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老いをいかに生きるか。音羽信子、という大女優の生き方。音羽さんとガンという苦しみ・病気の苦しさが伝わった。・・・音羽さんは一年ぶりの撮影だった。音羽さんはタバコだけはやめなかった。天衣摸倣の生き方なのだ。
最後の映画は『午後の遺言状』老人の話なのでと。・・・・新藤監督は音羽信子さんに語った。昭和26年、宝塚から女優となり 映画監督と女優の同志的男女関係になったと思う。この映画に「仕事中にばったり倒れて死にたい。というせりふがあった」。音羽さんは週に一度病院にいっていた。音羽さんの役である、豊が・・・・山荘の戻るというシーンで落葉松にふれる。さすがといわれるシーンである。この映画の最終場面は、友人夫婦が心中した砂浜を訪れるところである。
『午後の遺言状』音羽信子に扮する大谷直子さんの抜群の演技も良かった。NHKのドキメンタリーと、再現ドラマに感動した。新藤兼人『人は生きているかぎり生きぬきたい。』・新藤監督は音羽信子さんを同志と読んでいた。新藤兼人、音羽信子、お二人は逝ってしまった。還暦になった自分もこれから老いというものを生きていく。
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