atts1964の映像雑記

いろいろな映像作品について書き留めています。あら捜しの突っ込みは削除させていただきます。また他人を攻撃する方はご遠慮ください。

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2015年作品、アダム・マッケイ監督、クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、ブラット・ピット出演。

2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていくなかで、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品(サブプライム・ローン)が数年以内に債務不履行に陥る可能性があることに気付く。
しかし、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からまったく相手にされなかった。 そんななか、マイケルは“クレジット・デフォルト・スワップ=CDS”という金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜こうと画策する。
同じころ、マイケルの戦略を察知したウォール街の銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、信用力の低い低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせるヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得し、“CDS”に大金を投じるよう勧める。
しかし慎重なマークは、仲間の3人とともに、それが確かなことなのか、検証を開始する。
また、今は一線を退いた伝説の銀行家であるベン(ブラット・ピット)は、この住宅バブルを好機と捉えウォール街で地位を築こうと野心に燃える投資家の二人、ジェイミー・シプリー(フィン・ウィットロック)と、チャーリー・ゲラー (ジョン・マガロ)から相談を持ち掛けられる。 ベンは自分のコネクションを使って、彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。
三年後、住宅ローンの破綻をきっかけに市場崩壊の兆候が表れ、マイケル、マーク、ジャレット、ベンは、ついに大勝負に出る…

第88回アカデミー賞で、脚色賞を受賞したこの作品、事実を描いている作品なんですが、なかなか経済、金融を多少わかってないとという作品でしたね。
もちろんサブプライム住宅ローン危機から“リーマンショック”を引き起こしたこと、それによって世界経済が大変なことになったのは、誰しも知っていますが、その陰で大儲けをしていた人間がいるとは?!という物語です。そこにまず初めに気がついたのは、金融トレーダーのマイケルでした。 短パンでサンダル履き、いつもスティックを持ちへヴィメタを聞いているこんな男がいち早く危機を察知するのが何とも皮肉ですね。 しかしそれを見抜いた男、またほかでも何かおかしいと思った人間がいるんですね。
主役の4人以外にも、若い二人、ジェイミーとチャーリーもなかなかでしたね。 でも資本のない彼らは、思う様に行かないところに、たまたま隣に住んでいた元大物銀行家のベンがバックアップに応じるんですね。
日本でもバブル崩壊という大きな景気の分岐点がありましたが、アメリカも浮かれていて、一転奈落に落ちる瞬間でしたね。
前にもドキュメンタリー作品で「MAXED OUT」という作品を、TOKYO MXで見ましたが、この頃のアメリカは、こういうデッド状態の人間から搾取するのが当たり前、そういうハイエナのような輩の金融業界人が跋扈していたんですね。
ただブラピが若い二人を一喝するシーンが、ちょっと良心を感じましたね。儲ける人がいれば、その背後に多くの損をする人間がいる、そして命を絶つ人間も多くいるんでしょうね。
事実というのが怖い作品でした。

イメージ 1
始めに気がついたマイケル

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そしてジャレットが

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マーク達ににけしかける

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その頃この若い二人も

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彼らを助けるベン

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検証をするマーク

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閉じる コメント(18)

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経済、金融の用語が次々に出てきて、観客にもかなりの基本知識を要求する映画でした。リーマンショックの中で、ボロ儲けをしたわずかな人間がいたという事実ですね。

TBさせてください。

2016/3/7(月) 午前 6:08 fpd 返信する

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> fpdさん
経済学をやっていれば、もっと楽しかったですかね?
ほとんどの人が損をした世界的な衝撃な事でしたが、頭のさらに良い人はいるのがわかった作品でした。
TBありがとうございました。

2016/3/7(月) 午前 8:20 atts1964 返信する

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マイケルはアスペルガーなんでしょうかね。
気づいたのは凄かったけど、破綻に3年掛かったというのが、いかに複雑にシステムが回っていたかってことですよね。
破綻が暴露するまでの間のドキドキ感がありましたね。
こちらもTBさせてくださいね。

2016/3/7(月) 午前 8:57 木蓮 返信する

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おはようございます(^^♪

2016/3/7(月) 午前 9:30 [ - ] 返信する

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> 木蓮さん
どこかでわかっていながら、破たんを隠していた力があったんでしょうね。だからこそ決壊したときのインパクトが強すぎたんでしょう。
記事にも書いた、サブプライムローンの実態は、めちゃくちゃでした。
TBありがとうございました。

2016/3/7(月) 午前 11:27 atts1964 返信する

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> ★★NAO★★さん
おはようございます。今日は雨ふり…

2016/3/7(月) 午前 11:27 atts1964 返信する

...どもどもおコンニチはどす...
おきばりやすどす...

2016/3/7(月) 午後 2:26 [ KYO ] 返信する

スリリングでもなく高揚感もなく、ぞっとするわけでもなく、作風がどうにも好きになれない面白くない作品でした。
ネガティブ記事ですがTBお願いします。

2016/3/7(月) 午後 9:54 オネム 返信する

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> KYOさん
リコメ遅れてすいません。今日は晴れました!

2016/3/8(火) 午前 8:10 atts1964 返信する

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> オネムさん
盛り上げるなら、サブプライムローン地獄にあった人を取り上げるのが良いのかもしれませんが、この仕組みの難しさが目立った作品になってしまっていました。
こういう作品が、オスカーを取ってしまうんですね。
TBありがとうございました。

2016/3/8(火) 午前 8:12 atts1964 返信する

最後近く、売れーーと叫んでいたのは、買い戻せーーではないかと思ったのですが、逆売りのことでしょうか。
TBありがとうございます、こちらからもお願いいたします。

2016/3/8(火) 午前 11:25 じゃむとまるこ 返信する

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> じゃむとまるこさん
うーんそういうところさえもわかりづらいというかシステムさえも把握できない…
金融証券は全く疎くて情けない限りです(^^)
TBありがとうございました。

2016/3/8(火) 午後 5:22 atts1964 返信する

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金融、証券は私もさっぱりです(笑)
それでも楽しめた部分と、考えさせられた作品でしたので見てよかったです。
ブラピのあの一言がこの映画の重要なワードでしたね。
TBよろしくお願いします<(_ _)>

2016/4/1(金) 午前 7:42 ryane 返信する

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> ryaneさん
そうなんですよ〜あのブラピのセリフが無かったら、この作品は、ただのハイエナ映画になっていたと思います。
多くの自殺者が出ただろう世界的な恐慌でしたからね。
TBありがとうございました。

2016/4/1(金) 午前 8:58 atts1964 返信する

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経済学にはまったく疎いもので、空売りができないので保険をかけた、というあたりがやっと判った程度でした(汗)。
世界中のお金の量って、一定?
TBさせてください。

2016/4/24(日) 午後 11:17 [ あきりん ] 返信する

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> あきりんさん
なにかに多様な金融商品がいくつかあるらしいですね(^^)その違いが分からないと楽しめないという事なんですが…
TBありがとうございました。

2016/4/25(月) 午前 5:02 atts1964 返信する

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世界がどんな不景気に見舞われてもその中で儲ける人っているものですよね。
リーマンショックの背景を知っていればさらに楽しめる内容ですね!
TBお願いします!

2016/6/7(火) 午前 7:49 かず 返信する

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> かずさん
経済用語にもうちょっと知識があれば、倍以上に楽しめた作品でした。もっとスカッとした作品と思っていましたが、意外にどろっとしていましたね。
TBありがとうございました。

2016/6/7(火) 午前 7:52 atts1964 返信する

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