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6/9 15:00 温泉にもつかり、空も晴れ渡ってきた。 いい感じである。 これから、夕まづめの時合いを攻めれる時間帯に、よくもこうもうまいこと晴れてきたものだ。 まさに、晴れオトコNしまである。 早速、餌を購入し、前回の田曽大突堤から車横付けで夜釣りのできそうな宿田曽に来る。 大突堤のすぐ脇である。 等間隔に竿が出されており、ちょうど自分で最後、というところだ。 ちょっと行った先には、紀州釣りで黒鯛をねらっている人もいる。 と、夕刻も5時を過ぎたころに、紀州釣りに黒鯛がかかる。 おお。 もう回っているようだ。 俄然、やる気が沸いてくる。 6/9 20:00 夜の帳もすっかりおりたが、これまでろくなものが釣れない時間をすごす。 いい加減腹もへってきたんで、らーめんなどをすすってみる。 たぶん、餌がいけないのだろう。 田曽の突堤に釣り餌やガあるのだが、ラインナップがいけない。 まむし(岩虫)のひとつも購入したいところであるが、青虫がせいぜいといったところだ。 通称キンギョといわれるネンブツダイに食い荒らされ、まともな釣果もないまま、22時となった。 納竿。 でもまぁ、黒鯛があがっていることは判明したのと、やはり紀州釣りの重要性を再認識したので、よしとしよう。 次回来るときは教えてもらうことにする。 さて、宿は適当な場所が見当たらないので、近所のスーパーの駐車場ということにする。 明日は遠征隊の本体が合流する予定である。 そもそもこの一人遠征釣行は、日曜に遠征隊本体が合流し、知り合いの筏にてつりを行う、というものである。 日曜だけではなんなので、前日から入っているというわけだが。。 6/10 6:00 ばたばたと雨が降りつける。 なんとまぁ、予報では若干の雨ときているが、まさかこれほどまでとは。 地元の遠征隊も、その様子をみて中止の電話を入れてきた。 本体が、こないのである。 よって、筏も、なし。 うーん、どうしよう。 と、朝も早いので、二度寝を決め込む。 明るさに目覚めると、朝の7時を回ったところである。 ん?周りにえらいこと車が止まっている。 従業員? ふと看板を見ると、「無断駐車罰金3万円」。 いやいやいや。暗がりではわかりませんがな。 退散しますがな。 小雨がはらはらと降っている。 今日は何も決めてないので、まずは観光地にいってみようとすうる。 るるぶを調べると、田曽から伊勢までの途中に「天の岩戸」なるものが。 伝説、神話好きのサラリーマンにはもってこいである。 車を走らせること、20分。 ようやく入り口のようである。 鳥居の脇には、ずらっと並んだ石灯篭であろうか。 駐車場に車をとめて、200mほどあるく。 さすがに朝早いだけあって、他には誰も観光客がいない。 というか、観光するのであろうか。。 まもなく、木でできた鳥居に行きあたる。 年季がはいっている。 神話にふさわしい。 岩戸に着く前に、なにやら看板に、祠に、休憩所が設けられている。 なんでも、こちらの天の岩戸、名水100選にえらばれている湧き水があるようだ。 ただし、そのまま飲んではいけないらしい。 名水らしからぬ、コメントだ。 さらに奥に行けば、天の岩戸伝説の地という訳だ。 道すがら、いろいろと妄想してみる。 天の岩戸伝説は、長野の戸隠が某小説の舞台でもあり、個人的に有名である。 また、沖縄にもある。 とにかく、全国各地にあるようだ。 ただ、このような伝説がなにか元となる真実があるとすると、いったいなんだろう。 天照大神は女神であるから、女性が立て籠もった? 宴会をしているのも村人などではなく、神々である。 アメノウズメにタヂカラオ。 卑弥呼のような女性神官がすねちゃった? で、その他の神官がでてきてよーってお願いする図? しかし、その数は八百万の神々、というくらいであるから。。。 うーん、ロマンである。 そうこう山道を進むこと、10分。 着いた先には、、 うーん、入らないでください、の看板も見たのだが、、人がはいるにはホフク前進しかない。。 ただ、こういった風穴が岩にできるということも、まぁそれなりになにか意味があるのだろう。 折角なんで、ちょいと小銭をお賽銭箱に入れて、今後の大漁を祈願して、この地を去った。 そして、空は晴れ渡っていた。
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旅は野宿で
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06.09 12:00 田曽大突堤での釣り惨敗をうけ、ちょいと風呂でもはいりにいこかな、と、行動をはじめる。 るるぶをみて、近くの温泉を探すと「合歓の郷」なるものが。 うーん、なんと読むんだ? 「ねむ」と読むらしい。 で、向い始めてすぐ、天気がおかしくなる。 雨だ。 情報では、大雨警報がでていたらしい。 なんとも運がいい。 というか、晴れオトコである。 と、おなかも当然へっているんで、何か喰おうとおもってたら、ちょうど通り道に、「プリンス」という手ごね寿司のお店が。。 ここ、結構芸能人やらテレビ局らがきてるようで、いろいろと貼ってある。 よくみると、るるぶにも掲載されていた。 さっそく入って、注文。 てこね寿司の上と、漁師汁。 普通のはかつおの漬けがのってるだけ。 上にすると、他の刺身も。海鮮丼みたいにね。 で、特上は、もっとたくさんの刺身がのるとか。 ちょいと味が濃い目なのは、この土地の味付けなのかな?とかおもいつつ。 漁師汁は、さかながまるまる2匹も味噌汁にはいってまして。 さかなのだしがよーでた味噌汁となっている。 と、一通り堪能し、満腹となったんで、一路温泉を目指す。 ついたのは合歓の郷。 テーマパークのようだ。 オルゴールがどうのこうのゆっているが、どういう入場システムなのか、よくわからない。 場内は閑散としているが、唯一温泉は込み合っているようだ。 2F、3Fが温泉で、露天プロにもなってり、伊勢湾が見渡せる。 うーん、なかなか。 雨は小降りになりっており、時折日差しが差し込む。 そろそろ、やみそうな気配だ。
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1日 6:00 最終日、早朝から勝負を決め込む。 といきたいところであったが、明け方とんでもない雨が降っていた。 ばたばたと車の屋根をたたく音で起こされたのが、5時前だったか。。 このままだと最悪だ、と思いながらうとうと。。次におきたのが6時。 なんと。。快晴である! 向ったのは日本鋼管裏テトラ。 さすがに有名ポイントだけあって、すでに何台かの車が来ている。 狙っているのは、どうもキスらしい。 Nしまの狙いはというと、黒鯛にアイナメあたりか。 もちろん、30cmオーバーであることは言うまでもない。 よく雑誌にポイントとして上げられているところに向う。 まだ空いている。 そこで、竿を出すことに。 どれくらいしたか、地元の人らしきじっさまがやってきた。 どの堤防に行っても、たいがいこういった地元のじっさまはまわっている。 情報を聞き出すと、まだ黒鯛は早いとのこと。 このくらいの時期であればアイナメのいいのがでる。 実際、テトラ付近を見渡すと、まだ藻がびっしりと張り付いている。 概してこれらが取れた後が黒鯛のシーズン到来という情報もある。 ということで、早朝から2時間ほど竿を出したところで黒鯛はあきらめる。 先端に向うと、そこには数名の釣り人。 そこで、見てるはなからアイナメを一本、二本上げている。 型は25cm前後と、30cmまでは届いてないようだ。 しかし、やっぱり釣れている。 気長にやれば、一本くらいいいのがでるのか? 釣り場についてすぐに先ほどアイナメを上げていた釣り人が撤退。 時間は11時前。 ポイントはそこにあると考え、そちらに移動する。 見知らぬ釣り場では、まずポイントを見つけるのに苦労して坊主ということが多々あるので。 しかーし、釣れない。 ・・・ ・・ ・ なにやら風が出てきた。 そして、空が暗い。典型的な雨雲だ。 風は結構な強風ではあるが、テトラを風除けにすればどうということはない。 そのうち降りだした雨も、風に流されてテトラの裏でぬれることはない。 そのまま続行すると、あたりが! 上げると25cm程度のアイナメ。 先ほどお釣っていたサイズと同等。 まぁ、最終日でもあるし、このままこのサイズを後数本上げればいいかな、くらいの気持ちになってくる。 が、その後が続かない。。 雨も1時間もしないうちにやみ、一気に青空が広がる。 暑いくらいである。 んがー、まってもまっても釣れない。。 なんということだ! 今日のスケジュールでは、4時にここを出ないと間に合わない! ゴールデンタイムをスルーしなくてはいけない。 その前に、なんとか!! ・・・ ・・ ・ 結局、雨の中で釣った一匹のみ、、 なんということだ! これで今年のGW遠征が終了するのか!? 3日間、3日間もあって、、ここまで遠征して、、たったのアイナメ一匹? あ、ありえんぞ!! 叫びはむなしく、晩飯にもならない釣果で幕を下ろすこととなる。。 昼飯も喰わず、腹をすかした帰り道で、桑名の「横綱ラーメン」を食して、完全完結! こうして、GW修行の旅が終了した。
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30日 18:00 陽も沈み、そろそろ次の目的地も決めなくてはと思い、ちょっと前の寄った釣具屋で仕入れた釣り場紹介の本を眺める。 航空写真で伊勢近辺の堤防がうつっているもので、なかなか便利である。 ここからなら、鳥羽なんて近いし釣り場としても期待が持てるだろう。 ということで、いろいろ眺めて、雰囲気のよさそうな場所を選ぶ。 ここだ、ここに決めた。 国崎漁港、というところである。 程よくテトラと岩場がまじったところで、この時期ならまだアイナメが十分に狙えそうである。 が、鳥羽方面に向おうとした途端である。 車のフロントガラスに、ばたばたばた!!! なんと、大粒の雨である。 前が見えないくらいひどい。 そのうち、とんでもない風まで吹き出す。 ごごっ!と吹くと、車が横に煽られてします。 おいおいおい。 何だ、何なんだこれは!!心の中で叫ぶ! 「僕は雨オトコなんかじゃない!(キラ風)」 交通量の少なくなってきた伊勢/鳥羽間の道路をゆっくりとすすむ。 まるで台風の中を走っているかのごとくである。。 それゆえ、温泉街に着いたのは20時を回ったところ。 大体のホテルは外湯が20時に終了してしまう。 なんと、そのまま風呂を見つけられずに終了してしまった。 というか、これだけ荒れてしまうと、明日の海はうねりが?? すぐに情報を集める。各地にメールを飛ばす。。 帰ってきた情報は、、鳥羽、うねり波の高さ2m。。 こりゃ、南のほうで釣るのは、無理だな。。 ということで、伊勢での釣行はあきらめて北上する事にする。 四日市では波の高さはほとんどないとの予報である。 実は一度行ってみたいポイントが北のほうにある。 津の日本鋼管(NKK)裏テトラ帯である。 この釣り場はかなり有名で、知り合いの中でも必ず坊主はない、とのことだ。 工業港や街中に位置することから、磯物(グレ)の期待は非常に薄いが、その分、黒鯛という魚種に出会える可能性もある。後はテトラ一帯に潜むアイナメか。 ということで、進路を北にとる。 偶然、道中に温泉を発見する。 ちょっと足元を見られた感はするが、一休みにはもってこいである。 依然、雨は強いまま、ばたばたと降り続いている。 30日 23:00 車を1時間強走らせ、津市内に入った。 もう完全に街である。 うーん、こうなると、なかなか旅という雰囲気ではない。 とりあえず、釣り場付近に泊まろうともくろむも、まだ雨風がつよく、防波堤には波しぶきがかぶってくる。 吹きっさらしであることもあって、とても眠れたものではない。 と、そんなことより、飯である。飯。。。 もう0時近いというのに、まだ飯をくっていない。。 おまけに、鳥羽の港で野宿の予定だったので、外で食べる用に伊勢うどんや刺身などをジャスコで買っていたのである。 うーん、どこでやる? 雨は弱いくなったものの、外ではできないぞ。街中だし。。 ということで見つけたのは、深夜までやっているレジャー施設の2階建て駐車場。 幸い、奥のほうには車はほとんどおらず、多分、わざわざ駐車しにくる人もいないだろうと、ここで支度をする。 普通にお店で食べればいいのだが、なんと、店が見つからない。 こんなとき、切にカーナビが欲しい、と思うところである。。 湯を沸かしてうどんをゆでる。 ようやく、飯にありつける。。 月見伊勢うどんである。。 と、ここで近寄ってくる人が。 ・・・「お兄さん、ちょっといいかな?」 Nしま「なんすか?」 と、見上げた人物は、なんと、お巡りさん。 さっき駐車場の中をまわっているパトカーがいたっけ。 警官 「ちょっといい?なにしてんの?こんなところで。ちょっと免許いい?」」 Nしま「飯食ってます。食いもん買っちゃったんだけど、喰うところがなくってね」 警官 「変なことしてるね。それはいいんだけどさ、すごい荷物だね。。 お兄さん、家出、してないよね」 Nしま「はぁ?家出?ちょっとちょっと、年考えてくださいよ。 この年でね、車乗ってどっかいっちゃって、家出になるんですかね」 警官 「ご両親は知ってるの? いやぁ、まあねぇ。ほんとに、家出じゃない?」 Nしま「あのねぇ。親とは一緒にすんでないし、わざわざ断って旅なんてしないし、 知るわけないでしょう。しつこいですねぇ。照合でもなんでもしてくださいよ。」 警官 「ま、この辺はちょっと物騒だから、食べたら移動したほうがいいよ。 じゃ、しっかり食べてってね。」 しっかりたべっててね、って。。。 あれだな。 観光地を装備整えて一人ぶらつくのは一人旅と格好がつくが、同じようなことを街中ですると、家出人に思われるらしい。 まぁ、街中では泊まったり飯作ったりする装備、いらんですわな。 ということで、飯も食ったし、ここも24時間の営業というわけでもないので、寝床を探しに動き出す。 結局は24時間営業のネットカフェの駐車場。 たまたま壁に囲まれた駐車場の端っこが空いていたので、そこに陣取る。 今日も正直しんどい一日であった。。
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イカ釣り惨敗のあと、なんとか食事にありつくことはできた。 今度は北上して翌日の尾鷲港での釣行を予定する。 が、雨だ。。 GW直前の週間予報では50%だった降水確率も、旅にでる前には90%となっていた。 うーん、やっぱり、降るか。。 いかがしたものか。。 といことで、予定を変更して伊勢に向うことに。 1日に会う友人との約束を一日繰り上げということにする。予定変更に感謝である。 とりあえず、近くの道の駅まで車を進めることとする。 30日 10:00 朝起きると、やはり雨はしとしとと降り続ける。 とりあえず、伊勢市内に移動する。 午後からやむ、という可能性もあるだろう。 友人との久々の再会で、なぜだかわからないが焼肉でランチを済ませ、その後はフリーとなるが、、いかんせん、雨がやまない。 なんでもいいけど、よう喰ったな。 30日 15:00 うーん、観光でもするか。 と思いきや、周辺、といっても志摩や鳥羽など、観光箇所は5時閉館というところばかり。 なんせこの雨である。屋外では観光が難しい。 現在、3時前。 移動していたら、もう時間がない、、ということで伊勢神宮に行くことに。 何年ぶだろうか。 おそらく小学校以来だろう。夫婦岩を観た記憶がある。 雨の伊勢神宮である。 こんな入り口だったっけ? まったく記憶にない。 だだっぴろい敷地を歩く。 あまり人はいないように思える。 ほぼ、初詣時のニュース映像しかみることがない自分にとっては、閑散とした感じであった。 いろいろな社の前を通過する。 どういうものかは、まったくわからない。。 余談ではあるが、伊勢神宮とは、百何十という神社の総称である。 よく詣でられるのは「内宮」といわれるところであるが、地元民からすると、「外宮」に行かずしてなんぞや、ということらしい。 両方詣でてなんぼのものらしい。 現在、伊勢神宮では「神宮式年遷宮」という儀式が執り行われている。 これは、大御神様が祭られている建物を20年に一度ごっそり移動する、というものであり、その何年も前から準備がおこなわれる。 最近、ネットやTVニュースで「お木曳き」という言葉が流れているが、これは殿舎を立てるための材木を引き回す儀式のことを言う。 一応、国民参加行事でもあるらしい。 伊勢市内にはそこかしこにのぼりが立っている。 本殿では、なにやら厳かな行事がおこなわれていた。 白く奥の透けそうなやさしい布が、風にゆられる隙間から覗く本殿は、なんとも雰囲気がある。 その向こうで、神社の方と、正装の老紳士がなにやら儀式を執り行っていた。 街から聞こえる雑音は一切なく、しとしと降る雨の音に、時折鳥の鳴き声が響き渡る。 普段ではなんでもない砂利を踏みつける音でさえも、ここでは神の声に聞こえる。 30日 17:00 伊勢神宮 内宮を巡っりおわったので、その脇にあるおかげ横丁に出かける。 前回の南紀の旅の帰りにも寄っているところだ。 昔の町並みと、毎日が縁日の雰囲気がするところである。 雨にもかかわらず、こちらはにぎわっている。 前回来たときには、時間の関係で伊勢名物赤福を食べ損なった。 ということで、今回は本店にてほおばることにする。 一盛り3つの赤福が。。 もうちょっと少なくても、いいんじゃない? と思いながらも、ぺろっと。 いやー、久々の、赤福。最高。 ということで、腹ごしらえをして散策。 こちらではお店の中でイベント(?)もあり、本日は木彫りの彫刻屋にて地元作家の個展がおこなわれていたので、それも拝見。 (前回はそこら中で招き猫のオンパレードであった) 毎回何か違ったことをやってもらえるので、飽きがこなくてよい。 イベントごとだけでなく、ほかにも周りには伊勢うどんに、牛に、魚に、いろいろな食べ物が盛りだくさん並んでいるが、、ここはぐっとこらえる。 太る。。 あるお店に入ると、そこには醸造物がかなりの種類置いてあった。 地元企業のものであろう。 当然、食のサラリーマンとしては、旅めぐりに欠かせない地元醤油めぐりってことで2種類買ってみる。 ついでに本みりんも買ってみる。 また醤油の味比べでもしてみる事にしよう。 ほか、面白いものがないか、お店めぐりをする。 値段が安けりゃなー、とか、あーだこーだぶつぶついいながら。 とりあえず、伊勢での観光を終えることとした。 雨は傘もいらない程度にしか降っていない。
明日には、やんでくれるかな。。 |



