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中国の軍事力が飛躍的に発展したのは、日本の経済援助である。防衛研修所の平松茂雄氏は、平成19年に著した『中国は日本を奪い尽くす』(PHP研究所)である。平松茂雄氏は、次のように書いた。
日本は中国に対して、昭和55年(1980)からODAなどで6兆円を超える資金・技術を援助し、中国経済発展の根幹となる鉄道・港湾・発電所などのインフラ建設を支援してきた。日本の対中ODAの最も重要な点は、金額ではなく、中国の経済成長の土台を築く上で重要な役割を果たしたことにある。
日本が整備したインフラストラクチャーがあってこそ、欧米がはじめとする世界各国が中国に投資して、貿易を行うようになったのである。その経済効果は援助額の数百倍、数千倍、いやそれ以上に値する。
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