「お菓子の家」
このフレーズについついトキメイテしまうのは、
小さな体を大きくするため、
体が芯からエネルギーとして甘いものを求めている時期に、
例の童話を読んで
誰もが、何かしらのワクワクと背徳感とがごちゃ混ぜにしたような
誘惑を感じたことがあるせいだと思う。
考えてみれば、
「ヘンゼルとグレーテル」ってあの童話、
誰一人心底幸せな善人がいない。
生活力がなく、言われれば子捨ての実行犯となる父
生活力はあっても子捨てを勧める母
抜かりがなさそうで、ちょっと間抜けで、殺された魔女の宝物を盗む兄
兄を助けるためと、魔女を殺してしまう妹
食人のため菓子の家を罠にして子供を誘う魔女
大人になって改めて考えると
魔女の家から強奪してきた宝物を持ち帰ったら、母が亡くなっていることも
何か裏を感じるし、
魔女とはいえ人を殺してしまったグレーテルは、どんな風にその後を暮したのか
と思う。
きっと小さな村で、
基金に苦しんでいた中、魔女の宝物で豊かになった家族は
どんな扱いをされることになったのか。
大人になると、色々なことが見えてきて、
急に豊かになった彼らに対するか座あたりは強く、
それまで以上に大変なことになったのではないか?と、思われたりする。
あれは、並み居る童話の中でも、
簡単に「めでたしめでたし」で終わることがない童話だった。
他の人にとっては、どうだったのだろう。
今月のはじめ、
友人たちに我儘言って、一緒に作ってもらったお菓子のお城。
市販のお菓子を使わずに、ああだこうだとワイワイしながら作った。
ところが、何故か、お城の裏には脱出口に、脱出用の馬3頭。
皆の頭の中に「ヘンゼルとグレーテル」がいたかどうかはわからないのだけれども、
友人のちびさんたちが「なんで?」「なんで?」というのを
お城には、「脱出経路が必要だ」って悪ノリしている大人たち。
「お菓子の家(城)の誘惑を得たら、逃げる準備が必要だ」なんて、
私達の中にしみついてしまっているのは何故なのか。。。
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パンの粉を帰り道の目印にしてたら鳥に食べられてしまった
ところしか覚えていませんでしたが、お菓子の家もこの童話でしたか
すっかり忘れてしまったので、ネットで色々と検索しておさらいしたところです
誘惑と逃げる準備、じわじわくる言葉ですね
私はまんまと魔女に喰われてしまいそうですw
しかし、
手作りお菓子の家!圧巻です!おいしそう!
2015/6/23(火) 午後 11:25 [ momo ]