|
本日の「ケーススタデイー」の授業で、内閣府の地域再生事業推進室の木村企画官においでいただき、「地域再生」をテーマに、地域再生法の内容、その事例等をご講演してもらった。木村企画官は、アイデアマンで、北海道の小樽市の地域再生で有名な方、現在、人事交流で、小樽市から内閣府にいらしている。ソフトを中心とした小樽市での様々な面白い取組の話が聞けて、非常に有意義であった。青森の地域再生も今後私が力を入れて取り組まなければいけない大きな課題である。そんなこともあり、今日の学びを整理すると次の通りである。
○ 「地域再生」という言葉より、「地域創造」の言葉がふさわしい。
○ 政策は一つのことを真似てやってもダメ(特区の事例を真似する等)。地域の特性を踏まえ、総合的に考える、政策をつなぎ合わせシステム・ネットワークにする、その為にも、アイデアのネタもとを沢山持ち、ネットワークを広げることが重要。
○ 地域再生は、ハコモノを作るのではなく、地域に新しい「動き」を作り出すこと。
○ 従来の地方行政は、補助金ひも付きの計画であって、それは、政策ではない。政策であるためには、目的、スケジュール管理がなければならない。
○ 行政が積極的な学びの場をお膳立てする。小樽市の取組例としては次の3塾。「後継者養成塾」:レクチャー形式ではダメ、開塾前には面接実施、会社のプレゼン、事業計画作成等課題を課しながら進める。「起業家支援塾」:事業計画の立て方から、行政が個別に相談にのる。資金調達は地域の信金を上手く巻き込む。「キッツベンチャー塾」:小学生5人のチームにビジネスプランを立てさせ、実行させる。教育と地域振興との連携。マスコミを上手く活用し、広がりを出す。
最後の行政が積極的に学びの場をお膳立てするに関しては、元銀行員の私の力が最大限生かせる分野であり、大変参考になった。授業では、これから1ケ月間、対象地域を決め、グループで地域再生のプランニングをフィールドワークを通して行なう。私にとっては、将来の予習にもなるので、積極的に取り組みたい。
|