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木曜日、「告白」を見ようか迷いながら、やっぱり夜見るなら心温まるほうを・・・ということで「パリ20区、僕たちのクラス」を見に行きました。→http://class.eiga.com/

ところが「心あたたまる」はというより、切なくなりました。同じ教員として(しかも主人公も国語教師)「わかる〜わかる〜」の連発で、涙こそ出ませんでしたが、ほんとに胸が痛くなりました。

フランソワが何か言うたびに揚げ足をとって授業を中断する生徒達。

「自分の名前を書いて机の上におきなさい」と言えば「去年も先生だったし、名前くらい覚えてるでしょ」

「自己紹介を書きなさい」と言ったら「なんのために?」

態度が悪くて謝らせた生徒は教室を出ていく瞬間、「ばっかみたい!」と捨て台詞。


全く一緒とは言わないけれど、「わかる〜」の連続でした。本当に、普通の教室をのぞいている気分です。

瞬間瞬間、生徒達の表情がすごく変わります。

ものすごく良い子で、発言も積極的で、にこにこしているかと思えば、一転、機嫌が悪くて急に感じが悪くなる、これもよくあること。

監督さんはよく分かってる。

生徒との関係が良くなったかと思うとまた暗雲が・・・これもよくあること。

映画の説明には、「・・・フランソワは、自分のクラスの24人の生徒たちに、正しく美しいフランス語を教えようとしていた。しかし、スラングに慣れた生徒たちは、反発する。国語とは生きるための言葉を学ぶこと。それは他人とのコミュニケーションを学び、社会で生き抜く手段を身につけることでもある。 」

確かにスラングを言った生徒を厳しく罰したり、ことばにこだわる様子は出てきたけど、生徒が反発していたのは言葉・・・ではないような気がします。

見終わった後、ものすごく脱力感がありました。


追伸
唯一フランソワに共感できなかったのは最後のシーンです。

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