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香港島中心部・湾仔の運動場ではキリスト教徒による集会が呼びかけられた。当初は数百人程度の集まりだったが、次々と市民らが加わって膨れあがり、「香港、頑張れ」「香港に自由を」といったかけ声が上がり始めた。
警察は道路を使う場合は許可が必要だと警告していたが、デモ隊は無視して行進を開始。憤る若者たちが次々と加わり、約1キロ先にある政府本部を包囲した。
警察は政府本部の周辺に高さ2メートルほどのバリケードを設け、催涙弾を放つなど強制排除に着手。デモ隊も政府本部に火炎瓶を相次いで投げつけたり、隣の立法会(議会)への突入を試みたりした。繁華街の路上で物に火をつける参加者もおり、激しい抗議となった。 デモ参加者の怒りは、警察が民主派団体がこの日に計画していた大規模デモを認めず中止に追い込んだうえ、前日に民主活動家らを一斉拘束したことに向けられていた。「朝日新聞」
今回のデモは、中国の全国人民代表大会常務委員会が2014年8月31日、17年の香港の行政長官選で親中派以外の立候補者を排除する措置を決定したことへの抗議の意味がある。香港市民の抵抗だ。
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