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日本の言論界でリベラルという名が勝手に使われている。共産党に選挙の支援を受けて、極左の革マル派から政治献金をもらい、関西生コン支部と関係の深い政治家がいて、北朝鮮のチュチェ思想を信奉している左翼勢力は絶対にリベラル勢力ではない。
日本のリベラル勢力とは戦前は、マルクスレーニン主義と対決して国粋主義や、国家主義を批判をするという左右の全体主義の嵐の中で自由主義を擁護した知識人や政治家をいうのである。代表的な人物は河合栄治郎である。彼の「自由主義の擁護」を読まずしてリベラルなどいう資格はない。
河合栄治郎の亡き後、社会思想研究会、民主社会主義研究会というリベラルの学者の集まりがあった。木村健康東大教授、土屋清朝日新聞、関嘉彦都立大学教授、武藤光朗(哲学者)、丸尾直美中大教授、猪木正道京大教授、彼らは、月刊自由、月刊改革者、月刊 諸君、月刊 正論に寄稿していた。
僕は、保守系の運動に邁進して青嵐会、日学同を保守・民族派の運動に共鳴していたが、反共リベラルの知識人たちは、大学や職場から左翼の暴力やデマゴーグから守った。それなのに、既成左翼の共産党や社民党、極左の勢力がソ連の崩壊、東欧の民主化で大義を失い、環境運動、反権力運動を自らを偽りのリベラリズムを唱えているのである。
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