サラリーマン、N嶋の食卓と毎日レシピ

新たな書庫「カフェリフォーム!」はじめてみました!

旅は野宿で

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釣り大臣、更迭!?

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昨日、いつもの旅のメンバーで飲み会をしてました。

いまだにホットな旅の話題。

反省会っていったらいいんでしょうか。


百均大臣 社長  結局、半分以上使わずに。。今回は持ち帰りました。
         そんなんで一万も使いやがって!

釣り大臣 Nしま  今回のつらーい旅の原因は、つれなかったことだ!
          いや、釣り場すらなかったことだ!

との糾弾をうける!
す、すんまそん。そりゃそうです。

ということで、執行猶予をいただきました。

9月に予定している一人旅にてつれた画像が送られなかったら、更迭!

自分が釣れもしないところにつれてくのか!との指摘。
ごもっとも。。

なので、9月は下調べばっちりで行く予定。

リベンジ、串本へ。。
(紀伊半島の情報を持ちの方、どしどしお寄せください。。)

*画像は、釣り場さえなかった、壱岐無人島は辰の島になります。。

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2006.07.29  壱岐 無人島篇


食い倒れ篇

皆さん、お気づきだろうか。
先日の旅行記、ご当地グルメ画像が何一つとなかったことを。

そう、一日で食いすぎたような気がするので、こちらにまとめてみた。


題して、九州、食い倒れ篇の始まりである。



元同期の女性二人と待ち合わせの前に、とりあえず、朝飯ということでコンビニへ。
コンビニの朝食といえば、チョコスティック(スナックロール?)である。
10本入りであるが、なんとなく、くってしまう。

飲み物はこってりと、小岩井のミルクコーヒーで。

  ☆AM10:00 チョコスティック一袋(10本入り)と小岩井のミルクコーヒー

特に、解説、なし。



長崎に着き、中華街へと向かう。
こちらにきたら、もちろん、長崎ちゃんぽん、長崎サラうどんである。

とりえあず、自分はサラうどんに。
中華屋というだけあって、ボリュームが。。よかった、ちゃんぽんも頼もうとしていたところだ。

  ☆PM00:30 長崎サラうどん(ちゃんぽん)

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よく居酒屋である「バリそば」であるが、こちらのそばはとんでもなく細い。
パスタで行ったら、エンジェルヘアーといったところであろうか。
また、あんの色が白く、普通八宝菜チックであるが、もっとやわらかい味であった。
柔らかいなりにも、しっかりとしている。鶏がらベースでなく豚骨ベース?
そんな感じであった。


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ちゃんぽんは、とにかく麺が太い。そのふとい麺にもまけないスープもすごい。
けど、決して濃いわけではない。
うーん、不思議だ。(少し分けてもらっただけです。完食はしてません)


そして、長崎といえば、ここ数年でメジャーになったもうひとつの名物がある。
それは、角煮まん。肉まん、豚まんの類である。
濃厚な角煮が、まんじゅう生地でつつまれている一品。そこら中に売っている。

  ☆PM01:00 角煮まん

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肉まんにもあることだが、この歯の裏にくっつく生地がまたなんとも。。
見た目は濃厚な角煮も、実はそれほどでもなく、薄い生地に対して味があまり濃くならないようにしてあるのだろうか。甘さより醤油気の方がつよいと思われる。
肉は柔らかく、生地のやわらかさのついでにさくっとかじれる感じである。
お土産におひとついかがであろうか。




長崎平和記念公園の目の前には、九州では(全国でも?)有名な文明堂がある。
当然、これもご当地グルメであることから、寄らずにはいられない。

  ☆PM03:00 文明堂のカステラ

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こちらのカステラには、底にザラメが敷き詰めてある。
これが、またいい。ふわっというスポンジに対し、カリっという食感の変化がたまらない。
あまさも控えめで、このザラメがちょうどいい感じに働いている。

販売のみ、というわけではないが、それほど広くない店内で食すも、お茶のサービスなど、また涼をとるのにもたすかった。
これもまた、お土産におひとつ、というところである。
(*文明堂HPより拝借)



合流した友人たちの情報で、北九州にいる人間は、呼子のイカを食べに行く、という話がでた。
結構こちらではメジャーな話らしい。
で、われわれは呼子から来たのだが、また引き返すことにする。

  ☆PM06:00 呼子のイカ 鯛の活きづくり

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本日のメインディッシュといっていいだろう。
まだ生きたイカをそのまま刺身に。
なので、またイカの色素がてらてらと変化している。
その食感は、こりこりとして、噛めばじわっと甘みがひろがる。また、いつものごとく醤油がうまい。
こちらのたまり醤油は愛知県のものと比較し、甘さが強くなっている。
実は、こちらの友人が来るときに、しょうゆをお願いしているのだ。

その後、げそ等はから揚げや塩焼きにしてだしてもらえる。
もう、満腹。

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また、鯛の活き造りは、当然のごとく、まだ口をパクパクさせながらのものである。
薄く切られた身と、分厚く切られた身でこうせいされており、その食感の違いが楽しめる。
本来なら、とっくに堤防で釣り上げて、捌いているところであるが、ありつけなかったので、こちらで堪能させていただいた。



福岡の友人宅へ送り届けに走る。
福岡といえば、屋台であろう。屋台のラーメン屋が軒を連ねる。この喧騒も、たまらない。

  ☆PM09:00 長浜ラーメン(替え玉つき)

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本場の豚骨ラーメンはくさくて食えない、という方も見えるようだが、今回の屋台はそんなことはない。
人気NO.1の店がはいれなかったので、とりあえず、開いている店に。
かといってまずいわけではない。たまたま席が入れ替わっただけである。

最近では有名店も化学調味料にたより、すっきりしない後味を残してしまうが、ここではそのようなことがなかった。
スープまで完食しても、さっぱりである。
味はそれほど濃いものでもないが、しっかりと舌に感じる。
自分のラーメンとは、大違いである。(当たり前か)
福岡にきたら、是非寄りたい場所である。



最後はお口直しということで、特にご当地ではないのだが、デニーズでデザートといったところだ。


  ☆PM10:00 イチゴサンデー?

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これまたボリュームたっぷりだが、仕方がない。イチゴがすきなのである。



ということで、本日、ほとんど車移動で運動せずにも関わらず、合計4Mcal以上の摂取(予想)。
そう、よくPCのスペックでつかわれる、M(メガ)の単位で記したほうがいいのだろう。

4calで1gの肉片になる換算とすると、軽く1kgの肉になる。

そりゃー、太るわな。
こわー。

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2006.07.29  壱岐 無人島篇


AM09:00  長崎へ

島旅、4日目の朝。

とりあえず、昨夜の宴会の掃除。
飲みすぎです。おまけに汚すぎ。

本日は、本土へ帰還する予定。

九州に住む会社の元同期2人の女性と合流して、普通の観光をしようというところ。
まぁ、普通かどうかは、わからないのだが。。


朝一の便で壱岐を離れる。

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朝の日差しが、雲間から美しい光を放つ。
グッバイ、壱岐、である。

しかし、なんだか、いい思い出が、ない、ような。。。
うには美味かったけど。
すし屋の親父も最高だったな。
餌屋のおばちゃんには、やられたな。。


まずは二人と合流するために、東へ。
相手は福岡からなので、途中、お互いがかち合う駅にてピックアップ。

相変わらず、行き先など決まっていない。
そもそもちゃんと朝一の便で戻ってこれたのが奇跡なくらいである。

当然、合流ポイントははじめ予定していた駅とはまったく違うが。しかたがない。


行きには気づかなかったのだが、どうも呼子はイカが名産であり、イカの活きづくりを出してくれる店が点在しているとのこと。
注意して道路わきの看板をみると、「イカの活きづくり」なる文字があちこちにある。

しかし、我々は、呼子から来たのですが?モドルノデスカ?
しかたない。ご当地グルメを食わずしてなんとしようか。

と、さすがに晩飯までは時間がありありなので、長崎観光をしていくことに。


長崎にきたら、中華街。とな?

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初めて聞く。

長崎といえば、「出島」は連想するが、それゆえ西洋のイメージが。
オランダに、ポルトガル。ちがったっけ?
中華街、とは考えなかった。

いろいろな店が点在する。いろどりもまさに中華。
赤や黄色が跳ね回っている。

長崎ちゃんぽんが中華街でよくみられるが、もともとは中華なのか?麺類だけども。
これまたイメージがかなり違う。


当然、出島にも行ってみる。

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現在は完全に街の一部と化し、よく教科書に載っている出島の形などはのこっていない。
最近、出島の周りを掘り起こして、堀のようなものを作ってはいるが、ごく一部。
多分、建物も当時のものはなさそうな気配である。

また、こんなに小さいんだ、というのが正直驚きであった。
そりゃ、「モット、クニヲ、ヒライテクダサーイ」って言いたくなるわな。


で、長崎といえば、やはり原爆であろう。

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広島同様、原爆の被害にあった長崎では、毎年慰霊祭がおこなわれる。
ちょうど、その準備が進んでいるところで、平和祈念像には献花台などが設置されようとしていた。

ここは広島の平和公園と違って、いろいろなモニュメントがある。
各国から送られた像や、水をください、という当時の悲痛なメッセージを込めた噴水。

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それゆえ、公園としても、かなり広い。

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鎮魂の鐘もあるが、心無き人間がむやみに鐘をならすということで、普段は鳴らせないらしい。
罰当たりな人間がいたものだ。残念である。


ちょうど団体旅行のガイドがいたので、その後ろについていろいろ聞いてみた。
おまけに、写真まで撮ってもらう始末。
あつかましいにもほどがある。。。


また、広島の爆心地との大きな違いは、偶然にも真上で原爆が破裂したことにより建造物全部が吹き飛ばずに残ることができた「原爆ドーム」とは違い、その爆心地にもっとも近い建造物であった監獄は、跡形もなく吹っ飛んでしまったことだろうか。

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基礎となる部分がわずかに残っているに過ぎない。

いかに広島の原爆ドームが偶然にして残っているのかがわかる。
それとともに、やはり、シンボルは重要であることを認識する。
平和祈念像では、ほんとうに当時の悲惨さをしるうえでは、原爆ドームに劣ってしまう。

広島の偶然は、後世に戦争を、いや核の脅威を伝えるための必然のプログラムであったのだろうか。。



PM03:00  九州の街並み

長崎を後にし、佐賀の呼子を再び目指す。
とりあえずは高速で飛ばしにかかる。

なんだか、とってもきれいなサービスエリアに入った。

空が青い。
海が碧い。
そして、雲が、白い。

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ゆるりと一休みし、ビミョウに時間があいていたので、あの、卑弥呼で有名な吉野ヶ里遺跡でも行こうか、という話になるが、さすがに到着時には入場できない、という判断になりあきらめる。

余談ではあるが、皆さんはご存知であろうか。
吉野ヶ里遺跡といえば、邪馬台国の候補のひとつといわれているが、邪馬台国は外国にある、という説があることを。
また、この説が、よくある邪馬台国までの道筋を書き記したとされる、どこっから何日、どっから歩いてどうのこうの、いうのをもっとも矛盾なく説明できることを。
その説では、ケルト人のいたイタリアはヴェネチアからからエジプトである、ものである。

木村鷹太郎という方が提唱したのであるが、一瞬にして握りつぶされた。
過去、考古学の世界では異説を唱えることは、永久追放を余儀なくされるのもしばしば。

ご興味があれば、検索されたし(大昔は考古学を目指したサラリーマン知識でした)。


して、呼子に到着。

イカの活きづくりが楽しみである。
向かったお店はマンボウというところ。

ここは入り江の海中に建物を備え、窓から海中が見える、というようなつくりになっており、一種話題となるところである。
が、残念なことに、入り江であることから海水がよどんでいるため、いまいち透明度がない。

店内にはフロアぶち抜きで生簀もあり、その魚は間違いなく拝める。
本来であれば、われわれが釣っていてもおかしくないような、黒鯛やグレも悠々と泳いでる。

また、外の夜景がきれいである。
海に浮かぶお店、その桟橋にかかる照明がなんとも雰囲気を出している。

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携帯のカメラでは暗がりに限界があり、惜しい限りである。



ご当地グルメに満足した一行が目指すは、「風のみえる丘」なる詩的な場所にいくことに。
6人もの人数でぞろぞろ行くようなところではなさそうであるが。。

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そう、何をして「風が見える」のか。
風車である。
真っ白に塗られた風車である。これも、雰囲気がいい。

思うに、九州には風景のいいところが満載である。
そして、人口建造物にいたっても、雰囲気がある。
とても、重要なことであると思う。

カブトムシとの出会いもあり、夜の海を眺め、駐車場で怪しげな実験をするおっさんとも別れを告げ、一路、福岡を目指す。



福岡といえば、やはり、屋台であろう。

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これも、いい。
名古屋では見られない光景である。これだけの屋台が連なり、またこの人の活気。
まさに「アジア」である。

呼子から来る途中、唐津あたりでも祭りっぽいことをしていたのだが、九州の人間はこういう雰囲気が好きなのであろうか。
それは、非常に楽しいことである。

もちろん、ここでは長浜ラーメンをくわねばならない。
もちろん食う。


屋台のラーメンを久々に食し、福岡市内の友人宅へ戻ることにする。



今夜は、明日のことを考えて、更に東を目指す一向。
こうして、長い4日目も終わろうとしている。

久しぶりに、旅行、をした気分だ。

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2006.07.28  壱岐 無人島篇


AM11:00  帰還、そして、伝説。


絶望の島より、無事、本島に帰還を果たす。
何しろ、疲れた。
疲れたどころではない。

気を取り直して、次の釣り場を探す。
と、船を下りようとしたときに船頭のじぃさんが言う。

「おお、昨日、ここで50cmくらいのチヌ(黒鯛)とクロ(グレ)がつれとったぞ。」


いやいやいや。こんな一番湾の奥ですぜ。じぃさん。

と思ってみていると、船の上から漁師のにいちゃんが、ぺっぺと鯖の切り身を海に投げ込む。
しばらくして、魚が寄ってくる。群がる雑魚。
その中に、でかいのが混じっている。すげぇ。
確かに、30、40cmはある。形からして、黒鯛かグレ。うーん。。。これが島の実力か。

「やってみる?」
「やってみよか」
ってことで、ここで釣り開始。

が、やっぱりつれない。雑魚ばっか。
根気よく、でかいのがかかるのを待つしかない、ってところ。


でも、全員疲労にてダウン。なんと、道端の脇で寝る始末。

ミナサン、ヒカレマスヨ。


で、Nしま一人、根気よく餌をまき続ける。
撒き続けて一時間。

いきなり、ガツン!!!

でかい!!竿が引き込まれる!!上げる、けど、また突っ込まれる!
まじでかい!!30cm以上は間違いない!!

上げる!!突っ込まれる!!

次の瞬間、ふっ。。。ばれた!!なにーー!!

そう、タックルのバランスが悪すぎた。
実は、前日にメインの竿が折れてしまっていて、サブの竿にてやっていたのがまずかった!
ハリスの号数と竿、リールのドラグ調整がまったくあってなかった。。。


で、いよいよ来たか、とおもって、回りの連中を起こした。
それが、まずかった。。

W氏 「またまたまたー。ほんとにきた?」
社長 「よっしゃ、釣るでーー!伝説作ったるー」
S田氏「まじかよ。やるきでてきた」

で、まだ魚はたくさん寄ってきてる。
仕掛けを作り直して、いる、最中、に!!

社長 「おーい、つれえんでー。伝説にならへんでー。」
Nしま「お、お、おいいいい!!なにしとんねんーーー!!」

この社長という男、魚が群がっているところに、サビキの仕掛けをじゃぶじゃぶじゃぶぅ。。。
さ、魚がー、に、逃げてまうだろがーーー!!

時、すでに遅し。。
Nしまが、炎天下の中で、ひとり、餌をまき続けて、寄せた魚が、散ってしまった。。。

こいつ、ある意味、伝説つくりよった。
ほんとに、伝説、つくりよったで。。。。


以後、撒き餌も少なくなり、魚も寄ってこず、終了。。。



PM07:00  でたっ!! が。


とりあえず、夜もやるってことで、その前に風呂。

なかなか風情のある佇まいである。

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風呂も上がり、8〜11時までと決めて、真剣に夜釣り。

この釣り場も、ネンブツダイ、鯵、鯖が餌を食う。
むつかしー。

で、仕方ないので、投げ竿を一本ぶっこんで放置。鈴付き。
かかれば、りりん、っと音がするように。


で、1時間位しただろうか。

りりん、りりん、りりりりりん!

おお!なっとる。鈴がなっとるで!
実は、この投げ竿、鈴がなるほどのあたりはでかいというのがわかっている。

とうとうきた?真鯛とか??


と、ぐっと竿を引く!
おもい!!なかなか引けない、リール巻けない!!

よっしゃーー。よっしゃー。。。

・・・重いだけだぞ?
でも、一応、引いているから、ごみではなさそう。

で、出てきたのはこいつ。。

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なんと、60cmくらいのアナゴ。
胴まわりも手首くらいある太さのアナゴ。

でっけー。
で、でも、アナゴをさばくような道具はないで。
そんなのあったとしても、さばくの、無理やで。。。
疲れてるしね。。


ということで、撮影させてもらって、お引取り願いいました。。


結局、大物はこず、このまま終了。


スーパーで買出しをして、フェリー乗り場の脇の公園でテントをはって、野宿。

今回は、壱岐牛の切り身でBBQ。
グラム1500円。
一切れ200円のちっちゃい肉を一人二枚。
けど、とろけるようにおいしかったー。


次の朝、片づけしてわかったんですが、一人、ビール5本にチューハイ3,4本。
宴会、飲みすぎです。

ミナサン、ヤケザケデスカ?


ということで、明日はとうとう壱岐を離れなければならない。

最後まで、つりに関しては、いまいちな旅だった。。。

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2006.07.28  壱岐 無人島篇


AM09:00  無人島篇 

それは前日の餌屋での会話。
いつものおばさんだ。

おばさん「にいちゃんら、釣れとるかね?」
Nしま  「まぁ、ぼちぼちですよ。昨日、教えてもらった堤防からやったんですけど。
      まぁ、食べる分には、ね」
おばさん「そう。それはよかったねぇ。そんなことより、昨日すごいのがでたってよ。
     辰の島知ってる?そこで80cmの真鯛だって。めずらしいんだけどねぇ。」
Nしま  「80cm?でか。辰の島って、渡しで行く無人島ですよね?
      あそこ、いこうかどうかまよってたんですよ。で、島のどのへんで?」
おばさん「海水浴場あるでしょう?そこの裏側でつれるらしいよ。」
Nしま  「あそう。それは行ってみないかんね。(餌買って)はーい、ありがと。」

そんなやりとりを持ち帰る。
もちろん、盛り上がる。あがらないはずはない!

「80cm?そんなんがおるんやったら、30とか40cmなんてごろごろおるんちゃう?」
「無人島、いくべぇ。」
「よっしゃ、明日は早朝に起きて無人島!夢の島やな」

と、まぁ、前日に無人島行きは決定していた。



当日の朝。
朝はいつも気持ちいいものである。

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今朝は移動を決め込んでいたので、朝飯も食わずにスーパーに移動。
そこで朝食のパンと無人島へ行くので、弁当やビール、ドリンクをしこたま買い込む。
なんなら、そのまま一泊でもできそうな装備である。

おもい。実にクーラーボックスなどは漁協でいただいた氷で満たされている。

そんなボックスを2つに、釣り道具、餌のオキアミブロック。
とにかく、すごい装備だ。

で、島に渡るフェリーにのる。フェリーでなく、漁船だな。
島へは、たかが数分の距離。

降りげかにフェリーの運転手にちょっと質問。

Nしま「あの、この島で釣りができる磯があるって聞いたんですが?」
運転手「磯?あったかなー。その辺の沖磯とか、そういうのでなくて?」
Nしま「ええ、餌屋から聞いたんですけど、海水浴場の裏手にあるとか。」
運転手「あー、じゃ、あそこかもしれんなぁ。裏にはあるにはあるけど。。」

あるんだったら、いいや。
いいんだけど、どーも気になる言い方。。。まぁ、いいか。


島に降り立ったんで、とりあえずは現場に向かおう。

しかし、この装備は重すぎる!
ただし、この重さが帰りは魚によるものだ、というみんな期待しながらなんで、重さもなんのその。

酒は飲みほしゃええし。


ということで歩くこと10分。

途中、島を裏側に抜ける道を見つけては分け入ってみるが、磯は磯だが、砂浜の波打ち際のような波がくるので、おそらく浅いのだろう。

いい加減疲れたんで、クーラーの重量減らしもかねて、一杯。ぷしゅっ!
まぁ、ちょっと早い祝い酒ってことである。乾杯!


またしても、あるくこと10分。

いい加減、また疲れたんで、こんどは弁当を食うことに。
前倒しになるが、まぁ、荷物減らしってことで。。。


で、海水浴客がたくさん見える砂浜に到着。

な、なんと、無人島のくせに、えらく立派な売店があるではないか!!
ここはほんとに無人島か?
この肩が擦り切れるくらいの荷物は、いったい。。。

まぁ、しゃーない。売店より安い酒と飯にありついた、と思えばいい。


さ、さて、気を取り直して、裏手に回ってみよう。

まずは、海水浴場手前にある道を裏手に向かう。
うーん、先ほどと同様の地形だ。投げ釣りがせいぜい、というところだろう。

もう一本の道も、そんな感じである。
ま、一番外側をみると、なんだかよさげな岩場がみえるから、そこがメインスポットだろう、とふむ。

で、もっとも大外をぐるっと回っての探索。


W氏とともに、行ってみる。

んが。

・・・・いかれへん。

なんということだ。とんでもない断崖絶壁。
もしくは、密林を抜けていけ、ということか?

ま、まぁ、ロッククライミングの要領で近づいていこう。

・・・・無理だ。死ぬ。
火サスだ。ぜったいに、誰か死ぬ。

もう一組、ちょっと別の経路で努力している連中がいる。
が、少し渡るも、結局荷物が運べる体勢ではなく、しがみつくだけで精一杯。

数回のトライも、とうとうあきらめる。


な、なんと!!!釣り場がない!!!!
ありえない!!!

きいぃーーーっ!!

Nしま「だ、だめだ。いかれへんよ。死ぬ。死んでしまう。」
W氏 「ま、まじで?とりあえず、もどっとく?」
Nしま「おう。売店でミーティングだ。まずい、こんな展開、まずすぎるぞ!」

と、帰り道、なんだか足の裏がちくり、と。

ん?砂浜歩いたんで、でかい砂でも草履にはいったんかな?
と、砂を洗い流す。履く。

が、次の瞬間、ぷすッ!

んぎっぎぎぎぎぎぃいいきーー!!??

い、痛い、足の裏が最高に痛い!
なんか、ささったべー。

W氏、それに気づかずに前を行く。呼び止める気力も、ありはしない。

歩けない。
座り込む。
絶望の文字が頭にうかぶ。まさに、絶望。

今までにもトラブルはいろいろあった。
が、トラブルは回避できるものである。

絶望とは起こったことに対する結果から得られるものである。
どうしようもない。結果が出てしまっているのだから。。


なんということだ。さっきまでは夢の島だったのに。。

いつの間にか、絶望の島である。。。


なんとか、気力を振り絞って、足をかばいながら、みんなと合流する。

W氏 「途中でおらんこなったけど、どした?」
Nしま「ささった。足の裏に、ごっつい魚の骨が刺さった。草履貫通して。
    もう歩けんとおもって、すわりこんどった」
社長 「そ、それは、絶望やな。うん、よう帰ってきた」
S田氏「けどまだあそこに道があるよ。ほら。何とか谷、だって」
Nしま「もう動けん。後は、頼んだ。。。」
S田氏「行ってくるわ。」


最後の望みを掛けた調査。
それから10分ほどがたったであろうか。

S田氏がもどってきた。
が、歩き方に、覇気が感じられない。
表情も、死んでいる。ただ、暑いだけだ、という顔で。。

S田氏「あかん。あんな絶壁、おりられんし。」

こ、この一言で、終了である。

この島、終了である。。


W氏 「か、帰るか?」
Nしま「おう、こんなところにおったて仕方ない。こんな絶望の島に。」

一同、納得。

なんと、滞在時間、一時間あまりで帰路に着く一同。
いったい何をしに来たんだろうか。。。

釣れないことは、よくある話。
が、釣り場がないことなど、いままで考えたことがなかった。


そうして、3日目の午前中が終了した。。。

夢の島は、絶望の島であった。。

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