真正保守を訴える

日本を愛し、郷土愛に燃える。

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フリードマン

フリードマンの経済学は現在の経済を生み出したといわれるが、マネタリズムは実用的でなく、変動為替相場制も事実上適用できないものになった。フリードマンの主張は市場主義が理想的に機能する状態を最初から前提として論じていることを前提としていることが明らかになる。
   
 参考 世界金融経済の「支配者」 東谷 暁 祥伝社

勝新太郎

人生、浮き沈みがあり、いろいろあっても、
その体験は、その人にいつか役立つ、生きてくる。
それを生かすという気持ちがないとダメなんでしょうね。

確かに敗戦を日本人のように受け止めた例は古今東西、絶無だと思います。私は敗戦というと(吉田満の)『戦艦大和ノ最期』の初稿の最後に置かれた「天下に恥じざる最期なり」と保田與重郎の「偉大なる敗北」という言葉を思い出します。日本人があの敗北をつまらない敗北と思っている限り、日本人の精神は立たないと思います。あれは敗北ではあるけれども、偉大なる敗北であったと思うようにならないといけない。負け犬根性のままでは絶対に精神は立たない。たとえば保田與重郎の『万葉集の精神』を読み、なぜ日本の敗北は偉大だったのかということを日本人がわかるようにならないといけないと思いますね。
保守主義の意義を次のように指摘する。「近代とは『進歩』の概念によって社会変革の思想を生み出しただけでなく一方で『保守主義』という補完物を生みだしたことにその真の意義がある。それまで、宗教が担っていた精神価値に代わるべき新しい価値を見出す任務を遂行していかなくてはならないものである」
 
 
松宮秀治(まつみや ひではる)
1941年東京都に生まれ、福島県に育つ。早稲田大学第一文学部(ドイツ文学専攻)卒業。同大学院修士課程・博士課程を経て、立命館大学文学部に職を得て、2006年に同大学定年退職。
著書・編著書
『ミュージアムの思想』(白水社)、『ロマン主義の比較研究』(共編、有斐閣)、『《米欧回覧実記》を読む』(共編、法律文化社)
道の上に残らむ跡はありもあらずわれ虔(つつし)みてわが道ゆかむ

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