atts1964の映像雑記

いろいろな映像作品について書き留めています。あら捜しの突っ込みは削除させていただきます。また他人を攻撃する方はご遠慮ください。

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フェーズ6

2009年作品、アレックス・パストール 、 デヴィッド・パストール監督、クリス・パイン ルー・テイラー・プッチ パイパー・ペラーボ エミリー・ヴァンキャンプ出演。

治療薬もない致死率100%のウィルスが蔓延した世界。 ほんのわずかの人間だけが生き残り、街はゴーストタウンと化していた。 そんな状況の中で、ウィルスに感染せず生き残っていたお調子者のブライアン(クリス・パイン)と真面目で心優しい弟のダニー(ルー・テイラー・プッチ)の兄弟はあるルールを決める。
“生き残るためには感染者と接触しないこと”。 そして、2人はブライアンの恋人ボビー(パイパー・ペラーボ)とダニーの女友達ケイト(エミリー・ヴァンキャンプ)を連れ、アメリカ南西部の砂漠を車で走っていた。 目的地は、幼い頃に訪れたメキシコ湾岸の人里離れたサーファービーチ。
途中、道をふさぐように停車している車があった。 その車には父親・フランク(クリストファー・メローニ)と幼い娘・ジョディ(キーナン・シプカ)が乗っていた。 しかしジョディは感染していていったんはそこから離れるが、車が故障して、二人を隔離しながら同乗することになってしまう。
どうしてそこに行こうと思ったかは、最近は廃れて空き家だらけになっていたので、感染を逃れているかもしれないということだった。 そこでウィルスが沈静化するまで暮らし、人類の生き残りとして新たな世界を築くつもりでいた。
しかし途中でさらに、死を望む医師、防護服を着込んで生き残りを図る男たちなど、様々な人々。 それらを振り切って先を急ぐブライアンたちだった。
次第に子供っぽい無邪気さは失われていく。 そして、4人のうち1人が感染していることが発覚してしまう。 それはジョディがかわいそうだと同情した事が油断になってしまったからだった・・・

不治の感染病、しかしそれ以上に恐ろしいのは?
監督はパストール兄弟、監督作品はもう1作ありますね。
主演はクリス・パイン、近作は 「ワンダーウーマン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15105933.html ですかね。
ルー・テイラー・プッチが弟役ですが、彼を見るのは初めてです。
ボビー役はパイパー・ペラーボ、「LOOPER/ルーパー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8287066.html に出演していました。
ケイト役はエミリー・ヴァンキャンプ、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14111716.html が出演作です。

物語は、お気楽な4人のドライブから始まります。 しかし始めに遭遇した親子は、もう娘の血の着いたマスクから、現実に引き戻されます。 そう、この世界は、罹ったら必ず死にいたる感染症がはびこっているんですね。
空気感船もするようで、感染者の体液、血が入ったらまず間違いなく感染して、体に発疹が現れます。 そしてどんどん体が犯され衰弱していくんですね。 この親子の車が必要で、父と娘を密閉した後部座席に押し込んで移動し始めますが、途中にいろんな人間と接触します。
しかし、感染の恐れがある人間は、やはり厳重な扱いを受けるんですね。

今作は、生き残ろうとする人間の執念、醜さ、人間の尊厳とはなんなのか? いやもう人類は終末を迎えた段階で、そんなことはもう吹っ飛んでいるのかもしれません。
「フェーズ7」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/3256974.html という作品がありますが、続きではないようです。

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車が故障してしまい

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この親子と一緒に行くことになるが

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娘が感染している

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感染すると確実に死にいたる

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どこにいても完全隔離される

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1988年作品、ジョルジュ・シュルイツァー監督、 ベルナール=ピエール・ドナドュー ジーン・ベルヴォーツ ヨハンナ・テア・ステーゲ グウェン・エックハウス出演。

真面目な青年レックス・ホフマン(ジーン・ベルヴォーツ)と明るく可愛らしい彼女サスキア・ワグター(ヨハンナ・テア・ステーゲ)は屋根に自転車を乗せた車で高速道路を走っていた。 季節はツールドフランスが開催される7月。 2人はフランスの別荘を目指してオランダを出発した。
車中、サスキアは昨夜の奇妙な夢の話をする。 金の卵に閉じ込められて、気が狂いそうなほどの孤独を感じながら宇宙をさまよい続けるといった内容。 レックスは夢の話と軽く受け流す。
その直後、暗いトンネル内でガス欠になってしまい、口論になってしまう。 彼女はちょっと前のスタンドで、給油をしたほうが良いといったばかりだったので、ヒステリックになる。 それに耐えられずレックスは彼女を置いて1人歩き出してしまう。 しばらくするとガソリンを手にしたレックスが戻ってきた。 サスキアは拗ねたまま運転は再開した。
その頃、高速道路のサービスエリアに車を停め、何事もない腕に簡易ギブスを装着している男がいた。 この男の名はレイモン(ベルナール・ピエール・ドナデュー)。 分厚いレンズのメガネで不気味な雰囲気を醸し出していた。
ほどなくこのサービスエリアにレックスとサスキアの車も入ってきた。 すっかり仲直りした2人は広場で休憩をとり、出発前にサスキアは売店に飲み物を買いに行く。 ところがいつまで経っても彼女は戻ってこなかった。 必死で名前を呼びながら探すレックス。 しかし 「自動販売機の前で男と話していた」 という目撃情報以外に手がかりはないのだった。 忽然と姿を消してしまったサスキア。 レックスもなす術がない。そして数年の歳月が流れる・・・

今作は 「失踪」 という作品が後にリメイクされるんですね。
監督はジョルジュ・シュルイツァー、同じ監督でのハリウッドリメイクは珍しいのでは?
主な登場人物は3人、ベルナール・ピエール・ドナデューは見たことはあるんですが、記事にした作品は無いようです。
ジーン・ベルヴォーツも記事にした作品は有りません。
ヨハンナ・テア・ステーゲもしかりです。

物語はオランダからフランスに向かう恋人のお話から始まります。 車の上に自転車を乗せ、目的地をそれで観光しようというんでしょう。 しかし途中のトンネルでガス欠、ちょっと二人は喧嘩になってしまいます。 しかし彼女の不安ももっともで、暗いトンネルで車が動かなくなれば追突されるかもしれない、彼女は懐中電灯を持ってトンネルの外に避難します。
何とかガソリンを調達して車が走り始め、だんだんと仲直りをする二人、そして運命のスタンドに。 そして彼女は失踪します。

今作は、もう犯人らしき人物がわかるんですね。 でも犯人の人となりと、動機、目的がなかなかわからないんですね。 そして残されたホフマンは彼女の事が忘れられず、新しい恋人が出来てもそれは消えないんですよね。 男としては当然かもしれませんし罪の意識は消えないことでしょう。
ラストはこうだったか、バッドエンドだったことは覚えていますが。

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トンネルでガス欠

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彼女は一人でトンネルから脱出

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その後運命のスタンドに

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行方不明になって数年

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そして犯人から呼び出しが

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そしてテレビで訴える

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大統領の陰謀

1976年作品、アラン・J・パクラ監督、ダスティン・ホフマン ロバート・レッドフォード ジャック・ウォーデン マーティン・バルサム出演。

1972年6月17日土曜日の午前2時30分。 ワシントンのウォーターゲート・オフィス・ビルの5階にある民主党全国委員会本部に5人の男たちが侵入した。 彼らは来るべき秋の大統領選挙にそなえて必勝を期する民主党のキャンペーンを攪乱するために、秘かに雇われた者たちだった。
この5人は元CIAの情報部員と大統領再選本部の現役の対策員で固められていた。 仕事は手抜かりなくおこなわれる筈であったが、ビルの警備員に見咎められ、たちまち警察に通報された。 そして不法侵入の現行犯で逮捕された。
まだ入社して9カ月になったばかりのワシントン・ポスト紙の記者ボブ・ウッドワード(ロバート・レッドフォード)は、ウォーターゲート事件が起きてから7時間後に、上司のハワード・ローゼンフェルド(ジャック・ウォーデン)に呼ばれた。 一方、同じポスト紙のベテラン記者カール・バーンスタイン(ダスティン・ホフマン)も、この事件に興味を示していた。
その朝、彼は現場にいってきた記者たちのメモをコピーし、局長のハワード・サイモンズ(マーティン・バルサム)や主幹のブン・ブラッドリー(ジェイソン・ロバーズ)に、もう少しチェックしてみたいと伝えた。 そしてバーンスタインは、ウォーターゲート・ビルのあらゆる人たち−−事務員はもとより、夜警、掃除婦など−−に片っ端から電話をかけ始めていた。
政府上層部のスポークスマンたちはこの不正侵入行為に非難を集中させた。はじめのうちはこの侵入事件は狂信者たちの単独犯によるもので,リチャード・M・ニクソン大統領の公式の選挙運動本部から認められたものでも、援助を受けているものでもないと思われ、ホワイト・ハウスの人間とはまったく無関係と思われていたのだ。
その日の午後、裁判所では保釈が認められるかどうかを決定する予審が行われたが、ウッドワードはその場に刑事犯の弁護士ではない政府筋の弁護士たちが来ているのに好奇心をそそられた。 さらに、侵入者の1人、ジェームズ・W・マッコード・ジュニアが、最近CIAを辞めたことを認めたとき、ウッドワードはこの事件がホワイト・ハウスから発表されているような政治狂信者の仕わざとか単なる三流の侵入事件にとどまるものではないことを感じた・・・

最近のアメリカの暗部は、9.11の背景ですが、ちょっと前はこのニクソンがらみの問題ですね。
監督はアラン・J・パクラ、私は彼の作品は 「ペリカン文書」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5955217.html が好きですね。 98年に事故で他界していますが、名監督だと思います。
主演は二人、ダスティン・ホフマンは、「疑惑のチャンピオン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14266062.html が出演近作ですね。
そしてロバート・レッドフォード、「ピートと秘密の友達」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14639786.html が出演近作です。

物語は、ウォーターゲート事件が起こったところから。 始めは、そんなに大きな事件だとは思えなかったこの不法侵入でしたが、これがアメリカ全土を揺るがす事件に発展していきます。
そこに食いついたのが、ウッドワードとバーンスタインでした。 しかし調べれば調べるほど、ブロックが強くなって行きますが、そこに現れたのが謎の人物 “ディープ・スロート” ですね。 本名を名乗らず、事件の真相を暴くヒントを出し始める男、しかし彼は直接いわず、手がかりをつかむ為の方法しか示唆してくれないんですが。

今作は、やはり任期中に辞任した唯一の大統領・ニクソンを追い込んでいくところが面白いですね。 やっと証言してくれる人物が現れるところの描写がたくみです。
また 「X-FILE」 好きの私は、「ディープ・スロート」 という名前がなにか懐かしいところでしたが。


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ウォーターゲート・オフィス・ビルに侵入者が

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ニクソン再選が叫ばれている中

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二人がこの事件に食いつく

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しかし調査はなかなか進まない

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しかし地道な取材は続く

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ヨコハマBJブルース

1981年作品、工藤栄一監督、松田優作 辺見マリ 蟹江敬三 田中浩二出演。

元刑事で売れないブルース・シンガーのBJ(松田優作)は、生活のために、仕事の合い間に私立探偵をやっている。 その日も家出少年、近藤明(田中浩二)を捜して、横浜を支配するファミリーのボス牛(財津一郎)のところに来ていた。
明はBJに 「もう捜さないでくれ」 と伝えてくれと話す。 
翌日、BJはかつての仲間、刑事の椋圭介(内田裕也)とゴルフ場で会った。 椋は部下の紅屋(山西道広)、BJの前で、何者かに狙撃された。 圭介の妻、民子(辺見マリ)はかつて、BJの恋人で、紅屋は彼女をとられた腹いせに、誰かに狙らわせたのだろうとBJに詰め寄る。
一方、BJも親友圭介狙撃殺人の捜査を独自に始めた。 圭介はファミリーに接近しすぎたため、警察からも組織からも危険な存在となっており、近く辞職して、国外脱出を考えていた。 BJは、椋が撃たれたのと同じ銃を、牛の片腕の蟻(蟹江敬三)が持っていることを思い出した。
蟻を追うBJは、彼も近日中に国外に出ることをつきとめる。 蟻の女から、彼は現在、男にしか関心を示さないこと、ハード・ゲイの4人の男と関係していることを聞きだした。
4人の集まる店に、なんと明も来ていた。 明は、牛のペットとして、美しく飾られ、愛されていた。 BJは明と話しているうちに、親しみを持つのだった。 一方、民子はBJを何かと避けようとする。 ゲイの一人から蟻の行方をつかんだBJだが、反対に敵に捕えられてしまう・・・

今作は内田裕也氏が出演していたので、見てみました。
監督は工藤栄一、記事にしている作品は 「野獣刑事」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15648428.html ですが、こういう作品が多い監督ですね。
主演は松田優作、「ブラック・レイン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/2938909.html はやっぱりいいですね。
そして辺見マリ、歌手としての活動が多く、映画出演はキャリアほど多くはありません。 記事にした作品はなさそうです。

物語は元刑事で、今は売れない歌手をしているBJ、しかしそれでは食えないので探偵業を、昔の人脈と、腕っ節を利用してやっているんですね。 しかし舞い込んだ依頼が厄介でした。 行方不明の家出少年は、厄介な男に飼われているんですね。 それを無抵抗な少年、彼から捜さないでほしいと言われてしまいます。
しかし刑事で友人の椋が殺されて、事態は急展開をしていきます。
今作は、内田裕也氏は友情出演のような感じで、出番は一瞬のようです。 ワンシーンだけの登場で、すぐに殺されてしまいます。
松田優作氏の主演作なんで彼を堪能する作品ですが、当時としてはLGBTを扱った珍しい作品かもしれませんね。

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歌手と

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探偵業をしているBJ

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そして親友の椋がこの直後殺される

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もちろんBJが疑われるが

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彼は独自に犯人を探す

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そして死んだ親友の妻は彼の元恋人だった

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ザ・リッパー

1982年作品、ルチオ・フルチ監督 ジャック・ヘドレー アルマンタ・ケラー パオロ・マルコ ハワード・ロス出演。

ニューヨークのイースト川にかかる橋の下で、腐乱した女性の変死体が見つかった。 続いてフェリー船の中で若い娘が全身を切り刻まれ、ヌード劇場のストリッパーが楽屋で惨殺される。 
市警のウィリアムズ警部補(ジャック・ヘドレー)は、一連の事件を異常者の犯行と断定。 心理学者のデイヴィス博士(パオロ・マルコ)に協力を要請し、彼のプロファイリングを基に犯人像を絞り込んでいく。 やがて、殺人魔に襲われながらも間一髪で難を逃れた美しい娘フェイ(アルマンタ・ケラー)の証言で、右手の指が2本欠けた男が容疑者として浮かび上がるが…

さて猟奇的な事件の作品ですね。
監督はルチオ・フルチ、「サンゲリア」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/4941217.html 「ヘルクラッシュ!/地獄の霊柩車」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15769389.html を記事にしていますが、いずれは書庫を作ろうかと思っていますが。
主演はジャック・ヘドレー、記事にするのは初めての俳優さんです。
そしてパオロ・マルコ、日本未公開作品に出演が多いですね。

物語は突如起こった連続女性殺人事件、惨たらしい殺し方にウィリアムズ警部補は、専門家の分析に頼るんですね。しかしことはそう簡単には行きません。
そして一人の娘が、指のない男に襲われ、何とか難を逃れたことで、犯人はその男だということになるんですが。

今作は、見所としてはやはりスプラッターですね。 ルチオ・フルチとしては、やはりこれなんですね。 残虐シーンというか、見ている側の線形に刺さってくるシーンが彼の持ち味、私はそう感じています。
そういった意味で見ると見ごたえがあるというか、精神的にキツイ作品ですが。

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平穏な街に

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凄惨な事件が

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女性は次々に狙われ

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惨殺されていく

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ウィリアムズ警部補が事件に乗り出すが

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