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「東大教師青春の一冊」(東京大学新聞社・編信山社)を読んでいたら、林文代東大名誉教授は、ヴァ―ジニア・ウルフの「灯台」について、小説観変えたさわやかな衝撃と書いている。林さんは「この小説が、私が読んだ最初のモダニズムの小説だったからだろうと。20世紀初頭、それまで主流だったリアリズムの小説に反旗を翻し、それまでの文学的慣習の束縛から自由になり、新しい時間の感覚、新しい意識のあり方、新しい人と人との関係の表現などを提示したとも。ヴァ―ジニア・ウルフの「灯台」も読んだことがあるが、ウルフのことは、神谷美恵子さんの本で知ってから図書館にあるウルフの本はほとんど読んだけれど難解なものだったが、林さんのヴァ―ジニア・ウルフの「灯台」について書かれたものを読みながら、もう一度ウルフの本を読みたいと思う。
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本の感想・・
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