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自民党があの人物の動向に神経をとがらせている。先の通常国会でも自民党を攪乱した国民の生活が第一の小沢一郎代表だ。自民党は次期臨時国会での内閣不信任決議案の提出も視野に、早期解散に持ち込む戦略を描いているが、小沢氏が不信任案可決を阻止するための「奇策」を再び繰り出すのではないかと警戒しているのだ。(佐々木美恵)
早期解散を目指す自民党の安倍晋三総裁は4日の記者会見で、野田佳彦首相への対決姿勢をますます鮮明にした。
「首相に責任感があれば『近いうちに』党首会談の呼びかけがあるだろう」
安倍氏は、首相が谷垣禎一前総裁との間で交わした「近いうち」解散の約束をほごにしようとしていることを逆手に取り、「近いうちに」自らとの党首会談を行うよう挑発した。
安倍氏は5日、公明党の山口那津男代表と会談する。年内解散や平成24年度予算の減額補正予算の編成と特例公債法案の処理などに関する基本方針を確認する見通しだ。
着々と「解散包囲網」を構築する自民党だが、唯一の懸念材料が小沢氏の存在だ。
「解散したくないのは民主党だけでもなさそうだ」
石破茂幹事長が4日のBS番組でこう言及したのは、当然、小沢氏のことが念頭にある。石破氏は同日の記者会見でも「国民のためにならない政府与党を倒すのが野党だ。それに反するなら野党といわない」と小沢氏を牽(けん)制(せい)した。
先の通常国会で自民党は小沢氏に煮え湯を飲まされた。小沢氏は自公を除く野党6党で不信任案を先行提出。同じ国会では同じ事案は扱わないという「一事不再議」の慣例があるため、自民党は独自の不信任案提出を阻まれた。結局、6党の不信任案は否決された。産経新聞
小沢一郎氏は、もう、政界を混乱させるならば、その目的を明確にしてほしい。国民は小沢氏に期待したけど、これからは期待でなくて、政局だけの政治家に矮小化された。生活第一の政治家を大切にしてほしい。最後まで小沢氏と行動を共にしたのだから。
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2012年10月04日
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いそいそと本を抱きしめ歩く日に秋雨近く我が身に泌む 若草篤人
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民主党は4日、代表選後初の政策調査会役員会を国会内で開き、細野豪志政調会長率いる新体制がスタートした。だが、「八方美人」と評される細野氏に、次期衆院選マニフェスト(政権公約)の作成で意見集約できるのか、早速その手腕が問われている。次期代表選への出馬に意欲を示す細野氏だが、先の代表選では決断力のなさを露呈したばかり。政界きっての「色男」の行く末は−。(坂井広志)
身長180センチ超という抜群のスタイルを誇る細野氏だが、その腰の低さは実に板についている。
「歴代の政調会長の中でも若輩者ですが」「私自身非力でもありますので」
4日の政調役員会。細野氏は謙虚な言葉を並べて、出席者に協力を求めた。
そんな細野氏に突き付けられている最重要課題はマニフェストの作成。だが、その道のりは長く険しい。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、脱原発依存…。いずれもマニフェストでの言及は避けられないが、その表現を踏み込めば党は二分されかねない。
10日には代表選で野田佳彦首相の対抗馬擁立を目指した「民主党復活会議」が活動を再開させる。反TPP、反原発などを唱える「反野田」勢力が同会議を足場に勢力拡大に動くのは確実だ。
政治家としての信用の回復も、細野氏の大きな宿題だ。先の代表選では原発事故対応に専念するため閣僚にとどまると説明していたにもかかわらず、代表選後の人事で政調会長を引き受けたからだ。
政調会長職を受諾した9月24日、細野氏は記者団に「福島の問題を党全体でサポートし、その先頭に立てるのであれば…」と説明した。だが、細野氏には「選挙の顔」としての役割も求められている。首相は細野氏に「党内はもちろんだが、地方の意見も聞きながらマニフェストを作るように」と指示している。地方行脚を命じたに等しいが、この作業と原発対応の両立は至難の業だ。
次期代表選への出馬には党内での足場固めも欠かせない。9月25日には中堅・若手十数人を集めた勉強会を開いたが、財務政務官に就任した柚木道義衆院議員ら参加者の政府入りが相次ぎ、次回勉強会の日程すら決まっていない。
「次にチャンスが来たら僕は逃げない」と漏らす細野氏だが、まずは政調会長としての手腕が試される。産経新聞
細野氏を私は信用しない。代表選挙には、原発事故があるから福島と寄り添いということを言いながら、口も渇かないうちに、民主党の政調会長として民主党の内向きな党内融和。原発事故から、細野氏は逃げたのだ。厳しく糾弾したい。環境省という小さな官庁に原発除染とか仕事だけもってきて、厳しいから党の役職に逃げたのだ。 |
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生前、藤沢周平は「いつの世でも、権力というものは油断ならない。信用できるのは、普通の人間です」といったという(朝日新聞)「天声人語」。地位や立場や権力ではなく「あたりまえ」の強さを知りぬき、<普通の人間>を信頼する藤沢周平は、やはり多くの人々が魅了され、こころあずけるに足る作家なのである。
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『いよいよ死ねるそのときまでは、人間はあたえられた命をいとしみ、力を尽くして生き抜かねばならぬ』。藤沢周平
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