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参院で問責決議が可決された前田国土交通相と田中防衛相をめぐり、自民、公明両党からは21日も野田首相に早期更迭を求める声が相次いだ。
ただ、自民党では小泉進次郎青年局長が国会審議を全面的に拒否する党の方針を批判するなど、結束にほころびが出てきた。 自民党の谷垣総裁は長崎市で記者団に「本当にやりたいことがあるなら、船を進めるために波を鎮めていくことは当然やらなければならない」と述べた。消費税率引き上げ法案などを国会で審議、成立したければ、2閣僚の更迭が必要との考えを改めて示したものだ。 こうした自民党の姿勢に対し、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行はTBS番組で「全面的に審議拒否というなら、首相の不信任決議案か問責を出すのが筋だ」と批判した。同党の山口代表は那覇市内での演説で、早期更迭要求では谷垣氏と歩調を合わせたが、「今一番大事なことは、しっかり議論して合意を作り出していくことだ」と語り、国会での審議の必要性に言及した。 こうした状況に、自民党の小泉青年局長は名古屋市内での講演で「国民は(自民党に)建設的な野党の姿を期待したはずだ。審議拒否を拒否する作戦で徹底的に政府を追及すべきではないか」と語り、党執行部を批判した。 最終更新:4月21日(土)20時59分
自民党は、建設的野党として、消費税のことを徹底的に議論すべきだ。くだらない政局はもういいよ。でも、小泉さんと違うのは財務省の愚かな官僚には、洗脳されないで、自民党は増税に賛成しても、社会保障に限定させるとか、そういう、こととか、所得に低い人への対策・教育・医療・福祉・には税率を下げるとか、本格的な議論をすべきだ。
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2012年04月21日
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「コンプュターは抑制のきかない市場を地球規模の怪物に仕立て上げ、国境を粉砕して、・・・・中略・・・・国に自国の将来を決めることは許されず、誰にたいしても責任とることなく世界の政治を抜きにして世界経済を動かそうとしているのである。サイパースペースは国の手の届かないところにある。国際的な管理を行う機関もない。民主主義はいったいどこにあるというのだろうか。」
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田中直紀防衛相と前田武志国土交通相に対する問責決議が20日の参院本会議で可決された。発足から7カ月余の野田政権では計4人だが、驚くことに、そのポストは防衛相2人、拉致問題担当相と国交相がそれぞれ1人。
いずれも拉致やミサイル、東シナ海で不法行為を繰り返す中国漁船問題など国民の生命、財産、領土など国家主権をつかさどる閣僚だ。ベテラン政治家とはいえ、お世辞にも専門家とはいえない人選で、野田佳彦首相は国家主権や国の安全保障を極めて軽視した指導者との誹(そし)りは免れないだろう。
首相は5日の参院予算委員会で、国会答弁で迷走を続ける田中氏について「『無知の知』という言葉もある」と、古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの言葉を用いて擁護したこともある。
本来は一人の人間が持つ知識には限界があることを自覚しない態度を戒めた言葉のはずだが、首相にかかると知識が乏しいばかりか、知識の習得をも怠る閣僚のために使われる。その厚顔さ、ここに極まれりと言うべきで、そこには、国家国民のためといった視点は微塵(みじん)もない。7カ月の政権運営に見られる国家主権や国の安全保障に対する度を超した感度の鈍さは、首相が自任する「保守政治家」が極めて怪しいことを証明している。「素人」と批判されて問責を受けた防衛相ポストに、田中氏を指名したのが何よりの証拠で、その政治センスは後世のお笑いぐさになるのではないか。首相の保守とは、単なる「財政保守」という意味なのだろう。
北朝鮮のミサイル発射では、国民への情報伝達プロセスに「改善すべき点があった」と対応の不手際を認め、石原慎太郎東京都知事が表明した尖閣諸島(沖縄県石垣市)買い取りでも「(国有化など)あらゆる検討をしたい」との考えを示したが、いずれも後手に回った感は否めない。
消費増税という財政の帳尻合わせに血眼で、危機管理は二の次。財政再建も緊急課題には違いないが、拉致被害者の救出やミサイル対応、国家主権の問題はそれ以上に緊急課題であるはずだ。
一国の首相が危機管理に対し、この程度の認識しかないのとは対照的に、尖閣諸島の地権者は「個人所有で国を守るには限界がある」と感じ、「政府は信用できない」からと、石原氏に相談を持ちかけたという。また、中国の関係者から数百億円での購入まで示唆されながら、売却に首を縦に振らなかったことは日本にとって何よりの幸運だった。
首相より一民間人の方が「痩せた(満足しない)ソクラテス」たりえたところが、日本の底力であると同時に不幸といえるのかもしれない。ソクラテス流に言えば、野田政権は「無知の知」どころではなく、「無恥の恥」と言ったところだろう。(森山昌秀)産経新聞
ソクラテス流に言えば、野田政権は「無知の知」どころではなく、「無恥の恥」と言ったところだろうという。このコメントに拍手ですね。大臣の任命責任もでたらめですね。身体検査を内閣調査質にさせたり、しないからね。こんな能力をしない大臣にあきれる。 |
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こころよき疲れなるかな息もつかすま仕事をしたる後のこの疲れ 石川啄木『一握の砂』歌集より
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已むこと得ざる、これを誠という。純一にして雑わらず、古今上下に易うべからざるなり。
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