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【北京=矢板明夫】中国共産党の胡錦濤指導部が、11月8日に始まる中国共産党大会で、中国建国の父、毛沢東の革命理念であるる。革命期、冷戦時代に確立された同思想は今日の中国の実情と適合しなくなったほか、重慶事件で失脚した薄煕来氏の支持者が毛沢東思想を掲げて政府批判を強めているという事情が背景にある。毛沢東の家族をはじめとする保守派は毛沢東の記念活動を積極的に展開するなど反発しており、激しい攻防が始まっている。
中国共産党の規約の中に、党の指導理論・理念として、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、トウ小平理論などが羅列されているが、1978年以降、経済発展を重視するトウ小平理論が政策立案の基本指針となり、農民や労働者による革命を重視する毛沢東思想は実質否定された。
しかし、トウ氏が主導した改革開放によって貧富の差が広がり特権階級に対する民衆の不満が高まった。毛沢東の「弱者の味方」としての一面が再び強調されるようになり、低所得層の間で毛沢東人気が高まった。薄氏が重慶で「共同富裕」のスローガンを掲げ、格差是正を強調したのは、毛沢東の政治手法をまねして民衆の支持を得ようとしたからだといわれる。
日本政府による尖閣国有化をきっかけに全国に広がった反日デモでは、毛沢東の写真を掲げて「薄書記を人民に返せ」と叫ぶ人の姿もみられた。胡錦濤政権は、薄氏を失脚させた以上、民間の毛沢東崇拝を抑えなければならない。9月下旬以降、共産党指導者の発言や公式文書から毛沢東の名前が消共産党筋によれば、党大会の規約改正で「毛沢東思想」を省略することが現在検討されているという。こうした「毛外し」の動きに毛沢東の家族や保守派は反発。メディアへの露出度が少ない毛沢東の長女の李敏氏らが10月初めに毛沢東ゆかりの地である江西省の井岡山を訪れ、1千万元(約1億3000万円)を寄付したほか、毛のおいで、文革後に失脚した毛遠新氏も26日、数十年ぶりに公の場に登場、毛沢東が提唱した水利工事の現場を視察して、毛の功績をアピールした。
共産党筋は「胡主席らは毛沢東思想を外したいと強く思っているが、党内保守派の抵抗も強い。習近平国家副主席はまだ態度を明らかにしていないため、(外すことが)できるかどうかはわからない」と話している。
■毛沢東思想 中国共産革命の指導者である毛沢東の政治理念と革命理論。マルクス・レーニン主義の理論と中国革命の実践を統一したものとされる。大衆路線、実事求是(現実から理論を立てる)、階級闘争などを柱としている。矛盾した主張も多くあり、思想として体系化されていないとの指摘もあるが、第7回共産党大会(1945年)以降、党の公式イデオロギーとして絶対化された。
■重慶事件 重慶市トップの薄煕来党委書記(当時)の側近が2月に四川省成都の米総領事館に駆け込んだことをきっかけに、次期最高指導部入りが確実視されていた有力者の薄氏が失脚した事件。毛沢東の崇拝者である薄氏は政治運動で大衆を盛り上げる手法を使い、重慶の企業家らを「暴力団との癒着」を名目に次々と摘発した。財保守派に称賛されたが、改革派から「文化大革命の再来」と批判された。産経新聞
中国で資本主義が歪な形で妖怪のように暴れまくっている。中国は経済減速と権力闘争でどうなるのだろうか。 |
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2012年10月27日
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つれづれに 「傘寿」(さんじゅ)になって 石原氏 祖国を思う 義に生きる人 若草篤人
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石原新党を右翼だ。憲法破棄・無効だから危険な政治家だというキヤンペーんは大変だろう。そのおかげで、安倍自民党総裁は右傾化しているとか、核武装をするとかいう批判は少なくなると思う。これで、左翼マスコミは石原攻撃でくたくたになってしまうだろう。
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私の好きな言葉に、「生きいそぎ」という言葉がある。生きるのに急ぎすぎた。あれも、これも短い一生のうちに、全てを体験しょうとした。若いうちからさまざまなことをして早死にしてしまった。いろいろな意味にとれる。見方によっては馬鹿な生き方ともいえるが、この言葉の裏には、人の居に血のかぎりあることが含まれている。人間はいつまでも生きているわけにはいかない。だからいま、生きているうちに出来るだけのことをやっておこう。悔いのない一生を送っておこう。その思いが生きいそぎにつながったといえる。結果だけ見れば、生きいそぎは計算違いのようにも見える。もう少し人生をゆっくり歩んでよかったような気がする。自分で自分を責めつけただけの一生に見える。だが真剣に、精一杯生きたという意味において、生きいそぎはそれなりの価値がある。少なくてもい生きいそいで死んでいって人には、それなりの圧倒的な充実感があったにちがいない。―ふたりの余白・・・・・・・・渡辺淳一
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『紅葉は老いた我が身の晴れ姿』 若草篤人
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