒と化した赤シャツに抵抗するバンコク市民・・・
http://www.youtube.com/watch?v=mV6VPXTVf2g
http://www.youtube.com/watch?v=cbWsTRvRoWI
http://www.youtube.com/watch?v=KTIbZOC-OZc
http://www.youtube.com/watch?v=eH3d3uVHPI8

装甲車を盗まれても沈黙する軍・・・
http://www.youtube.com/watch?v=UwLnbEIIpn8

バンコク主要部を封鎖し、バスを乗っ取り、ガスタンクローリーを強奪する赤シャツはバンコクを焦土にするのか・・・

リポビタンの空き瓶にガソリンを詰めて無数の火炎瓶を作る赤シャツ・・・軍に、役所に、バスに投げてバンコクを焦土と化そうとする酔った赤シャツ・・・

非常事態宣言下で赤シャツ参加者に帰宅を勧める首相・・・

集会解散、路上封鎖解除の交渉に向い軍関係者・・・火炎瓶で応える赤シャツ・・・

政府指示により極力強制排除を避けてひたすら忍耐の軍・・・

空に向けての威嚇射撃の最後列・・・催涙弾の中列・・・模擬弾を詰めたM16で粛々と前進する最前列の兵士・・・多数の内外報道機関が彼らに同行する・・・全てが報道機関の目に晒される・・・
赤シャツ排除の軍→ http://www.youtube.com/watch?v=QxoeE84nAnI

戦線拡大を求めて一般住宅街を襲撃する赤シャツ・・・残された市民二名の遺体・・・
http://www.youtube.com/watch?v=HqRPCAyLYnU

立ち上がる市民→ http://www.youtube.com/watch?v=MfvEMu7spaE

旅券が没収された元首相はどこへ行くのか・・・既に家族一族は海外に・・・

首都を騒乱に陥れた指導者の一人は海外に逃走して武装闘争を宣言する・・・彼らの後ろに付きまとう共産主義者の赤い影・・・

赤シャツの動きを非難する米国とEU・・・日本は?

意図的に編集したビデオで社会を混乱に陥れようとする野党、赤いシャツ・・・

鎮圧時の各種ビデオを編集して軍の暴挙と殺人を捏造する野党・・・射殺されたとする赤シャツは編集したビデオの続く部分では自ら立ち上がって歩いていた・・・赤シャツの血を求めるのか元首相・・・

女性に対する軍の暴力を捏造する野党・・・編集前のビデオで応戦する政府・・・その実態は女性の報道陣に対する罵詈雑言・・・
http://www.youtube.com/watch?v=TYkFGspkekE

議会での政府説明を無視して不正を訴える女性・野党に冷ややかな対応を示す事実を知る報道陣・・・
http://www.youtube.com/watch?v=27YUhY10k8c

女性と争った報道陣を軍人であると実名を明かす野党は、その軍人がまったく別人であると証明されて赤恥をかく・・・

野党は自らが政権をとっていた時、黄色のシャツの市民連合に加えた暴挙には言及しない・・・

赤シャツが射殺した無垢の市民2名についても沈黙を守る野党・・・

非常事態宣言が敷かれ、各地に軍・警察が見守る中で起こった未明のソンティ暗殺未遂事件・・・

設置されている筈の防犯カメラ5台が前日午後1時より揃って故障・・・

捗らない捜査に首相命令で捜査陣容の大幅組織替え・・・警察機構の編成替え・・・軍幹部の人事異動により元首相同期が実権を失う・・・

延々と続く元首相の反国家的言動とインターポールを通じて捕捉しようとする政府、外相・・・

タクシンとソンティの二人の争いから始まったこの騒乱・・・国を二分してどこまで続くのか・・・孤軍奮闘する民主主義者アピシット首相はどこまで耐えられるのか・・・


(了)

                          微笑が消えた日々(2)

首相がシンガポールの会社に売却した持ち株会社傘下にタイ国の衛星の運営権も含まれる。タイの通信網・国家機密・安全保障が外国の手に落ちた・・・

700数十億バーツに上る売買に関する課税なし・・・一般庶民の感覚を超えたやり方に社会が騒然となる・・・

首相の即時退任を求める市民連合・・・

国会での真相究明を求める野党の求めを解散という手段で封じた首相・・・

こうして野党の選挙拒否という前代未聞の総選挙が行われた・・・

夥しい数の棄権票、投票用紙を破り捨てて講義する学者・・・。

しかも有効得票数の得られない選挙区の数々・・・

一部選挙区での再選挙でも有効得票数は得られない・・・混乱が収まらないままその打開を図って行われた不法再再選挙・・・落選者を他選挙区へ移しての再々選挙・・・

与党の選挙違反を訴える野党・・・野党の選挙違反を訴える与党・・・

いずれも有罪であれば解党である・・・

中央選挙管理委員会は、十分な審議もないまま両訴えを受理の上提訴する。

中央選挙管理委員会すらもが法律違反の選挙実施、立候補受理、立候補受理指示容疑で訴えられる・・・

かくて中央選挙管理委員会そのものの不法行為が裁判で確定して全員に執行猶予なしの禁固刑+10年間の公民権停止の判決が下る・・・留置場において辞表を提出する選挙管理委員会委員・・・

議会は解散し、中央選挙管理委員会は不在、上院も任期切れで不在、議員は定数に満たないまま開設の目途も立たず、暫定内閣は組閣の目途も立たない中、首相はその座にこだわったまま・・・

こうした硬直状態を打開したのは、再び軍によるクーデター・・・

2009年9月14日夜間、首都に満ちる兵士と戦車・装甲車・・・

兵に花を差し出し、記念写真を取る市民の姿・・・微笑が戻った・・・

クーデターで全権を掌握しながら、治安維持以外に政治的な動きを避ける軍・・・

しかし、国民の熱い視線を受け、クーデター後の政局運営を任された臨時政府は無為無策・・・

与野党の解党を求める先の中央選挙管理委員会提訴による裁判は、野党側の勝利、与党の敗訴=解党を命じる・・・

111名の与党執行部役員が政治活動の5年間の停止処分を受ける・・・

かつての与党政治家の間に漂う不満の空気・・・

国民の鬱屈した不満は出口を見出さなかった・・・

元首相の汚職究明を目指して組織された数々の委員会活動に全力を上げて抵抗する公務員の厚い壁・・・

同時に進められた恒久憲法作成作業は急ピッチで進む・・・

その目的は政治家による汚職防止・・・政治家、政党不信がその根底にあるのかも・・・

かくして出来上がったのが50年憲法とも呼ばれる現憲法・・・

政党、政治家には更に厳しく不正を咎める内容となった現憲法下の総選挙・・・

勝利したのは、クーデターで負われた元首相支援の政党・・・

先に政治活動を停止されたクーデター後に組織された元首相の不正究明を目指すすべての機関の解体、政治活動を停止された111名の復権、新憲法の破棄と旧憲法の復活を目論む政府・・・

元首相の復権阻止の為に再び活動を始める市民連合と黄色のシャツの一般市民・・・

そして、与党副委員長の選挙違反が問われる中、党首兼首相の法律違反・・・

自らが支援する政党が組閣すると、新設なった空港に帰国した元首相・・・

そんな首相を待ち構える訴状の数々・・・

始めに懲役刑の判決を受ける元首相夫人・・・

ついで執行猶予なしの懲役刑を受ける元首相・・・

保釈中の身での海外渡航・・・そして逃亡者となる・・・

一方、辞任に追い込まれた首相に代わっての首相選出に際して、再選を望む前首相・・・

しかし、元首相は義理の弟を指名する・・・


(続)

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