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中国では若い男女2人が愛し合っていても、結婚するのは大変だ。「家を買わないと、うちの娘とは結婚させない」と女性側の母親から大きなプレッシャーがかかることが多い。なんとかその高いハードルを越えても、結婚式にはまた、多額の費用をかけねばならない。
上海で、泣くに泣けない話を聞いた。ある若者が相手の母親からのプレッシャーに耐えかねて、260万元(約3240万円)で新居を購入した。頭金の88万元はなんとかかき集めて支払ったが、あとはローンの返済地獄が待っている。
ところが購入した時期が悪かった。購入した直後に不動産が下がり始め、わずか3カ月間で210万元に下落してしまった。それでもローンの返済額が減るわけではない。+
有名な景勝地、杭州・西湖のほとりにあるレストランで食事をしていたとき、隣の部屋から歓声が聞こえてきた。のぞいてみると、結婚式の最中だった。
テーブル数を数えてみると、30余り。1つのテーブルに10人が座っているとして計算すれば、招待客は300人を超えている。1テーブルの食事代は飲料を含まないで3800元とか。このほか司会者への報酬などもあるので、合計費用は15万元くらいになる。これではなかなか結婚に踏み切れないが、そうした背景の中で昨年、登場してきたのが「裸婚時代」というテレビドラマ。家がない、車がない、預金もない、ダイヤモンドの指輪もない、結婚式も挙げられない。それでもわずか9元で結婚証を手に入れ、新婚生活を始めたカップルの物語である。
新婚生活は3世代同居。家計のやりくりは苦しく、親とのトラブルも絶えない。やがて子供も生まれるが、男の仕事がうまくいかず、職を失ってしまう。そしてついに離婚に追い込まれるという展開だ。
今年に入ってからブームになっているのが「AA制生活」というテレビドラマだ。新居を購入してなんとか生活を始めたが、日々の暮らしは苦しい。そこで夫婦がAA制、つまり「割り勘」で生活費を負担していこうということになった。男は96平方メートルの新居のローンを払う。女は電気・ガス代金や食費など、その他の生活費を負担する。
夫婦間の対立や親との食い違いなどがありながらも、なんとか乗り越えていくというコメディータッチの物語だが、厳しい現実があるだけに笑いだけでは済まされない。産経新聞
中国の一般庶民は生活が苦しいみたいですね。そのフアストレーションが反日になるかもね。 |
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2012年08月22日
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内戦状態となったシリアで、ジャーナリストの山本美香さん(45)が戦闘に巻き込まれ死亡した。死と隣り合う最前線に立ち、何が起こっているのか伝えようとしてきた勇気に哀悼の意を表したい。
紛争地で何が起こっているのか。その真実を伝えるために山本さんは、映像にこだわった。 「現場の生のものを見てほしい」と日ごろから考えていた。 イラク戦争報道でボーン・上田記念国際記者賞特別賞を受賞、本紙特報面などでアフガニスタンやイラクの報告を寄せてくれた。 撮影するには命を危険にさらすことになる。冷静に安全を確保しながら現場に肉薄する。山本さんは政府軍と反体制派の戦闘を取材中だった。激しい戦闘に一歩でも深く迫ろうとしていたのだろう。覚悟の取材だったに違いない。 シリアは内戦状態に入り、死者は二万人を超えた。十五万人の難民が国外に逃れている。 だが国連はロシアや中国の足並みがそろわずに、流血を止める有効な手を打てなかった。 紛争地からは情報がないことが常だ。国際社会が紛争を解決するには世界のニュースになることだ。それなしでは虐殺などの非人道的な行為も抑えられない。 ベトナム戦争中の一九六八年に、ソンミ村で米兵が民間人を虐殺した事件は、報道されると反戦のシンボルとなり反戦運動が広がるきっかけになった。 最前線に立つジャーナリストはその重要な役目を担う。新聞やテレビで語る山本さんは、女性や子どもが置かれている状況にも目を向けることで真実が見えてくるという姿勢で一貫していた。 国際NGO「国境なき記者団」によると今年、死亡したジャーナリストは六十人を超えた。シリアでは山本さん以外に五人が亡くなっている。 日本人では二〇〇四年にイラクで、橋田信介さんと小川功太郎さんが銃撃され死亡した。〇七年にはミャンマーで長井健司さんが治安部隊に撃たれ亡くなった。痛ましいが使命感が胸を打つ。 山本さんは日本の子どもたちにも熱心に語りかけていた。「子どもたちは伝えて十年後、二十年後にひっかかるものを感じてくれることがある。だから説明しても分からないと思わないで」と親交のあった本紙記者に話していた。 現場にしかない真実を求め、命懸けで赴く姿勢にジャーナリズムは支えられている。産経新聞
世界の不幸の事実・戦争・災害・人災・堕落・汚職・人権・について報道するのがマスコミの使命なのだろう。山本さんの行動と取材姿勢に感動する。心から追悼をしたい。 |
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実存哲学者カール・ヤスパースの限界状況について、武藤光朗氏の本で確かめている。全体主義と自由主義の国家がどう対峙すべきなのかということである。個人・国家の自由なくして本当の平和はないということである。中国の中華思想による帝国主義的領土拡張にどう、日本が対処するのか考えさでられた。
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民主党内で原発、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)に慎重な議員が、新グループ「民主党復活会議」を二十九日に発足させる。党の路線転換を図るため、野田佳彦首相に対抗する勢力を結集。九月の代表選で候補者の擁立を目指す方針だ。 (金杉貴雄)
山田正彦元農相、荒井聡元国家戦略担当相らが参加し、五十人以上のメンバーを集めたい考え。平岡秀夫元法相と首藤信彦衆院議員は二十一日、国会内で事務局会議を開き、「市民が主役の政治」「新自由主義の見直しと格差是正」などのスローガンを決めた。 ある参加予定者は「野田政権は自民党以上に新自由主義路線だ。民主党が掲げていた理念とはかけ離れてしまった」と指摘。「野田首相のままでは衆院選は戦えない。TPPや原発の反対が世論だ」と述べた。 世論を重視せず、原発再稼働や消費税増税法成立に突き進んだ首相。TPPについては、もともと参加に前向きだが、さらなる党分裂を懸念し、正式な形での交渉参加表明をしていない。 新グループの結成は、首相のTPP交渉参加表明をけん制する狙いもある。首相が代表選で参加表明に踏み切った場合は、大規模な党分裂が現実味を帯びる。産経新聞
り
あきれてしまう。民主党が先祖かえりをするのが、民主党は政権政党・責任政党として国政に貢献することにならない。日本の政治を後退させるだけだ。もう土俵から降りてほしい。 |
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秋なのに暑い陽射しに時を待つ夕暮れどきに本さがしなり 若草篤人
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