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【タンパ(フロリダ州)=犬塚陽介】ブッシュ前政権で国務長官などを務め、副大統領候補にも名前が挙がったコンドリーザ・ライス氏が29日、共和党大会で演説し、「後方から(世界を)指揮することはできない」と述べ、オバマ政権の外交政策を暗に批判。米国が尻込みすれば、同盟国や敵国の疑心を生んで「世界はより危険で、混沌とした場所になる」と述べ、ロムニー前マサチューセッツ州知事への支持を訴えた。
共和党員の根強い人気を集めるライス氏だが、専門は外交政策のため、内政問題などの表だった発言は控えていた。しかし、この日は一歩踏み込んだ発言でロムニー氏への支持を訴え、共和党員を熱狂させた。
ライス氏は演説で、「イランやシリアで独裁者が国民を虐殺して地域の安全を脅かし、ロシアや中国が(国際社会の)反応を妨げている中で、人々は米国の立ち位置を気にしている」と述べ、国際社会で指導力を発揮できないオバマ政権を暗に批判した。
ライス氏は社会問題にも踏み込み、民主党側が高収入を得ていたロムニー氏の税金未納疑惑を持ち出していることを念頭に、米国人はこれまで、「人の成功を妬んだり、うらやましく思ったりすることはなかった」と指摘。「米国の理想が危機に瀕している」と述べ、「われわれが勤勉にならなければ、中国の台頭以上の害悪を及ぼすだろう」と警鐘を鳴らした。産経新聞
ライス氏は「国際社会で指導力を発揮できないオバマ政権を暗に批判した」。私は同盟国に信頼されないと米国の国際社会への影響を失くすると自由世界は全体主義国の脅威に耐えられない。
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