真正保守を訴える

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憲法について

 あの憲法は吉田自民党が占領軍である米国と連携してつくったものである。だから、当時の日本共産党も社会党の左派である協会派は最後まで日本国憲法反対であったのである。もちろん象徴天皇制はコミンテルン指令からしても人民民主主義憲法に改憲するのが目標なのである。だから自民党の改悪に反対しているだけなのである。

 基本的にも、日米安保、日本国憲法、サンフランシスコ条約は一体のものであると思う。つまり全面講和を主張した。当時の保守勢力は単独講話を主張したのだ。社会主義勢力・共産主義勢力が日本の自由主義・資本主義打倒の屁理屈として「平和憲法」を守れという欺瞞的なものになったのである。

 自民党内の護憲勢力もある。これは、日本国憲法こそが、平和主義、基本的人権の尊重、階級協調主義、天皇象徴制等について肯定しているのである。彼らは、消極的でも日本国憲法改正に反対しているのである。進歩的保守の護憲があることは認識すべきである。河野洋平先生、加藤紘一先生等である。

 私は自主憲法制定である。改憲・改正でもいいけれど、21世紀の日本ナショナルゴールをつくることであるからだ。大日本国憲法を改正して、日本国憲法ができたことになっているけれども、あまりにも大改正である。
 谷口雅春先生は大日本帝国憲法に戻して改正しなおしを訴えられた。理論的にはそのとおりである。菅原裕先生は日本国憲法は無効であるとされた。米国の占領状態で憲法改正をすることは、独立国としては到底容認できないもので。米国占領化西独逸を考えてほしい。ナチス占領化の仏蘭西も同じである。

 私は21世紀の日本国憲法は日本人すべての英知と、日本国をつくってきた先人たちの思い。つまり伝統・国柄という保守思想である「伝統の上に創造」というものでなければならないと思う。そこに「環境」「人権」というもの「情報化時代の憲法」もテーマだと思う。今の日本国憲法では国家の威信も民族の歴史もなく、世界史に貢献する日本国の理念が語られていないのである。

 

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