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大好きな方が亡くなりました。 このところ風邪を引き、階段から落ちて腰を捻挫し、 しばらくブログから遠ざかり、久しぶりに書こうとパソコンの前に座ったら・・・。 植木等さんの訃報。 涙が出てきました。 小学生の時、なんとなくつけたTVでやっていた無責任シリーズ。 植木さんはお洒落で、陽気で、素敵で・・・・気がついたら大好きでした。 年を重ねられても、伊達ではない格好良さと、 嫌なものはみんなスパァッと溶け消してしまうような笑顔、 知的なユーモアがあふれ出しているようなあの瞳は全く変わらず、 私は大好きな植木さんを見かけるたびに、TVの前で食い入るように見てきました。 青島さんのお葬式の時、鼻に管をつけているのを見て、心配に思いつつ、 きっと大丈夫だと勝手に安心して・・・・ そして、今、ショックを受けている。 伸びやかな歌声、 ユーモアに溢れた歌詞、その中に隠された辛辣な視線。 何度笑い、泣き、そして考えたことか。 無責任シリーズを見たことが無い人は、 「無責任」という言葉と スーダラ節の「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」という歌詞から 植木さんの演じたサラリーマンが本当に無責任な人だったと信じている。 でも、あの映画は、人がやらない時に自分の仕事をさっさと終えて、 人が一生懸命にやっている時に仕事せず、 周りに「あいつは遊んでばかりで仕事をしないのに、仕事が出来る」と 一目置かれるような役。 誰よりも真面目で、真面目な所を全部見せることを照れているような 粋な人には似合いの配役だったと思う。 あの笑顔を見るだけで、嫌なことは消え、 体のどこかから前に走り出す力が勢い良く迸る。 あの人の存在そのものが、不世出の天才であったのではないかと、 そんな風にも思う。 いつか、どこかで擦れ違って、 行過ぎた後に「あ!あの人!」と、そんな風に思うのが 私の夢でした。 亡くなってしまった方に会うことはできません。 生きていれば、どんな人でも会える可能性はあるけれど、 今日、一つの夢が破れました。 なにか、まだショックで、 ご冥福をということが出来ません。 耳で聞き、TV越しに見てきたからでしょうか。 もうあの笑顔が、あの伸びやかな声と、あの瞳の持ち主がこの世にいないだなんて まるで信じられません。 今夜はクレイジーキャッツの音楽を聴きながら
大好きな植木さんを思ってこのまま泣いていたいと思います。 今日ばっかりは湿っぽくってごめんなさい。 |

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はい、本当に華のある、代わる方のないなんとも言えない方でしたね。本当に残念です。
2007/4/3(火) 午後 11:22 [ atoshiranami ]