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京都学派四天王の一人である高山岩男は実存主義に就いて次のように述べている。「実存哲学は単に実存に就いての哲学なのではない。実存哲学は同時に実存からする哲学である。実存からする哲学はそれ自身が実存的である。
実存主義の哲学は思惟を突破することによって哲学し、思惟の突破を思惟を窮死せしめることによって遂行しょうとする。キュルケゴールの逆説弁証法はこの典型である。ヤスパースは哲学を明瞭に実存の覚醒であるとする」高山岩男…実存主義は頽廃や虚無を言い危機や絶望を言い、決意や決断を言うのである。ヤスパースの「限界状況」という概念もある。実存主義こそ現代社会を救済する哲学である。 |
思想家
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