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公安警察の手口は鈴木邦男さんが著していることは知っていた。でもあまりにも、自分もいろんな経験をしているので読みたいという思いと、読みたくないという思いがあり結局・・・・・天下の素浪人となりやっと読むことができた。私も高校生時代から新民族主義学生動である日本学生同盟のシンパであつた。戦後の日本を本当に凛とした国家にしなければならないというものであった。
そのためには、憲法改正ということであるが、現在の占領基本法である日本国憲法は大日本帝国憲法を改正したことになっているが、実際は改正をこえてしまった。生長の家の谷口雅春先生は復元憲法改正を主張されていた。現憲法は法的に言えば無効なのである。でも、学生時代は大石義雄先生の憲法改正論を正しいと思ったけれど・・・・考えて考えていくと現憲法は無効であると思った。さらに、大東亜戦争についても、林房雄さんの大東亜戦争肯定論を読みペリー以来の欧米のアジア侵略を知り東亜の独立と平和のために日本が戦争をしたと思うようになった。
だから、高校生頃から、警察の警備が再三家に来た。また、私の兄弟が進学高校に在学して全共闘運動が強いところだったので、警備は私の弟に学校の新左翼運動の動向を教えてほしいと言ったのである。でも、弟は激怒して友達を裏切れないと警備の訪問を拒否したのだ。
私も弟と一緒に大声で怒鳴り散らしたことを憶えている。日本の警察の警備は日本の思想の動向まで監視して、鈴木さんがいうように自分達が日本を守っているというような錯覚になっているのだ。まったくおかしなことである。大学時代は日本学生同盟のシンパになり、憂国忌、中華民国台湾を支持の集まり等に参加したけれども日本学生同盟が神田グループと自由派に分裂したり、鈴木邦男さんが参加した全国学協が混乱していたので、、一人で民族派学生運動のシンパになった。
大学を卒業して、自民党代議士の私設秘書になってから、地元にあった愛国同志会・大日本生産党・国際勝共連合等の人達と交流していた。そのことで、警備からいろんな嫌がらせが続いた。市議会議員・県議会議員になるまで、嫌がらせは続いたが・・・・・。私は鈴木邦男さんが書いているように公安警察は必要だと思うが、あまりにも監視・思想統制にならないようにすべきであり、右翼・新左翼・アナーキズムいろんな思想がこの国にあっていいと思う。私は公安警察の手口は政治運動をするものは是非読むべきと思う..
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