サラリーマン、N嶋の食卓と毎日レシピ

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地産地消という考え

まいどどおも。
脱サラ目指すサラリーマンのNしまです。


食品業界、またしても追い込まれておりますね。
国内の企業、海外の企業、、いずれにしても問題続きで。

健全な経営をしているところにもその影響は結構きてるらしいですね。
知人の食品会社に勤める人間の話だと、こういったニュースが出るたびに問合せの電話が殺到。
もう仕事にならないらしいですね。

おまけに、もともとなーなーな食品業界(それも問題ですが。。)で、最近、一気に表示義務だとかそういう規制がひかれていって、老舗のお店やなんかはその規制すらしらない、ということが多々あるようです。
そりゃ、ネットもなにもわからないじぃさん、ばぁさんがやってるところも多くあるわけで。


食品は命に直接関わるからして、こういった関心も当然なのですが、工業製品を扱うメーカーですらやっぱりなにかあると大騒ぎで、いろいろ安全基準がどーのこーの、とか、しらねーよ!って。
いえいえ。こちらの話ですw


じゃぁ、その問題はどっからくるの?っていうことを考えてみました。

商品自体が飽和している現代において・・

→ 消費者は安くより良いものを求める 
→ メーカーは(特に設計者の命を削って)新機能に設計コストダウン 
→ 更には品質保障を必要最低限に切り詰めてのコストダウン
 *食品偽装問題はこの辺で消費期限や産地なんかをやっちゃったわけですね。
→ さらに(叩けるだけ叩けて)安くなる部品業者を探す 
→ あらゆる面で信頼性が落ちる
 *今回の中国にしろ、工業製品のリコールだとか部品破損の事故とか、起こりますわなぁ。
→ 芋づる式に問題の発覚


物があふれている(少なくとも日本は)といわれる現代において、よほど何かに特化した製品でない限り、安いものを買ってしまう、また安物を期待してしまう消費者の心理はもう止めることはできないでしょう。

実際、小売業者は値段のたたき合いで疲弊しきっていると聞きますし、それがネット販売などがはじまってさらに加速したとか。
そりゃ、同じ商品おいてんんだったら、安いの買っちゃいますもの。

小売業者だけでなく、メーカーだって大変なものです。
同じカテゴリーの製品なんて、もう叩き合いですから。
まだ小売と違って、製品そのものに(デザインやスペック等の)差異を持たせやすいという事はできるかと思いますが。多少上流からの戦略は練れます。

それでも昔は電化製品なんて原価は定価の3、4割、なんていわれてたりしましたが、今では量産品なんてのは原価が8割以上なんじゃないでしょうか。
いや、消耗品ビジネスなんてのは、消耗品を見込んで本体を原価割れで売ってたりもするんでしょうね。

あまりにも安すぎますもの。
部品メーカーって、どうやって稼いでるん?って思ってしまう。


では、食品業界はどうしたらいいの?

そこで現在盛んに取り立てられているのが、「地産地消」という考え。
簡単に言うと、その地域で産出されるものをその地域で消費しよう、というものです。
そのままですね。
(究極は「ダッシュ村」でしょうかw)

なんのメリットがあるの?
まぁ、いろいろ上げられますが、ここではN嶋的な解釈を。
(ネットで調べるといろいろ難しそうな資料が出てきます)


1.信用できるということ。
自分は無農薬、有機栽培が絶対にいい、とは言い切りません。
なぜなら、これだけ簡単に偽装が行われてる現状や、煩雑な(そうではないかもしれませんが)流通過程でどのような事態が発生しているか、個人では把握できませんからね(意図的でなく偶発的に発生する不具合という意味合いで)。
その点、地域で情報のしっかりしたものであれば、農薬を使っててもその農薬の種類や使用レベルなんかがわかれば、そっちのほうがよっぽどいいんじゃないかな、って思ったりするわけで。
農薬使用栽培の野菜より、直接白い粉末を入れたとわかるほどの化学調味料の方がよっぽど健康に悪そうな気がします。

2.輸送がないということ。
主だっては鮮度に関する事になるとおもいますが、まぁ、現在は流通も早くなってるので一概にはいえないのと思います。
ただ、煩雑な手続きが要らないということもスピードをはやめるのかな、とか(信用の話もありますしね)。
それよりなにより、もっとも大きいのが輸送エネルギーの削減ですね。要するに、エコです、エコ!
ここは考え方によっては加工者には関係ないのかもしれませんが。

3.宣伝効果ということ。
ここで挙げたいのが「地域密着」ということですね。たとえば、生産者と加工者(飲食店)が密につながってれば、生産者も自分入れた材料が使われてる店にいってみるか、って当然なりませんかね。
安心という意味でも、自分の作ったものですし、またそういうのを集めてるところだったら信頼できるだろうとか。(生産者自体がいんちきだったら、話は別ですがw)
また、その日に余った材料は次の日にお安く店頭で売ってしまうとか。
売り上げを期待するのでなく、そんなこともしてるよ、っていう宣伝でしょうか。ネタです、ネタ。
それでもスーパーのお勤め品よりよっぽど新鮮でしょうね。ひょっとしたら、定価で並んでるものより新鮮だったりして。
なんせ、仕入れは調理のその日、保管は食品を扱うプロ。一日倉庫で眠ってるのと変わりません。
加えて、生産者は明確であるという安心。


当然デメリットもやっぱりありますね。

まずは、どうしても高くなってしまうだろうということ。
中国の野菜のやすさったらありませんよね。もう随分買ってないですが。。
(中国の上流階級の人は、中国野菜を買わないらしいです)

あと、仕入れが安定するのかどうか。時季的な話は旬ということで片付けられますが、大雨や嵐といった不測の事態ということもありましすし。

そして、もっとも大きいのが、近年の多様化した食文化の中でそのひと地域だけではまかないきれないものが多々ある、ということでしょうか。
(そうでなくても、日本は食糧自給率が、、)
今では日本食(「和食」でなくてね)には輸入食材なんて当たり前ですから。

食材は何とかなりそうな気がします。近いものを使ってとか。
そういった工夫や味の変化なんかはオリジナルになるわけだし。


もっとも代用が効かないのが調味料系ですかね。
ナンプラーって日本にはないでしょう。あの独特な香りはそうは出せません。
オリーブオイルって、そんなに国内で生産してますかね。愛知県にはありません。
醤油だって地方によって味が違うし。。N嶋的には、和歌山の醤油が一番好き。。
知多半島名産の「たまり」はもちろんのこと。

だったら集まるものだけで作ればいいじゃん!って言われそうですが、まぁそれで商売になるのなら。。
いや、商売になりようにがんばらないと!(ほんとか?)


そうそう。
イメージ的にお野菜ばかりかと思われがちですが、当然肉、魚類も同様です。
自分がいつも行く肉屋でも、豚も牛も知多ブランドをそろえてたりします。
なぜか鶏だけは鹿児島なんですが。(コーチンもありますけど、どの家庭にもってわけには・・)
そのお店も一早く地産地消を訴えておりました。

そして追い風とも言うべき事に、我が地元、知多半島のブランド牛「知多牛」が最近のコンクールで並み居る強豪ブランド牛を抑えて優勝したとか。
折角これだけのものがあるのに使わない手はないですよね。



現在における食品業界(だけでなく)の問題は、その時代の流れ、消費者の要求から起こるべくして起こっている出来事と考えます。
ただ、こういった出来事によってまた次のステップに入るであろう事も予想されます。
そのステップの方向性を決めるのが、影響力のある少数の何者かによるものなのか、個人ひとりひとりの意思によるものなのかわかりません。

また、違った分野における問題とその後の動向というのが、食とは別の次元の問題でなく、人間という有機的なネットワークによってつながっているということが広く認識されるのも遠くないと考えます。
それがプロスポーツのファン感謝企画であろうが!

人間の精神、肉体を作るのが食(卓)。
そしてそれにより育てられた人間によって物事が引き起こされているわけですから。


と、サラリーマンは常々思っとります。
まぁ、個人の一意見としてです。


大変な時代ではありますが、自分のポリシーを大切に、がんばっていくしかないですね。
そして、次のステップが明るい方向であることを願うばかりです。
(ガンダム的(アムロ的か?)にゆったら「人がわかりあえたらいい」って話ですねw)


って、久々にながながと書いてしまいましたが、こんなネタを誰が読むのだろうか。
いえ。いいのです。このカテゴリー自体が自分用のメモですから!

といいつつ、、、ここまで到達した人、なんか足跡を、是非w


それでは、また。

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