稽留流産

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平成18年11月28日
10週0日目で稽留流産をしました
赤ちゃんは8週6日目で成長を止め、天使になってしまいました
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あれから2年

流産から2年が経ちました

2年前の今日

流産の手術を受けました

麻酔の効かなかった手術

痛みと、悲しみに絶えたあの時間


となりの診察室からは

「妊娠おめでとう」の言葉

出産直前の妊婦さん


全てわかってました




お空に帰る命

生まれる命



何が違うんだろう



何で私の子供は3人もお空に帰らなくてはいけなかったんだろう




考えても答えが出ないのはわかっているけど


考えてしまう










お空に帰った子供達に会える日はきっと来る



そう信じています




信じている・・・


そう信じていないと立っていられないから



命の終わりが来たときに

もしかしたら全てが終わりかもしれない



でも私が死を迎えるその瞬間に全てがわかるのかもしれない


私は私の命をちゃんと最後まで終わらせなくてはいけない



生きたくても生きられなかったのかもしれないあの子達のためにも

笑顔で精一杯私の人生を生きなくちゃ



それが何よりもの供養になると思うから

1年が経ちました

流産の手術から1年です


今のところ泣かずに過ごしています


でもちょっとやっぱり落ち着かない


もう1年かぁ



不育症の検査を受けると決めたのが去年の今日だった


そして4年前の今日は、一人目の天使智仁の出産予定日だった



今日からの3日間は私にはいろいろあった



4年前の29日は、智仁が子宮内胎児死亡と診断された日



もう4年かぁ



去年の今日  11月28日


流産の手術は麻酔が効かなかった


麻酔の事故で私も一緒に。。。そう願ってたな


今思えばバカな考えだったよね


あれから1年・・・


趣味を新たに見つけて


ブログでも沢山のお友達ができて


不育症の検査を受けて、結果が出て、解禁になって


夢の雑貨屋さんに委託




いろいろあった



流産は悲しいし、天使達に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど


この経験があったからこそ


天使がいたからこそ


今の私があるんだと心の底から思う


天使達がいなければ、出会うはずのなかった人とも出会えた


気持ちをわかってくれる人がこんなにもいてくれることに感謝しています


それだけ私と同じように苦しんでいる人がいるんですよね


悲しい現実です




天使達へ


今何をしていますか?


どんな子に育っていますか?


お母さんのこと怒ってない?


元気に生んであげられなくてごめんね


お空でお友達できたかな?


あなたたちからお母さんが見えますか?


お母さんはあなたたちに心配をかけないように笑顔で過ごすからね


いつか戻っておいで


お母さんは精一杯頑張るから


いつか抱きしめさせてね


あいしてるよ


ずっと忘れない


あなたたちが私を選んでくれたこと


誇りに思います


ありがとう


あなたたちの自慢のお母さんになれるように精一杯頑張るね






なかなかみなさんの所にお邪魔できなくてごめんなさい


ゆっくりパソコンの前に座っている時間がないんです


なのに作品だけアップしたりしてますね


本当にすみません


今日はこれから娘の予防接種です


またゆっくりお邪魔させてもらいますね



この1年支えてくださったみなさん


本当に感謝しています


辛いけど


悲しいけど


私は一人ではない


そう思って頑張れました


これからも一緒に頑張らせてくださいね

明日です

明日、25日は11月に10週で流産になった天使の


出産予定日でした


10週で稽留流産となってはいるけど


赤ちゃんの成長は 8週6日くらいで止まっていたそうです


私は妊娠してから、常に不安でした


ずっと下腹部に違和感があった


子宮が固いような、重いような・・・


今思えば、不安から緊張し子宮までも収縮させていたのかもしれません


妊娠発覚する前、娘が急に甘えるようになりました


常に抱っこをせがむんです


もしかして・・・


そう思っていたら妊娠発覚


うれしかった。でも不安だった


もしかしたらまた駄目かも・・・


その不安を少しでも解消する気持ちから


娘に  「お母さんのお腹の中に赤ちゃんおる?」


そう何回も聞いていた


子供だから質問しても答えが返ってこないこともあったけど


タイミングよくその質問をすると


「うん」  そううなずいてくれた


でもある日を境に、絶対にうなずかなくなった


不安で不安で


「なんで?おらんの?」そう何度も聞いた


そして娘は首を横に振った



その数日後、10週0日の健診で、赤ちゃんの心拍が止まっていることが確認された


よく考えたら、娘が絶対に「うん」と言わなくなったくらいが


丁度、赤ちゃんの成長が止まったであろう  8週くらいだった


正直


「やっぱり」そう思った


流産の手術は麻酔がほとんど効かなかった


眠りにはついた、でもすぐに目が覚めた


身体は動かないけど、痛みと何をされているのかはわかった


そして赤ちゃんが出された瞬間も・・・


「あっ!私の赤ちゃんが!」


「返して!」そう叫びたかった


流産とわかったその日、私は義父に電話で報告し


何度も何度も電話で「ごめんなさい、ごめんなさい」そう謝っていた


誰も私を責めたりしない


でも、私は私が悪いのかもしれないと今でも思っている


化学的流産のあと、すぐに不育症の検査を予約していたら


そして検査を受け、死産と化学的流産の原因が少しでもわかっていたら


あの子は元気に生まれていたかもしれないのに・・・



ごめんね


あなたを天使にしてしまってからでは遅かったね


後悔してもどうしようもないのはわかっているけど


あなたに教えてもらった沢山のことを無駄にしないように


お母さんはがんばるから





明日、あなたは元気に生まれていたかもしれない


でもあなたは今天使になっている


お母さんね


お母さんとお父さんの検査が終わって、あなたを迎えられる準備ができたら


あなたを呼ぶからね


何度でも呼ぶから


戻ってきてくれる?


精一杯の努力と出来るだけのことはするつもりだよ


信頼できる先生と一緒に、そしてここにいてくれる天使ママさんに支えられて


どんなに辛いことも痛いことも我慢してがんばるからね


あなたを抱きしめられていたかもしれないあなたの出産予定日を


迎えるのは怖かった


でもね、お母さんはできるだけ笑顔で過ごそうと思っているの


明日はあなたのお姉ちゃんと一緒に、お姉ちゃんのお友達のお家に遊びに行くよ


いっぱい笑顔でいようと思う


お母さんが笑っていたら、あなたもきっと笑顔でいてくれるよね


お空で生まれる順番待ちしているのかな?


あなたの前にいる赤ちゃんも、あなたの後ろにいる赤ちゃんも


みんな元気に生まれるといいね


もちろんあなたもね


お母さんのお友達の天使ママさんたちの赤ちゃんも一緒だよね?


みんなのママも待っているって伝えてね


いつか会えると信じてがんばるからね


明日はケーキでお祝いしようね


愛してる


あなたがたとえ今は天使でも、私の大切な大切な赤ちゃん


あなたがお母さんのお腹の中で精一杯心臓を動かしていてくれた姿は


絶対に忘れないからね


いつかあなたがまたお母さんの所にもどってきてくれたら


今度はいっぱい抱きしめさせてね


その日を楽しみにしているからね

手術後

自宅に帰った

身体がフラフラする状態で帰っても何も出来ない

旦那がうどんを作ってくれ、それを少しだけ食べた

その日から4日間、絶対安静指示が出ていた

つわりがない

あんなにひどかったつわりが、嘘のように無くなっている

よく考えたら、丁度赤ちゃんの心臓が止まっただろうと予想される

8週終わり位から、つわりは楽になった

それも悪い予感がしていた

予感が的中した

赤ちゃんは天使になっていた

だからつわりが楽になったんだ

看護師さんが「つわりがなくなってしまう人と、そのまま続く人がいるのよ

 つわりがあった人も手術したらすぐになくなるんだけどね」

そう言っていた

ともちゃんがいるから、つわりを意識していない時間が多かった

でも、吐き気があきらかに楽だった

それでも、手術前日まで吐いていたつわりが、全く無い

「赤ちゃんいないんだ」

そう言っては泣いた

今朝までは、赤ちゃんと一緒だったのに

でも、今はもういない


この時期の赤ちゃんはきっと医療廃棄物として処理されるんだろう

悲しすぎる

あんなに会いたかったのに

もう二度と会えないのに

あんなにも、「染色体検査してください」と頼んだのに

検査もしてもらえないままだった。

私はまた自分を責めて苦しんでいる

「この殺人腹!こんな身体もういらない」そう言ってしまった

旦那が「何で自分を責めるの?お前は赤ちゃんのために精一杯していたんだから

 誰も悪くない。そんなこと2度と言うな!」

そう言った。

「ごめんなさn」

自分が何を言っているのかわからなくなってきた

「私頭おかしいよね」

「そんなことない。それだけ辛いことなんやから仕方ないさ」


こんなに望んでいるのに、何で私の赤ちゃんは天使になってしまうの?

なんで?なんで?

わからない

すぐそこに手が届きそうな幸せが、直前で消えていく

「ともちゃんがいるんだからね」

そんな看護師さんからの言葉も

「だから何?だからこれ以上を望むなと言いたいの?」そう思う。

とにかく身体がダルい

ずっと固い処置台に縛り付けられ、同じ体勢でいたから腰が痛い

しかも、処置台の足元は狭く、ずっと脚を閉じていないといけなかった

その上に重い布団を掛けられていた

パンツも履かせてもらえず、お尻を出した状態で・・・

時々血が太ももの辺りを伝うのがわかる状態だった

家にいるのに

家の布団で寝ているのに、時々その感覚が蘇る

そして、赤ちゃんはもういないんだと思い知らされる

夜になって、はなももさんと電話でお話をした

いろいろ話をして、旦那とも話し合って

「明日、病院の予約をとろう」そう決めた

夕飯も旦那が作ってくれた

それを少し食べ、寝室で眠った

でも、寝ては起きて泣く

天井を向いて「また戻ってきてね」そうつぶやく

寝ては起きて泣くを繰り返していた

起きるのが怖かった

そして次の日の午後、J病院に予約の電話を入れた

手術

病院に着いて、入院用の入り口から中に入った

すぐに「回復室」に通された

ここでは日帰りの手術のため、旦那が会社を休み送ってくれた

でも、付き添う場所も無いため、すぐに帰らされた

残された私は、手術着に着替えた

智仁の死産のときも、ともちゃんの出産のときも、前の流産のときも

一緒に泣いてくれた看護師さんが、手術前の処置をしてくれた

左手には点滴が刺さっているので、私は何度も何度も右手でお腹を触って

「ありがとう。また戻ってきてね」そう繰り返していた。

看護師さんが、ずっと私の手を握りながらいろんな話をしてくれた。

でも、緊張と不安と悲しさで、ほとんど覚えていない

「ともママさんは、お酒飲める?」

「飲めないんですよ。すぐに赤くなってしまって駄目なんです」

「そうかぁ。私もそうなのよね。そういう人って麻酔がすぐに効くのよ」

「聞いたことあります。歯科の麻酔も弱い人は効きが早いですからね」

「そうそう。だからきっとすぐに眠って、起きたら終わってるからね
 悲しいけど、次があるから」

「検査して欲しいんです。どうしても。死産も流産ももうしたくないし。
 赤ちゃんの染色体検査だけでも受けられませんか?」

「その必要はないって昨日先生にも言われたでしょ?ともちゃん元気に生んでるから
 ともママさんには必要ないのよ。
 今回は、たまたまよ。だから大丈夫。
 次はきっと上手くいくわよ。」

「でも・・・不安なんです。原因がわからないと、どうしたらいいのかわからない」

「赤ちゃん側の原因が殆どなのよ。だから心配いらないから。
 私も2回続けて流産しているけど、その後2人ちゃんと生んでいるからね」



正直、それは結果論だろ!そう思った。

あなたと私は違う。

次は大丈夫?

どこにそんな保証があるの?

もしも、もしも次の妊娠もこんなことになったら、誰か責任取ってくれるの?

赤ちゃんは帰ってこないんだよ

そう思った。

そして

「処置室」に通された

私が勝手に思っていたことだろうけど

手術の前に、もう少し先生からの説明とか、せめてもう一度赤ちゃんの心拍を確認とか

してもらえるもんだと思ってた。

でも、何もなく・・・

無言のまま先生が来て

私が一言「お願いします」

そう言った後「はい。」その一言だけだった


それで終わり?

黙ってお腹にエコーを当てた

何も言わない・・・何か言って欲しかったわけではないけど

前日に手術の説明のために渡された紙には「人工中絶されるひとへ」とのタイトル

めまいがした。

私は望んで赤ちゃんを死なせたわけじゃない

あんなに、あんなにうれしくて。絶対に産むと誓ったのに

でも、それが叶わなかった私に・・・中絶する人と同じ扱い?

せめてもの救いは、それがボールペンで消してあって、上に乱雑な文字で

「流産の手術を受ける」と書いてあったこと

何人も私みたいな思いをして、この紙を受け取っているんだろう

別の説明の紙を作ることなんて、すぐにでも出来るだろうに。

私が何をしたの?

こんなに悲しんでいるのに。

先生には日常かもしれない。

でも、私にとっては、たった一つの命なのに・・・

不信感で一杯になった

そのまま消毒が始まった

荒々しく感じるほどだった・・・痛みもあった

でも我慢した

そして

「麻酔入ります」そう看護師さんが言い

腕に「チクッ」と痛みが走った途端、私は意識を失った

でも、麻酔の効きが悪かったのか

すぐに目が覚めた。

何かが私の子宮の辺りで動いているのもわかった

看護師さんの声も、はっきりとは聞こえないが何かを話していることもわかった

そして・・・

赤ちゃんが出される瞬間もわかった

「あ!私の赤ちゃん出されたんだ!」そう思った

処置が終わったのもわかった

足を真っ直ぐに戻され、布団を掛けられた

でも、処置台の上

「ともママさん。ともママさん!わかる?」

そう言われ

「はい」  そうはっきり答えられた

「あら?ずいぶんはっきりしてるわね。このままここで1時間半くらいいてもらうからね」

ここで?こんな固い処置台の上で?

処置室のすぐ隣は診察室

すでに意識がはっきりしていた私には、診察室と内診台の会話が全部わかった

「妊娠ですね。おめでとう!」

「順調ですね。次の健診は・・・」

そして、子宮口8センチの妊婦さんまでも、内診台に来た

「痛い!痛い!」

「当たり前や。子宮口8センチやな。もうすぐやからLDRに入ってもらって」

「歩くの?」

「歩いた方が赤ちゃん降りてくるからな」

「いや〜!痛い!帰りたい!」

何で私は、流産の手術を受けたすぐあとに、こんな会話を聞かされていなくちゃいけないの?

しかも、腕には点滴があるから、処置台に紐で縛られたまま・・・

悔しかった

そして、1時間半後やっと回復室へ移動

そこでまた1時間休むことになっていた

1時前、旦那が迎えに来てくれたと看護師さんが教えてくれた

「そろそろ先生の内診あるからね。さっきの処置室へ行こうか」

そして帰る前の内診

「4日後にまた来てください。今日はこれでいいです」

これで終わり?

そして最後に渡されたのは薬と

「人工中絶された人へ」  またかよ!

そこには今日からの生活の注意点と最後に

「妊娠を望まない方には、ピルの処方や避妊教室も行います
 避妊具の説明もありますので、希望される方は・・・」

それも、ボールペンで2重にラインを引いて消してあった

まだフラフラする身体で、旦那に支えられながら

自宅に帰った

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