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昨年12月に2度目の脳梗塞を発症した歌手の西城秀樹が28日、熊本競輪場で開催された「G1・第65回日本選手権競輪」の開会式で国歌独唱を行った。
西城は関係者に付き添われながら杖をついてバンク内に登場したが、君が代を歌うときにはしっかりと起立。パンチのある歌声を披露した。開会式後のミニライブでは「ラストシーン」「若き獅子たち」の2曲を熱唱した。 26日に新潟県内のホテルでディナーショーを行い、本格的に仕事復帰を果たしたばかり。前回同様にイスに座ってのライブになったが、2曲とも中盤以降は元気よく立ち上がって力強い歌声を響かせた。2度目のミニライブでは「ブルースカイブルー」など2曲をほとんどイスに座らずにアクションを交えて熱唱。トークでは「(きょう)車券を買ってみたけど、当たってないですね。『ヒデキ、感激!!』にはなってません」と笑わせた。 2003年に最初の脳梗塞を発症した西城は、昨年12月19日に2度目の脳梗塞に見舞われた。同30日に退院し、正月を自宅で過ごしたが、退院4日後には、リハビリ専門の病院に約1カ月間入院し、復帰に向け懸命な努力を続けてきた。 西城目当てに来場していた女性ファンは「2曲ともしっとりとした歌なのに、イスから立ち上がったときはうれしかった」と感激した。ミニライブ終了後は、約2500人の観客から大きな拍手が送られていた。 西条秀樹さんは、脳梗塞に負けないで国歌独唱まで回復していることに嬉しく思います。同じ病と闘っている多くの国民に勇気と生きる力を与えてくれます。病気はどんな人でもなります。それは、運命です。その苦しみから人間として大きくなるのです。
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リハビリ奮闘中
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