atts1964の映像雑記

いろいろな映像作品について書き留めています。あら捜しの突っ込みは削除させていただきます。また他人を攻撃する方はご遠慮ください。

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それでも、愛してる

2011年作品、ジョディ・フォスター監督・出演、メル・ギブソン主演。

ウォルター・ブラック(メル・ギブソン)は病気になってしまった。 ある日突然うつ病になってしまったのだ。 何もやる気も起こらない。
妻のメレディス(ジョディ・フォスター)はエンジニアの仕事に没頭している。 長男の高校生のポーター(アントン・イェルチン)は 「父親みたいにはなりたくない」 と父親との共通点をメモして、そうならない様に貼り出している。
7歳のヘンリー(ライリー・トーマス・スチュアート)は小学校で孤立し、いじめられている。 父の病気からこの家族みんなが病んでしまっているのだ。
ウォルターは父親から継いだ玩具会社を経営し、プール付きの瀟洒な郊外住宅に住んでいて何不自由ない生活だった。 彼はとうとう家から出ていくことを決心する。途中車で余計なものを捨てようとしたとき、ゴミ箱にビーバーのぬいぐるみがあり持ってきた。 
ホテルで彼は首を吊ろうとしたが、ネクタイをかけたレールが取れてしまった。 それではと飛び降りようとした時、左手に持っていたビーバーが 「待て」 と叫んだ。
いやそのように聞こえたのかもしれない。 彼は後ろにひっくり返り、上からテレビが落ちてきて気を失ってしまった。
次の日、ビーバーの声はウォルターが出しているのだが 「お前の人生を救うためにやって来た」 とビーバーは自信満々に語るのだった。 ウォルターがそのビーバーを左手にはめると、うつの症状がきれいさっぱり消え去る。 自分が今まで言えなかったことがスラスラ出てくる。
そしてメレディスがヘンリーを迎えに行くと、既にウォルターが家に連れ帰ったあとだった。 帰ると嬉しそうなヘンリーと、左手にビーバーのぬいぐるみをはめたウォルターがいた。
饒舌な彼は、ビーバーが代わりに話しているという。 ちょっと気味が悪い感じがしたメレディスだが、別人のような夫に驚きもしていた。 ウォルターは立ち直るきっかけを掴んだのだろうか?・・・

「テッド」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8355424.html はそのもののぬいぐるみが命を宿すのですが、この作品はちょっと変わっています。
最後まで見ても果たして? という感じのストーリーです。
久しぶりのジョディ・フォスター監督作品ですが、出演に製作に監督にと、彼女の活躍は止まりませんね。
この映画では重度のうつをやんでしまった人がリアルに描かれていました。 私も妻がだいぶ前に結構重いうつになって困ったことがりましたから、ちょっと笑えない作品でしたね。
冒頭でほかの家族もやられていくというのは、メンタルクリニックの先生にも言われたことを思い出しました。 今は薬をその患者に合うのを調べながら直していく治療法が主流ですが、こんなにたくさん飲むのかと呆れたもんでした。
まあ妻は1年がかりでだいぶ良くなりましたが、家族の気持ちはよくわかりますね。現代は心を病む人は多いようですが、周りがうまく兆候に気付けるかどうかがポイントで、気がつくのが遅くれるのが普通ですよね。 
心の痛い作品でしたね。(G)

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鬱病になってしまったウォルターだったが


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手にビーバーを持って帰ってきた

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彼はすっかり饒舌に、明るくなった

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しかし何か変な感じがだんだんしてくる

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そして“ビーバー”が暴走を始める


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あぁ、今週のギンレイですね.来週末でも観に行こうかと思ってます.
ジョディ・フォスターの活躍ぶりには感心させられますね.

2013/3/3(日) 午前 7:27 チャコティ副長 返信する

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副長さん
観てきましたよ。ちょっとテーマの重い作品2つでしたけど、見ごたえはありました。明日アップの監督は知らない人でしたから、大変興味深く観ました。ジョディ・フォスターは女優としてもまだまだ魅力的ですね。

2013/3/3(日) 午前 7:58 atts1964 返信する

うつを題材にした映画なんですね。
ちょっと重そうですが、興味深い題材でもあり、いつか鑑賞してみようかなと思いました。
父親が定年退職してからどうも軽いうつ状態なので・・・。

メル・ギブソンが復活してからの作品ってまだそう言えば見てないので、そこもちょっと興味ありです。

2013/3/3(日) 午後 5:10 [ B級レンジャーK ] 返信する

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B級レンジャーKさん
そうなんですね。この作品では、自分の遣り甲斐が無いメル・ギブソン扮するウォルターが病にかかってしまいます。昔の強いイメージは最近払拭されていますね。不思議なオチの物語でした。

2013/3/3(日) 午後 5:51 atts1964 返信する

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これ痛い感じでしたよね

追い詰めちゃったのも家族みたいな感じがして・・
最後、幸せに向かっているのかなでした。
ご身内にいらっしゃったとのお話大変でしたね。
この病って解るのですか 本人に自覚症状とかあるのかしら
何だか、普通の病気や怪我と違って血液数値に出たり、目に見えたりしない分怖いな・・・と思います。

2013/3/3(日) 午後 9:06 karakuchidry 返信する

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karakuchiさん
初めは疲れてるのかな?って感じで、その後怠け病みたいに端から見えるんです。気がつくと寝床から離れられなくなります。ここまで来ると重いんです。やる気がどうしても出ない時、いつも以上に妥協したくなる時は注意です。適度に休むこと。おかしいと思ったら早めに専門医に相談する事ですが、症状は首や肩の凝りや痛みが出る時もあります。御参考まで。作品としてはラストも幸せ?っていう疑問が涌く終わり方でしたね。

2013/3/3(日) 午後 9:37 atts1964 返信する

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コレ、精神が男前のジョディらしい映画でした。
「こんなに周りから愛されてるのに、なに鬱になんかなっとんねん」っていうね。「いつまでも甘えるな。しっかりしろ」という映画でした。この作品で初めてジェニファー・ローレンスを見て、これは凄い女優が出てきたと思ったのが印象的でした。

2013/3/3(日) 午後 10:58 [ ゾンビマン ] 返信する

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ゾンビマンさん
今を時めくジェニファー・ローレンスの演技は、この作品では印象的ですね。この作品の男は、ウォルターはもとより、ポーターも弱く、まあ鬱になる因子を持っている感じでしたね。ジョディの作品は強い女、母を強烈に描きますからね。

2013/3/4(月) 午前 5:10 atts1964 返信する

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メル×ジョディ作品の「マーヴェリック」は観たことがありますが、息がぴったり(プロだからあたりまえなんでしょうが)で相性がいいように感じました。

うつって、誰にでも起こりえる現代病ですものね。
こどものイジメもそうですし、考えさせられそうです。
メル・ギブソン、昔ファンだったんだけどなぁ〜DMとかで逮捕されてちょっとショックでした(><)

2013/3/4(月) 午後 4:20 ベベ 返信する

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べべさん
監督をやるにしても、出演するにしてもメルはアップダウンが大きいですね。また批判されても興業ヒットとか、波乱万丈ですが、もうちょっと私生活の隙を無くしたほうがいいかも。役者としてまだまだ良い役はできると思いますから。でもこの作品では気弱い鬱の人の役は似合っていました。

2013/3/4(月) 午後 4:33 atts1964 返信する

観てきました.ジョデイ監督なかなかやってくれますね.メル・ギブソンの主役採用は意外ながらも正解と思いました.息子ポーターのエピソードも印象的でした.身近にうつを抱える身としては少し痛い作品でもありました.トラバさせてくださいね.

2013/3/10(日) 午前 6:44 チャコティ副長 返信する

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副長さん
私の亡き妻も、ひどい時が1年半くらい続いたので、よくわかる物語でした。逆にあんな簡単に改善されるなら(乗り移られたら)楽だろうにとも思いました。深刻な現代病で、薬で治療している現状ですが、私は薬漬けになった妻を見ているので、もっと何か別のメンタル的な治療はない者かと思いました。重い作品でしたね。

2013/3/10(日) 午前 6:52 atts1964 返信する

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