atts1964の映像雑記

いろいろな映像作品について書き留めています。あら捜しの突っ込みは削除させていただきます。

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マリアンヌ

2016年作品、ロバート・ゼメキス監督、ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール出演。

1942年、フランス領モロッコ。 マックス・バタン(ブラッド・ピット)は、パラシュートで砂漠へと降り立った。 諜報員(ヴィンセント・エブラヒム)がドライバーに扮するタクシーでカサブランカの街に向かい、マックスは 「クラブ内で紫の”ハチドリ”のドレスを着た女と合流しろ。」 と指示を受けた。
マックスは、あるクラブに入ると、座の中心で大きな声で笑っている華やかな女性を見つける。 彼女がマリアンヌ・ボーセジュール(マリオン・コティヤール)で、彼女はやっと会えた夫だとみんなに紹介をする。 私に会えない寂しさから、こっちに来てしまったと言うのだった。
合流して早々、夫婦という設定であっという間に周りと溶け込むマリアンヌとマックス。 友人たちに見送られ、アジトとなる家へ向かう車の中で、マリアンヌはマックスに挨拶をしたが、マックスのフランス語のケベック訛がひどい、と指摘するのだった。
マックスとマリアンヌは、モロッコの在フランス大使館におけるナチスの大使暗殺計画に関わっていた。 彼らは偽装をなじませ、作戦を完璧に遂行するため、実際に新婚の夫婦のように共に暮らし、友人たちにもマックスを 「夫」 だと紹介した。
まず取り掛かったのはケベック訛りを、しっかりとしたパリのフランス語に直すことだった。 完璧に発音できる彼女は優秀なスパイだった。 表情の硬いマックスだったが、なるべく二人で外にいる時は笑うように細かく指導される。
しかし屋外でお茶を飲んでいるときに、マックスの顔が険しくなる。 顔を知られているドイツ将校がいたのだった。 お互い気が着かない振りをしていたが、将校は物陰に隠れ公衆電話で報告をしようとしたその瞬間、マックスは彼を葬り去るのだった。すかさずパンを口に詰め誤って窒息したことにするマックス、暗殺も手慣れているのだった。
やがて二人は作戦に使用する銃での演習を行い、また、前日には大使館でのホバー大使(オーガスト・ディール)主催のパーティに入るため、ホバー大使と顔合わせも行い、念入りに信用の構築に務めるなど、作戦当日の準備を進めていった。
二人は前夜さすがに緊張を隠せなかった。 生きて脱出する確率が極めて低い今回の計画、その夜二人は激しく体を求め合うのだった。
そして決行の日、合図は市内で起こる爆発だった。 しかし予定時間が迫ってもなかなか大使が現れない、じれた矢先にようやく大使が2階から階段を下りてきた瞬間爆発が起こる。
それを合図に二人はテーブルの下に設置した銃で、大使を撃ち、反撃をしようとした人間を撃ち、車で脱出をした。 二人は計画を成功させ、そしてマックスはマリアンヌに求婚をするのだった。
そして二人はハムステッドに落ち着くのだった・・

ロバート・ゼメキス監督の新作、「ザ・ウォーク」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13850687.html ではちょっと高所恐怖症の方が見辛い作品を撮り 「フライト」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8808334.html では英雄から一転、刑務所に入った男を撮りましたね。
さて今作は時代が一気に第2次大戦のロマンティック・スリラー作品ですね。
主演の一人はブラッド・ピット、「白い帽子の女」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14487312.html はなにか夫婦関係を終わらせるけじめのような作品でしたが、今作はまた違ったブラピが見れましたね。
一方マリオン・コティヤール、同じく公開になった 「たかが世界の終わり」 にも出演、さらに近作は 「サンドラの週末」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13119965.html ですかね。 必死に復職しようとする女性を見事に演じていましたが、「君と歩く世界」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9065316.html の方が衝撃的な役でしたね。
物語は、スパイとして見事仕事を成し遂げた男と女が、死線を超え、結ばれるところまではラブストーリーなんですが、この後、彼女に黒い疑いがかかっていくお話です。
娘も生まれ、幸せな生活を掴んだマックスでしたが、いきなり上層部から謎の呼び出しを受けるんですね。 そして聞かされた衝撃の話。 信じられないマックス、大使暗殺を成し遂げどこに疑いがかかるのか? しかしそれは、偽装だったのではないかという事なんですね。
注目作品なんで、期待値が高かったですが、これは面白かった。 ついついハッピーエンドを期待するところですが、世の中そんなに甘くはないんですね。
ただひたすら悲しいラストの作品でした。

イメージ 1
指定されたクラブに入ると

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“妻”という女がいた

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そして準備に入る二人

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訛りを直すマックス

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そして決行の夜

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そして成功のあと彼はマリアンヌに求婚をする

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そして訪れた幸せの日々だったが・・・

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閉じる コメント(16)

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おっ、ご覧になりましたね?ワタシが一週間に二回も見てますからね、、(*´∀`*)。しかも通常料金で、、、。
この映画は構想が発表された時からワクワクでした、、ちょっと違うゼメキス監督でしたが実に”切ない”そして上手く主演二人を描いた秀作だったですねぇ〜、、、続編は出来ないので安心して見れました、、それも変なコメかな??さあTバック行ってみます、、、。

2017/2/14(火) 午前 7:05 guch63 返信する

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> guch63さん
何とか生き延びる方法を最後必死に考えてみていましたが…
何か人形のような表情のブラピ、マリオン・コティヤールの起用がズバリだった気がします。
意図しない感じで2度見されたという事ですが(^^)2回悲しくなるという事になっちゃいますね(^^)
TBありがとうございました。

2017/2/14(火) 午前 8:55 atts1964 返信する

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こんにちは。

ブラッド・ピット、カッコいいですね。
ハリウッド黄金期のラブロマンスを連想するストーリーのような感じですね。

喫煙シーンがあるのは最近の映画では珍しいように思います。

2017/2/14(火) 午後 1:36 kurohyo:r 返信する

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> kurohyo:rさん
確かに喫煙シーンはそうですね。見ているときは気が着きませんでした。
この作品は懐かしい香のする悲恋ものでした。

2017/2/14(火) 午後 3:57 atts1964 返信する

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こちらも高評価ですね。
前半はスリリングでしたね。
TBさせてくださいね。

2017/2/15(水) 午後 8:52 木蓮 返信する

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> 木蓮さん
任務達成、幸せな日々、そして疑惑、面白かったです。でも悲しかった。
TBありがとうございました。

2017/2/15(水) 午後 9:04 atts1964 返信する

ラストは悲劇ですが、これしかない、美しさ完璧、と思いました。
それにしてもマリオン・コティヤールは美しかったです、女性から見たら、憧れの衣装の数々でした。
TBお願いいたします。

2017/2/20(月) 午前 0:13 じゃむとまるこ 返信する

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> じゃむとまるこさん
昨日他作品で彼女を見ましたが、今作の彼女は本当に美しく危険で謎めいていました。
TBありがとうございました。

2017/2/20(月) 午前 8:57 atts1964 返信する

妻という女は初めは映画出演のカップルが
ホンモノになるのはわかります。 TBお願いします。

2017/2/21(火) 午後 6:27 [ リュー( ryu) ] 返信する

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> リュー( ryu)さん
本当に愛し合っていて、追いかけられたということでしょうね。
TBありがとうございました。

2017/2/21(火) 午後 7:46 atts1964 返信する

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途中でラストの予想がつきましたが、それでも泣けました。
ハリウッド映画で泣いたのは、久々のような気がします。
良作でした。

2017/3/1(水) 午後 1:17 [ mori2 ] 返信する

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> mori2さん
なんとか悲劇で終わらないように、祈るように見ていたんですが…
ラストの父と娘の後ろ姿、悲しいですよね。
TBありがとうございました。

2017/3/1(水) 午後 4:37 atts1964 返信する

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派手なスパイアクションシーンは無かったですが、その分愛を感じる内容でした。
ラストはとても切なかったですね。
TBお願いします。

2017/5/31(水) 午前 7:43 かず 返信する

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> かずさん
スパイの仕事を淡々とこなそうとするブラピの顔がCGポ買ったんですが、中盤から人間的に変化していくところが上手いなあと思いました。
切ないラストもこれぞ映画でしたが。
TBありがとうございました。

2017/5/31(水) 午前 9:03 atts1964 返信する

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恋愛映画という事で全く興味が無かった作品でDVDになったので
観てみるか・・・と思った程度だったのですが、良い作品でした。
演技ももちろんですが、脚本も良かったですよね。
ロバート・ゼメキス監督さすがです。TBお願いします。

2017/6/30(金) 午後 10:40 [ ロゼ ] 返信する

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> ロゼさん
これはよかったですね。サスペンスでもあり、でも基本は恋愛作品でした。
TBありがとうございます。

2017/7/1(土) 午前 8:23 atts1964 返信する

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