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小林秀雄の恋愛論

 小林秀雄は「恋愛とは、相手を信頼し、自ら責任を感ずる幸福である」と。小林秀雄は中原中也との三角関係で不幸な恋愛を経験した小林は恋愛について書いている。バッハの二度目の婦人がバッハの思い出を書いているのを読んで、こういっている。 彼女は、バッハを見るより先に彼のを聞いた。彼の人間を信じる前に、既に彼の音楽を信じた。恋愛とは、結婚であり、相手を信頼し、自ら責任を感ずる幸福に他ならなかった。さういう簡潔で充実した恋愛が、失はれて了ってから既に久しい。近代文学は、人間性の名の下に恋愛について感傷と短気と獣性より他に書いた事はないのである。ドストエフスキイが、あれほど恋愛の地獄相ばかりに固執したのも、彼の独断や偏好から来たのではない。誰よりも健全だった人間の復讐だったのである。(バッハ)これは1940年に書かれたものであるが、このような「簡潔で充実した恋愛」など影がひそめてしまった。恋愛は結婚して、夫婦になり、家庭を持つ責任があるなどといったら笑われてしまいそうだ。小林秀雄はこの頃の恋愛小説について「恋愛道徳が恋愛心理にすり変えられる。恋愛とは一種の祈願である。心理化とは機械化という事だ」といっている。小林秀雄は「恋愛道徳」などという言葉を発明したが、小林は「恋愛とは一種の祈願」といったのは、恋愛には、相手を幸福にし、相手と共に、家庭を、子供を幸福する祈願まで含んでいるような気がする。としている。
晩秋小林秀雄愛著す 小林秀雄の本居宣長を読み。ついでに恋愛論も読む。

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