真正保守を訴える

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私は東電も東北電力もエネルギーのことで、発言するなというのは、フアッシズムである。電力関係者を敵にするのではなく、国民も電力関係者も・・・お互いに議論することは許されるべきだ。津波の一番酷かった女川原発は安全に保たれたのである。そのことは、なぜ、評価しないのか。
 民主党の輿石東幹事長の影響力が地に落ちようとしている。新党を結成した小沢一郎氏らの集団離党に続き、参院民主党から新たに3人の離党者が出た。先の全国幹事長会議で結束を確認し合ったばかりなだけに、輿石氏も動揺は隠せない。「参院のドン」としての座は大きく揺らいでいる。(坂本一之)
 「崖っぷちに立っている危機的状況を共有しないと大変なことになる。国民に信を問う前に政権が崩壊する」
 17日午後に国会内で開いた役員会。参院議員会長として最も掌握しなければならないはずの参院から3人の離党者が出たことで、さすがの輿石氏も危機感をあらわにした。
 その後の常任幹事会では「消費税、原発問題はうっかりすると、すべての女性を敵に回しかねない」と漏らし、昼の参院常任役員会では「みんなで落ち着かせないと…」と動揺が広がるのを食い止めるのに躍起となった。これほどまでに輿石氏が焦るのには理由がある。先の集団離党は小沢氏の意向が強く働いており、その大義は「消費税増税反対」だった。しかし今回、離党届を提出した面々は違った。
 谷岡郁子参院議員は原発再稼働反対派の急先(せん)鋒(ぽう)で、舟山康江参院議員は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対の中心メンバーだ。このことは、党分裂の原因が消費税増税にとどまらず、原発やTPP問題にまで波及し始めたことを意味する。
 舟山氏は山形選挙区選出のため、同じ山形を地盤とする鹿野道彦前農水相も説得にあたったが、翻意させることはできなかった。しかも行田邦子参院議員は参院幹事長代理で、参院執行部のメンバーですら輿石氏が掌握できなくなっていることを象徴している。
 3人とも平成19年の参院選で初当選し、来年夏に改選期を迎える。新会派を結成したところで展望があるわけではないが、民主党に残ったままでは勝利の可能性は低いと判断した。
 輿石氏は17日の記者会見で自らの責任を問われると「それは言われて対応する問題ではない」と語るだけだった。だが、党内にはなお離党予備軍が少なからずおり、参院民主党内からは半ば公然と輿石批判が出ている。ある若手議員はこう言い切った。
 「輿石さんが説得したって無理だ。輿石さんには党内をまとめる力はないよ」
民主党の衆院議員(比例代表東京ブロック)は17日、離党する意向を固めた。18日にも離党届を執行部に提出する。同党関係者が明らかにした。中津川氏は消費増税法案の採決で反対票を投じ、党員資格停止2カ月の処分を受けた。 (2012/07/17-22:38)時事
もう、民主党は政党としての体をなしていない。ポロポロと離党して行く、これで、三党合意ができるのか、マスコミ特にテレビの反原発を煽る報道には嫌になる。これでは、左翼の宣傅機関である。活断層があるから、原発をつくるな・・・マスコミの横暴だ。
 起こりうべき誤解を避けるために一言する。私はけっして、資本家や土地所有者の姿態の光明面を画いてはいない。しかし、ここで諸人格が問題となるのは、ただ彼等が経済的諸範疇の人格化であり、一定の階級諸関係および利害関係の担い手であるかぎりにおいてである。経済的な社会構造の発展を一の自然史的過程と解する私の立場は、他のどの立場よりも、個人をして、諸関係ーすなわち、いかに彼が主観的にはそれらを超越しょうとも、社会的には彼がそれらの被造物たるにとどまる諸関係の、責任者たらしめることはできぬのである。
と・・・・・・。
吉本隆明は「資本論」にとかれていることは「経済学批判以来」部分的には「賃労働と資本」や「賃金・価格及び利潤や資本的生産に先行する諸形態」などによって小出しにうちだされていたものである。としながら、それらの綜合の上に、経済学についての草稿のすべてをふくめて、ひとつの体系的な叙延をこころみたとものとことができる。
吉本思想の転回とマルクス思想
1964年の、マルクスについての論考の機会は、救いでもあり、転機だったのではないか。
「図書新聞」に掲載された「マルクス紀行」は、吉本に「思想の根源」としての「マルクスの自然哲学」の再発見と、吉本にとっての(この時点での)ほぼ唯一の思想的同行者「マルクス」の発見をもたらした。
講談社「世界を動かした人びと 1 世界の知識人」の1項目としてかかれた「マルクス伝」で、吉本はその後の思想的地平を開く「共同幻想論」の着想を得た。

  『資本論』の理解はそれほど困難ではない。かれがその基底を置い
  ている<自然>哲学は、『手稿』と少しも違っていないのだ。ただ、
  かれがあらたに考察の軸として導きいれたのは。自然史の過程とし
  ての歴史哲学であった。そしてかれがもっとも難渋したのは、いか
  にして、<自然>史学としての歴史哲学を、かれ自身の主体的<自然>
  哲学と接着させるか、という点であった。
    「カール・マルクス――マルクス伝」

まさしく、歴史や社会やから、個人の精神や、自らの詩的な論理と倫理までの「幻想性」を原理にまで還元する原理的思想としての「共同幻想論」や「心的現象論」や「言語にとって美とは何か」を、主体的な立場としての詩的な倫理と論理、つまり「反逆の倫理」=「詩的絶対性」とどう接着させるか、という、以降の吉本の課題が語られている。

  かれのもっとも見事な考察は、‹法›、‹国家›は社会から幻想の共同
  性として抽出されて社会の外に立ち、それが‹法›という普遍権力によって
  社会と対立する、という点であった。
    「カール・マルクス――マルクス伝」

このとき、「共同幻想論」ははじめて、その構制を現す。
すなわち、マルクスの自然哲学を基底において、マルクスが「ドイツイデオロギー」「経哲」で完了させた「幻想領域」についての論考を現代的に再構築することこそが、「擬制の前衛」終焉後の、新たな原理的構築でなければならなかった。
 
平時と緊急時は別なのに予算の執行が遅い。政治家は大胆に復興すべきなのにスピードがないから、民主党政治では無理なのだろう。早く退陣すべきですね。

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