|
2006.07.27 壱岐 無人島篇 AM10:00 午前中はぶくぶく 島の朝は、とてもすがすがしかった。 とまったのは、イルカのいるなんとかパークのすぐそば。 野球場の脇。 水道にトイレがあったので、そこで野宿。 例によって朝食は、ゆで卵にコーンスープ。 が、昨日遅くまで飲んでいたので、社長にW氏は起きる気配なし。 ま、いつものことだが。 暇だったんで、朝飯食って、S田氏と近くの絶壁に化石探しにでかける。 すごい地層が隆起している崖だ。 いまにも崩れてきそう。 びみょーな化石はあるのだが、アンモナイトなど、メジャーなのは見つからない。 そういえば、昨日、何かの一団があさってたっけ。みつかりっこないね。 で、10時もまわってようやく4人揃う。 飯がない、とぼやくが、無視しておこう。 今日はシュノーケルでもって、あわびやうにの密漁。いやいや、海の見学会。 ここは水深1〜3m程度の比較的浅い岩場がつづいている。 漁師の船もでていたので、おそらく何かいるのであろう。間違いない。 島の海は、やっぱり美しい。 今回は水中カメラがなく、撮影はできないものの、やっぱり美しい。 時折、30cmを超える大物がのそっと動く。 時折、ふぐの大集団など。 ちょっと、怖い感じもする。 岩の間には、うにも点在する。が、獲れない。むつかしー。 そんなこんなで3時間は遊んだだろうか。 遊びすぎである。 日焼け、しすぎな気もする。。。 PM02:00 寿司屋の親父、最高。 今日は夕方がっちり釣る、ということを決め込んでいたので、この辺で昼食に。 今回は回る寿司がないので、カウンターのすし屋に行くことに。 まぁ、握りを頼めば、値段はきまってるから大丈夫。 迷わず、特上にぎり4人前。 せっせと握る親父。 最後に、ちょっと首をかしげる?どうした?親父? 親父「おまえら、どっからきたね?なにしにきた。」 我々「名古屋からです。釣りメインできました」 親父「おー、名古屋からわざわざ?そりゃいかんなぁ・・」 何がいかんのであろうか? 親父「ぶつぶつぶつ・・。名古屋にもエビはおるやろう・・。」 と、おばさんと何かいいながら。 なんと、握りのネタをわざわざエビから「壱岐牛」に変えてくれたのだ! (画像の右2段目の盛り付けがざつなところ) 親父「よっし、わざわざ来たんだ、壱岐を食ってけ!」 なんちゅーおっさんや! 親父サイコー! 「いただきます!」 この握り、5分と持ちませんでした。。。 そんなすし屋を出たのが15時。 日も暮れだそうかというなか、車飛ばして昨日いった餌やへ。 おばちゃんに、調子どう?なんて聞かれながら、 今日は磯にいってくるわ、なんつって餌を買う。 PM06:00 第一次終戦 降り立つは前日に下見した「鬼の足跡」にある磯場。 ひょいひょい、とはいかないが、数分かけてようやく下まで到達。 うーん、こりゃ、つれないとおかしい。 例の航空写真の釣り場にもいっぱい矢印が出てて、メジナだの黒鯛だの名前があがっていた。 こいつは、面白そう! 撒き餌をまくと、わんさかと雑魚どもが寄ってくる。 撒き餌を足元にうち、仕掛けをちょっと沖にはらせて餌獲りをかわすようにタナをとる。 が、そうやってもやっぱり餌獲りに引っかかる。 ここは根気よく打ち返す。 そんなやり取りの中、やっと25cm程度のグレが登場。 しかーし!このようなサイズではお持ち帰りになるはずがない!と思いリリース! 他の人間も同様につれるも、リリース! やっぱりここは30オーバー、40目指してがんばりたいところ! ・・・だんだんと日が暮れて、いつの間にか夕日が。。。 今日は、なんと、リリースしながらの釣果なしに!! 晩飯の海鮮丼、今日もなし!! こう、崖を上って、海をみつめながらみんなして考える。 どうしてつれないのか。。。 社長「なんなんやろな、いったい。どうして釣れんねん。」 W氏「きっと魚がおらんのよ!」 Nしま「いや、魚はおる、魚はおるはず。見えてるし。そこからでかいのを釣り上げる技術がない。」 社長「まぁ、ゆうても素人やもんな」 S田氏「・・・・。」 みんな「あ〜あ。がっかりだ。」 PM09:00 8人もいたっけ? そんなこんなで、がっかりの釣りを終えた我々だが、よく考えると昼飯に少しばかりの美味い寿司を食っただけで、他にちゃんと飯を食っていない。 あ?十分か? ま、磯で菓子をぼりぼりくってたようなきはするが。 今日はシュノーケルに崖の上り下りに一日よくがんばったんで、またどこぞの定食屋にでも行くことにする。 おばさん「いらっしゃい。よく焼けて、観光?」 我々 「ええ。名古屋から着ました。釣りしにです。 おばさん「あら、釣り。魚おらんでしょー。何せわたしたちも魚が手に入らなくてたいへんだもの。 我々 「じょ、冗談でしょう?たくさんおったよ。 おばさん「なんだか海流がおかしいみたいでねぇ。漁師さんもこまってるから。 大変なときにきちゃったねぇ。」 なんと、なんと言うことか! 海流がわるい?魚が獲れない? 冗談にもほどがある。 (なんだか串本の旅でも聞いたようは話だぞ!) まぁ、気を取り直して、注文する。 社長 「あーっと、天丼と、ざるそばください。」 S田氏 「煮魚定食に、天丼を」 おばさん「はーい、わかりました。すぐおもちします。」 W氏 「あー、まってまって、あと、うに丼に天丼」 おばさん「ん?4人でしょ?ざるそば、天丼二つに、煮魚定食で、4つだよ?」 W氏 「うん、それで二人分。で、あと天丼にうに丼」 Nしま 「で、もう1セット、天丼にうに丼を追加しといて」 おばさん「・・・・・。4人でしょ?」 Nしま 「ひとり二人前ってことですよ。よろしくね。」 おばさん「・・それじゃ、テーブル狭いわね。こっちにしたら?」 W氏 「あ、あと、このおつくりっての追加で。」 そりゃ、おばさんも耳を疑うでしょうね。 4人なのに、8人分の定食。 いまから景気のいい宴会か?っておもうくらいの並びっぷり。 おつくりは、鯛にイカ、あわびに、カンパチ。うーん、たまりません。 定食にいたっては、ちゃんと味噌汁にお漬物まで二人分。 あたりまえか。 で、まずはおつくり。 ここもやっぱり醤油が美味くて最高。 魚の身はこりこり、サザエの刺身もまったくの臭みなし。うーん、最高。 で、うに丼。 ここのうに丼は先のうに丼とは違って、タレに漬けたうにをつかう。 新聞にのったらしい。 「まずかったらお代はいらない」みたいな感じで。 ご飯とうにをはじめに混ぜる。 で、ほおばる。 うまい。うにの濃厚なコクに、だしがちょうどよく絡み合って、ご飯にあう。 うにはなるべくいじらずに、ちょっとのタレで食う、といううに丼とはまったく異なるものであった。 天丼は、まぁ、可もなく不可もなく。 というか、この両丼、かなりのご飯の量。普通のお店の1.4、5倍はあろうかと。 お腹いっぱいで味も何もあったもんじゃない、というのが、感想であろうか。。 さすがに大変だったが、全員ぺろりと完食。 かつての大食いの旅を思い出す。 そんなこんなで一日が終わろうとしている。 野宿ポイントに向かい、到着後、なんと、この野宿の旅はじめての宴会なしでの就寝!! 実はみんな、シュノーケルの日焼けしすぎで熱まで出てしまうくらいの重症。 飯くうときも冷房でガタガタ震える始末。 なんと、2日目にして疲労はピーク。 ありえん。 日焼けはほどほどに、というのが、今日の教訓であった。。
|
旅は野宿で
[ リスト | 詳細 ]
|
2006.07.26 壱岐 無人島篇 AM010:00 島、到着! 一時間の船旅を終え、とうとう見えてきた。 壱岐市。その人口は3万人。実際、結構高校生もいかなりいて、ずいぶんな街でした。 こんなに街で大丈夫なのか?と思ってしまうくらい。 ほんと、正直、島の中をはしっていても、島とは思えないほどである。 とりあえず、島のパンフをいくつか頂く、それをみて考える。 とにかく、今回は準備がなってないので、情報があまりにも少ない。 特に、釣り関係。 カーナビで釣具屋を探す。周辺に何軒かあるものの、実際に回ってみると情報誌などはない。 また、閉店してしまっているお店もある。 しかたがないので、本屋を探しついでにいろいろ回ってみることにする。 が、最終的には何も情報が得られず、出発前にしこんだわずかな情報のみで行動する。 っと、その前に腹ごしらえ、ということで、まずは、うにを目指す。 壱岐はうにがよく獲れるらしい。 どこに行っても、まずはうに丼、という感じである。 行き着いた先は「うに工場」なるところ。 工場、という響きに違和感を覚えるが。 イベント的に自分でうにを割って、中身を出す、というのもあるようである。 要するに、それだけ新鮮なものが食えるということだ。 1Fはお土産物屋で、かなりの種類の試食がならんでいる。 ご飯さえあればおかずになりそうな勢いである。 2Fにはトロピカルな食堂がある。 とても和風な丼と定食がでるようにはみえないが。。 で、注文というと、 店員「お決まりですか?何にいたしましょう?」 社長「うに丼!ひとつ!」 Nしま「をもひとつ!」 S田氏「みっつで。」 W氏「・・・・あの、じゃ、4つで、お願いします・・。」 W氏、ほんとは別のもの頼む予定だったのに、流れで4つといってしまうあたり、相当のアホである。 が、こいつ、ほんとに「わかってる男」である。 で、こいつがうに丼。 何が違うって? いや、先ほども述べたように、うにの鮮度がぜんぜん違う。 とにかく、クリーミー。水っぽいのかな?と思ったのだが、ぜんぜん違う。 コクもある。そして、トロッとうまい。。 よくスーパーで売っているうになんぞは、明らかに保存料の苦い味がしてしまう。 で、これがうにの味なのか、と思ってしまう人間もいるようだが、本当のうには卵の黄身に近いとい ってもいいような感じなのだ。 あと、ここで使われるたまり醤油の味がとても甘い。好きな味である。 化学調味料の味なのかどうかは、正直不明であるが。 PM02:00 釣り場、発見。 相変わらず、飯は数分のうちに終了してしまう。 腹ごしらえもすんで、作戦を立てる。 少ない情報の中でもいくつかあげられているポイントへ向かう。 その途中、観光名所が二箇所ほどあったんで、よってみる。 もちろん、風光明媚な場所は、えてして好釣り場であることもおおい。 その点についても調査をおこなう。 まずは、鬼の足跡。 ここは好釣り場として情報にもあった場所である。 確かに、断崖絶壁をくだれば、そこは足場もよい釣り場である。 まずはそれを確認し、次のポイントへ。 猿岩というところだ。 もちろん、ご覧のとおりの猿である。 岩に茂った緑が、猿の毛に見える。非常に面白い。 これまで、いろいろと動物をかたどった岩を観ることがあったが、これほどまでにしっかりした動物 をかたどった岩は初めてだ。 さて、ここは釣り場には適さないように思われる。 とにかく、降りれるところがないので。 あとは降りても砂浜ではないものの、浅瀬の海岸が続くようである。 とりあえず、次のポイントへ。 このあたりには各地にキャンプ場が点在しているので、そこものぞきに行く。 しかし、海は近いのだが、釣りができるよな海ではない。 通り道付近に釣り餌屋があってそこによってみる。 おっと、小さい割りに、かなりの充実度。 なんと、釣り場の航空写真なんてのもあるではないか! と、われわれがどこにする?などと話していると、おばさんが登場。 おばさん「にいちゃんたち、どこいくの?」 われわれ「いや、特に決めてないんですよ。テント張って、適当に寝ますし、とにかく、 釣り場付近がいいなってさがしてますけど。」 おばさん「そう。じゃ、ここなんていいよ。(風景の乗ったパンフで)こことここね、クロやチヌ。 ここもいいよ。あとは鯵かな。」 われわれ「ここって、そこの港付近ってことですよね。へー。こんな湾内で」 そう、完全に湾内なのだ。 愛知県なんて、湾内に入ったらなんもおらん。 これが島の実力なんだろうか?にわかには信じられないところだ。 とりあえず、釣り餌屋のおばさんの言葉を信じて、今回はここ、勝本港付近に腰を下ろすことに決定。 PM04:00 いざ、勝負! まずは、早速夕方から釣り。 勝本港のもっとも外よりの大きな堤防にてはじめる。 他の内側の堤防は、なぜか地元の子供が飛び込んだりしている。 港で海にはいるか?ふつう。といったところではあるのだが。見事に頭からダーイブ! 絶え間なくあたりはあるものの、餌獲りが沸いてしまって釣りにならない。 が、ねばってねばって、ようやく28cmのグレをゲット。もちろん、Nしまが。 だが、島の実力からすれば、ただの港といってももの足りない釣果である。 もちろん狙いは、刺身級。 夜になり、餌獲りが減るかと思いきや、鯵や鯖の猛攻が終わらない。 そんななかでもぽつぽつとBBQネタになるようなものを釣り上げる。 が、とうとう餌もなくなり、終了。 結局、お刺身は釣れづじまい。なとも残念である。 と一日目は単なる堤防で釣ったにはまぁまぁの数が上がる。 雑魚を入れれば、無数といっていい。 これは、明日からの磯釣りに非常に期待が膨らむ。 本気で40cmオーバーがつれるんじゃないのか?と、だれもが期待をする。 その後、BBQで釣った魚の塩焼きに、買い足したお肉に、お酒、宴会も盛り上がる。 いつの間にやら夜中も2時をすぎ、ようやく就寝。 そんなこんなで、島一日目はなんとなく順調に終了した。
|
|
2006.07.26 壱岐 無人島篇 AM04:00 選手、交代。 行きがけにいきなりコンビニでビールをかっこむNしまとS田氏。 まぁ、運転しないのと眠り薬がわりに、しゅぽっといく。 で、なんとなく目が覚めたのは、午前4時。 運転はNK氏こと社長とW氏。 いつも夜中運転はこのペア。 で、今回はスタートが早いのですでに6時間経過している。 Nしま「おう、お疲れ。もうそろそろかわろか。もうつらいだろ?」 W氏 「あ?今、ドライバーズハイにはいっとる。ぜんぜん苦にならん」 Nしま「あそう。でも、明日考えたら、寝たほうがええべ」 社長 「そやな。すこしねるかぁ」 Nしま「ところで、ここ、どこなん?岡山くらい?」 W氏 「広島くらい。」 Nしま「はやいね。君ら。いつの間に神戸と岡山をこえたん」 社長 「記憶にあらへん。だいたいいつ通ったかすら覚えてへん」 Nしま「今すぐパーキングに入れ、お前ら。。。」 ということで、呼子まではNしま運転。 夜も明けて、空を見ると、どーも雨雲が。 山口あたりでは、早朝とはいえ、濃い霧が。。 これ、大丈夫なのか? しかーし!山口県は最後のトンネルを越えると、そこは晴れだった!! 今頃、東北北陸は、きっと雨じゃ。 福岡にもフェリーはあるのだが、2時間かかるのと、始発が10時。 佐賀までいって1時間のフェリーに。9時出発。 こちらを選択。 無事、佐賀は呼子付近に到達する。 AM08:00 こっから、島旅。 予定通りの到着である。 いつも、この発着場に立ち、口を大きく開けたカーフェリーを見るたびに、ああ、今から渡るのか、と実感するのである。 一路、壱岐へ。 フェリーに乗るやいなや、館内のテレビでは臨時ニュースが。 「九州北部と山口県は梅雨明けの模様」 きました!梅雨明け! どれだけこの言葉をまったことか! いよいよ、ここから「島旅」のスタートである。
|
|
2006.07.24 壱岐 無人島篇 |
|
今日は台風が直撃するそうな。 |




