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1 嗚呼戦に打ち破れ
敵の軍隊進駐す 平和民主の名の下に 占領憲法強制し 祖国の解体を計りたり 時は終戦六ヶ月 2 占領軍は命令す もしこの憲法用いずば 天皇の地位うけあはず 涙を呑んで国民は 国の前途を憂ひつつ マック憲法迎えたり 3 十年の時は永くして 自由は今や還りたり 我が憲法を打ち立てて 国の礎築くべき 歴史の責を果さんと 決意は胸に満ち満てり 4 国を愛する真心と 自ら立てて守るべき 自由と民主平和をば 我が憲法に刻むべし 原子時代におくれざる 国の理想を刻まばや (この節は吹き込まれて居りません) 5 この憲法のある限り 無条件権降伏続くなり マック憲法守れとは マ元帥の下僕なり 祖国の運命拓く者 興国の意気に挙らばや 私たちは自由民主党に入党したのは、立党の精神である「自主憲法制定」という志があった。しかし、今の自民党には「研ぎ澄まされた国益の概念と、伝統・文化」を保守党の理念がなくなっている。国難の時こそ保守政治なのである。
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2011年12月26日
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過去は現在を照射して未来への展望を開いてくれます。閉塞(へいそく)感に覆われ、政治が非力な時代だからこそ熱狂を警戒し冷静であることが求められます。真珠湾攻撃から七十年、映画の完成もあって山本五十六が脚光を浴びています。対米戦争に誰よりも反対しながら、開戦の指揮を執ることになった提督です。経済停滞、政治の機能不全に不安、不満が募る状況に当時と似たところがあるからでしょう。
陸軍若手将校がクーデター未遂の二・二六事件を起こした一九三六年から開戦の四一年までの五年間で、内閣総理大臣が六人誕生するほど政治は不安定でした。政治のブレーキが利かず、軍部は既成事実を積み重ねて暴走し、まるで軍部独裁でした。 それから七十年余、「独裁も必要」と言う橋下徹氏の率いる「大阪維新の会」が大阪府議選、府知事選、市長選で圧勝しました。橋下氏は「民意を無視する職員は去ってもらう」と自分になびかない職員を威嚇し、「維新の会」は政治的に中立であるべき教育委員を政治に追従させる教育基本条例を制定しようとしています。 枕草子には「遠くて近きものは極楽、舟の道、人の仲」とあります。「十万億土の彼方(かなた)にある極楽も、ひたすら仏を念ずればたちまち到達する」「遠いと思っても舟旅ならすぐ着く」「男女はいつの間にか結ばれる」と言うのです。 清少納言が生きていたらこれに「民主主義と独裁」を加えるかもしれません。 日本の同盟国だったドイツのナチスはクーデターで権力を奪ったのではありません。極めて民主的と評されていたワイマール憲法の下で選挙に勝ち、全権委任法を議会で制定して総統ヒトラーが独裁者になったのです。独裁を許したのは国民でした。 野田佳彦首相は、小泉純一郎氏が退陣した後の五年間でやはり六人目の総理大臣です。政権が変わっても民主党のマニフェストは多くが空手形です。政治家の言葉が躍るばかりで成果はいっこうに見えてきません。 破産に近い国家財政、破綻寸前の社会福祉制度、難航する地震、津波被害からの復興、終息の見えない原発事故…重なる危機を前に責任者が適切なリーダーシップを発揮できず混乱しています。 その一方で「風評被害」だとか「絆」などといった責任を曖昧にする言葉が飛び交い、異論を唱えにくい空気もあります。 政治不信が高じると強力な指導者待望論に結びつき、独裁を歓迎する雰囲気が生まれかねません。 閉塞感に覆われた時代に民衆の不満を束ねるには、敵をつくって目をそちらに向けさせ、二者択一の決定を迫るのが手っ取り早い手法です。分かりやすく激しい言葉で熱狂させ、「人気」を「支持」に変質させます。 橋下流はその典型といえます。その人気に押され、異なる考えの主は萎縮し沈黙します。地方自治にしろ国政にしろ、そうなると真の民主主義は機能しません。 かつての日本軍部の暴走もナチスの暴虐も民衆の熱狂が後押ししました。「改革派か守旧派か」と問題を単純化して異論を蹴散らした小泉元首相も、有権者は圧倒的に支持しました。 小泉改革の熱が冷めた後に見えてきたのは荒涼たる社会です。社会福祉は揺らぎ、貧富の格差が広がり、貧困層が増大し、若者が夢を抱けなくなっています。 清少納言は「近うて遠きもの」に「宮のべの祭り、思わぬ同胞、親族の仲」をあげました。後の世に「民主主義と国民の幸せ」と加えられないよう、歴史の教訓を生かさねばなりません。 多様性、少数意見の尊重は民主主義の大原則であり、責任ある立場の人の適切な指導力発揮と、時間をかけた丁寧な議論により相対的に適正な結論が生まれます。自らと正反対の意見でも真摯(しんし)に聞いて、自分の主張を疑ってみる寛容が社会を成熟させます。 国民一人一人が、冷静な目で全体を客観的に見渡し、人気を能力や識見と見誤らずに熱狂から距離を置くことが大事です。 それは報道に求められる姿勢でもあると自戒しています。近現代史はメディアが国民を熱狂に追い込んだ歴史でもあります。 混沌(こんとん)たる不安、不満から建設的な力は生まれません。情緒や感覚に頼らない冷徹な現実認識と主体的思考が、不満や政治不信を前向きエネルギーに変えます。 増税論議の本格化など一段と厳しくなる新しい年を前に、誰かに任せるのではなく「国の未来は自分たちで決める」という気概に富む主権者でありたいものです。 「国の未来は自分たちできめる」。あるいは、民衆がカオスの時代に左右の全体主義の誘惑されるのです。そこには、官僚を糾弾することにだけで乱舞する国民。カール・シュミットの「友・敵の論理」で改革勢力と抵抗勢力あるいは守旧派として猛烈な批判を受けるのです。歴史に鳥海靖東大名誉教授は「歴史に善人・悪人とわりきれないと言っています。歴史は多くの人々の努力とその立場で参加しているのだから。東京新聞のこの社説に感服しました。
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おまえは歌うな
お前は赤まんまの花やとんぼのの羽根を歌うな
風のささやきや女の髪の毛の匂いを歌うな
すべてひよわそうなもの
すべてのうそうそとしたもの
すべての物憂げなものを撥き去れ
もっぱら正直なところを
腹の足しになるところを
胸元に突き上げてくるぎりぎりのところを歌え
たたかれることによって弾ねかえる歌を
恥辱の底から勇気をくみ来る歌を
それらの歌々を
行く行く人々の胸郭にたたきこめ
『歌』 中野重治
私は日本浪漫派の伊東静雄、コギトの同人の詩に感動しているが、あの大東亜戦争で林房雄、亀井勝一郎は共産主義から日本浪漫派に転向した。中野重治もプロレタリア文学から、戦争体制を批判しない沈黙のような静かな転向をした。でも、小林秀雄の言葉を「勇ましいものはいつでも滑稽だ。人間の真実な運動が勇ましかったためしはないのである」と。
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何度、同じような光景を見てきたことか。野田佳彦首相が消費税率引き上げを柱とする税と社会保障の一体改革の素案を年内に取りまとめようとしているのに対し、足元の民主党内で消費増税に反対する声が日増しに強まっている。
小沢一郎元代表を支持するグループが100人以上の国会議員を集めて会合を開くなど、いつもの党内対立の様相だ。これを受け、取りまとめを年明けに先送りするとの意見が党執行部にも出ているという。
首相は消費増税法案は来年3月までに国会に提出すると言っており、確かに必ずしも年内にこだわる必要はない。だが、再三「年内をめどに」と表明してきた首相が、ここでそれをあきらめれば、その指導力、決断力に大きな疑問符がつくのは確実だ。先送りすれば反対論は勢いづき、さらに党内をまとめられなくなる可能性の方が高いだろう。首相は今、そんなぎりぎりの状況にいることに、もっと危機感を持つべきだ。毎日新聞
そうですね。いつも書いてますが、民主党は党綱領をすぐにつくるべきです。政党として保守政党ならば、伝統・文化を大切にして、市場を大切にするということだし、あるいは、社民主義だとするならば、高福祉・高負担を明確にすべきだし、労働党なら、官公労・連合という労働者の政党になればいいのです。日本が発展するには民主党という思想なき・理念なき政治集団は政権獲得が目的であり、そのためには「でたらめな政策を公約」にしたのです。民主党に明日はない。
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政府は26日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価書について、沖縄県に郵送で提出する方向で検討に入った。同日中に発送し、27日に県庁に届ける段取りを想定している。
移設に反対する市民団体が26日朝から沖縄県庁を取り囲んでおり、防衛省沖縄防衛局の職員が直接、評価書を県庁に持参すれば、大きな混乱を招くと判断した。これに関連し、藤村官房長官は26日午前の記者会見で「沖縄防衛局と県で色々事務レベルで調整している。順に来た事務的手続きだ」と述べ、提出作業を粛々と進める考えを示した。沖縄県庁前では26日、普天間飛行場の県内移設に反対する市民団体や労働組合の関係者が抗議集会を開き、「評価書の提出断念は県民の総意だ」「なぜ民意が分からないのか」などとシュプレヒコールをあげた。 読売 民主党野田内閣は、正々堂々と沖縄県庁に出すべきである。郵送で送るなんて、やる気のない形式だけなのである。一括交付金を増額しても環境影響評価書とはまったく関係ない。一括交付金を出して環境影響評価書を郵送して解決なんかできない。万が一野田内閣の斎藤官房副長官が沖縄県知事と良好な関係らしいけど、そんなことよりは、沖縄の基地問題は「独立国に、大東亜戦争後70年間も米軍を駐留させることは本質的におかしい。日本は自主憲法を制定して、国防力を増強して「自分の国は自分で守る」「自主防衛体制」の整備を確立するのである。沖縄の基地は日本の平和のために必要であるが、テレビを見ていたら沖縄の人がこんな発言をしていました。「誰が戦争するのですか、何を守るんですか」というノ―天気なことを。仮想敵国は・・・中国・北朝鮮・露西亜ですね。もし、その仮想敵国が日本に侵略してきたら米国の戦力が沖縄にいないと日本は生存できないのです。私は、現在はそう思う。・・・野田総理はそのことを沖縄県民を説得するのです。
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