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世界は危機に遭遇している。私たちの全てが破壊に向かっている。地球が破壊しかかっている。この危機や破壊や壊滅の中に私たち、人間、共に生きてきた愛する動物、植物、この風、この空、土、水、光が永久に閉ざされ続けるのか。何か大きく間違っていたのだ。近代と共に蔓延した科学盲信、貨幣盲信、いや近代そのものの盲信がこの大きな錯誤を導いたのだ。
私たちはここに霊地熊野から真の人間主義を提唱する、人間は裸で母の体内から生れた。純正の空気と水と、母の乳で育てられた。今一度戻ろう、母の元へ、生れたままの無垢な姿で。人間は自由であり、平等であり、愛の器である。
霊地熊野は真の人材を生み、育て、慈しみを与えてくれる所である。熊野の光。熊野の水、熊野の風。岩に耳よせ声を聞こう。たぶの木のそよぎの語る柱古の物語を聞こうそこに熊野大学が誕生する。
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