創業政治家への道

元銀行員が創業政治家を目指すベンチャーストーリー

北川塾

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 一昨日の25日、無事、早稲田大学大学院公共経営研究科を修了し、公共経営修士の学位を頂くことが出来た。また、人生二回目の母校早稲田での卒業式、感慨もひとしおであった。
 この一年間、何よりも、尊敬する元三重県知事の北川正恭先生から直接指導いただき、修士論文として自分のマニフェストを作成できたことが大きな収穫であった。また、それ以外にも、志を同じくする仲間と、公会計の第一人者である小林麻理先生他、良き師の方々とめぐり会えたことは私の一生の宝である。そして、佐賀、三次、奥州、枚方、川口等、私が今後戦うべき地方自治のフィールドの現場を見れたことも大変良い経験であった。
 4月からは、北川先生が所長を務める早稲田大学マニフェスト研究所のスタッフとして、引き続き、北川先生のもと修行をすることになっている。近い将来、本物の政治家になれるよう、引き続き精進していきたい。

第4回YESナイト

 若者の政治参加を訴える『YES!プロジェクト』が主催するイベント、第4回YESナイト!『地方政治は変えられる〜マニフェストを読んで選挙に行こう!』に、3月2日(金)、参加してきた。
 『YES!プロジェクト』は2005年の総選挙前に、グロービスの堀義人社長を発起人代表に、200名の若手起業家からなるYoung Entrepreneur' Society (YES!)が、若い有権者に、「選挙に行こう」、「改革を進めよう」、「もっと発言しよう」の3点を訴えるために開始した運動である。今回は、北川正恭先生と堀さんとのコラボレーションが実現し、両名を師と仰ぐ私としては、大満足のイベントであった。
 パネルセッションでは、「地方政治は変えられる」をテーマに、北川正恭先生、堀さんに、齋藤宏山形県知事を交え、有権者が今回の統一地方選挙、マニフェスト運動にどのように関わっていくべきかに関して、議論された。北川先生は、「現在開会中の通常国会で、公職選挙法の改正により、地方選挙におけるマニフェストの配布が解禁になった。配れるようになったということは、必然的にマニフェストを作成しなければならなくなる。」と、この統一地方選挙はマニフェスト選挙になるとの見解を示した。そして、堀さんは、有権者の立場から、マニフェストを見るポイントとして、「わかりやすさ」、「ワクワク感」、「内容から感じ取れる個人の価値観・哲学」の3点を挙げた。堀さんの意見は参考にしていきたい。
 その他、『マニフェストを読んで選挙に行こう』プロジェクトのロゴマークを作成した『風とロック』の箭内道彦クリエイテイブデイレクターが、「自分の友達、恋人等、身の回りの投票率をあげることから、日本が変わるのでは。」と発言した。この発言は非常に興味深い。
 ただ単に選挙に行こうということから、一歩レベルアップして、マニフェストをしっかり読み込んでから選挙に行く。日本に真の民主主義をといった同じ志を持ちながら、従来バラバラに活動してきた組織による横連携のネットワークが構築され、大きなムーブメントになりそうな、そんな予感のするイベントであった。

修士論文口頭試問

 2月2日、修士論文の口頭試問があった。論文の担当主査である北川正恭教授、副査である小林麻理教授から、60分間、厳しいご指導をいただいた。論文の内容よりも、政治家としてのあり方に関する質疑が多かったが、非常に勉強になった。その内容は以下の通りである。
【小林先生】
● 政治家としての自分のフィロソフィーは何か。
● 地域の持っているバリューは何で、それに立脚した、地域の理想像が見えない
【北川先生】
● 物事の基準の軸、判断基準を持ち、自分の立ち位置を、一言で、分かりやすく示せなければならない。
● 現地を見る。現場で考える。
● 横展開;青森だけではなく、全国共通のもととしての汎用化を意識する。
● 縦展開;歴史、未来の時間軸で物事を考える視点を持つ。
● 銀行員であったことを捨て去るぐらいの気持ちを持つ。
● 志を高く保つ。
● 複雑系の経営を極める。
 北川先生から、最後に、「一年間で良く進歩した。ここからがスタートだ。」という有り難い言葉をいただいた。この言葉で、一年間努力してきたことが報われた気持ちである。先生の言葉通り、ここがスタート地点、創業政治家になる自分のゴールを目指し、更に精進していきたい。

 1月21日(日)、22(日)と、長野県小諸市に、小諸市議会議員選挙の開票事務の状況を視察・取材する為に行ってきた。開票事務の改善の取組は、我が師、北川正恭先生が、昨年来、一番力を入れて取り組まれている運動である。私も、昨年11月に、福島県の相馬市の開票事務の視察に行っているので、これで2回目ということになる。
 一部では、この運動の効果を、時間短縮による職員の人件費削減だけに矮小化して理解させることがある。確かに、小諸市では、前回の市議会議員選挙の開票は、2時間13分かかったものが、今回は、61分のスピードで、開票結果が確定された。また、担当の職員の数も前回より21人少ない人数であった。しかし、財政効果以上に、こうした活動を通して、職員に改善への取組の意識、達成感、職員の一体感が醸成され、自治体経営全体に大きなプラスをもたらす運動である。
 開票の翌日に、芹澤勤小諸市長にインタビューをさせていただいた。芹沢市長は、次のように語っている。
● 市役所で全職員が一緒に取り組む仕事は、選挙事務と、災害復旧以外に無い。選挙の開票事務の改善に、職員全員が取り組むことにより、一つの目標に向かって、努力する、改善する、役所内の雰囲気が出来てきた。
● これまで、公務員は時間、スピードにルーズであった。この取組により、役所の事務を出来るだけ早く処理しようとする意識付けが出来てきた。
● 市民からも良い取組だという評価の声が上がってきている。また、職員にもやれば出来るという自信は芽生えてきた。
● 具体的な他の分野への波及効果は、まだ出てきていないが、こうした取組を繰り返していくうちに、必ず組織は変化してくると思う。
● 小諸は最近、明るい話題が少なかったが、この取組により、まちに明るい話題が出来た。
 「コンマ1秒の節約」の真の意味を理解し、多くの自治体の首長に積極的にこの運動に取り組んでもらいたいと強く思っている。

北川正恭選挙塾6

 昨日、北川正恭先生の今年度最後の授業と演習があった。最後の演習では、私のやりたい選挙の戦い方を発表し、先生にご意見をいただいた。先生からこの一年間、教えられた選挙の戦い方を、私なりにアレンジしたものであったので、先生からも戦い方に関してほぼ了解をいただくことが出来た。北川先生のコメントは以下の通りである。
● そのまんま東が、宮崎知事選挙でなぜ勝ったかを研究するように。
● 有権者の心を掴むには、覚悟を示すことが必要。
● 選挙でもPDCAをまわせ。
● 選挙に勝たなければならないのは、主権者、市民の為である。支持者の為でも、自分の為でもない。
● 選挙の争点を自分から作るようにする。争点が絞れれば、選挙運動する期間は短くても済む。
● 選挙運動を始める時は、なぜ、その時から始めるか、しっかり根拠を持って説明できるようにする。そのぐらい慎重に考える。
● 地域の実態を、選挙までにしっかりと隅々まで掴む。
● なんだかんだ言っても、「選挙は祭り」。
 この一年、北川先生からは非常に沢山のことを学ばせていただいた。マニフェスト、自治体の行政経営、そして何よりも、政治家としてのあり方を教えていただけたと思っている。これからは、教えられたことを一つ一つ実践することだと思っている。

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