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あめつちにわれひとりゐてたつごとき このさびしさをきみはほほゑむ 会津八一
歌人、会津八一が、法隆寺の夢殿に安置されている、救世観音を見て詠んだ歌である。 |
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上海=河崎真澄】中国の「国家機密」を理由に、香港市場で経営情報の開示を拒否した中国本土の企業をめぐる初の司法判断が、香港の裁判所で11日に下される見通しとなった。情報開示は取引の透明性や公平性を確保する上で欠かせない国際的ルール。国際市場に経営の不透明性まで“ごり押し”する中国本土の企業に批判が集まっている。
香港証券・先物事務監察委員会(SFC)が提訴したのは、大手会計事務所のアーンスト&ヤング(E&Y)。E&Yは汚水処理を手がける中国本土企業、標準水務の香港上場申請作業を請け負ったが、「中国で定められた国家機密の保持義務がある」として経営情報の開示要求を拒否していた。標準水務は香港上場を果たしていない。
香港市場では、「国家機密の保持を持ち出すなら中国企業は国際取引の舞台に出てくるべきではない」との反発が広がっている。
また、香港で上場済みの中国本土系メーカー、中国高精密も国家機密に当たるとして経営情報の開示を拒否。昨年10月に香港証券取引所での株式取引が停止され、いったん取引が再開されたものの、SFCが先月22日に再び取引停止を命じる騒ぎも起きている。
中国の国家機密保持か、国際的ルールの順守か。返還から15年が経過し、中国当局の影響力が一段と色濃くなってきた香港における今回の司法判断は、アジア有数の証券市場としての地位だけでなく、世界の金融センターとしての名声にも傷を付けかねない。産経新聞
中国当局の影響力が一段と色濃くなってきた香港における今回の司法判断は、アジア有数の証券市場としての地位だけでなく、世界の金融センターとしての名声にも傷を付けかねないということである。香港も、台湾も、中国の思い道理になったら、世界の金融センターになれないね。
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地域政党「大阪維新の会」を率いる橋下徹大阪市長が8日、国政に進出すると宣言し、本格的に動き出した。衆院議員は半減、参院は廃止…。大胆で有権者受けしそうな政策をひっさげ、政治不信の無党派層に浸透、大阪を拠点に「国盗り」を狙うもくろみとみられるが、関西発の“維新の風”はどこまで吹くのか。
■分かりやすさ
「思い込んだら一直線。私の描く主人公とは全然違うタイプだが、彼は漫画でいうとヒーローなんです」。『課長島耕作』などで知られる漫画家、弘兼憲史氏は橋下氏をこう評する。「イエス、ノーがはっきりして分かりやすい。小泉(純一郎)元首相にも似ているところがある」
橋下氏は弁護士で元タレント。歯にきぬ着せぬ発言でワイドショーも沸かせる。大阪府知事時代には、補助金カットをめぐり市町村長と対立、公の場で涙を見せたこともある。
「孤立しながらも踏ん張る姿に、庶民は■危うさと期待
マニフェストの基となる「維新八策」は挑戦的だ。「衆院定数半減は乱暴な話だが、選挙受けはするだろう」と、選挙プランナーの三浦博史氏はみる。衆院定数削減の論議を打ち切ったまま、今国会を閉会した「身を切らない」既成政党と比べ、「期待感は演出できる」と三浦氏は言う。
ただ、関西発の「維新の風」がどこまで吹くかは不透明だ。三浦氏は「前宮崎県知事の東国原英夫氏や、前横浜市長の中田宏氏を擁立候補として集め出したことはマイナス。フレッシュさにかける」と分析した。
若手選挙プランナーの松田馨氏は「維新の風が関東まで届くかは、橋下氏自身が出馬するかにかかっている」とし、「名古屋市の河村たかし市長が率いる減税日本との連携で、中京地域までは議席を獲得できるだろうが、(箱根の)関所越えはなかなか難しいのでは」と述べた。
■二足のわらじ
党首と大阪市長。国政進出に向け“二足のわらじ”を履く見通しの橋下氏。日大の岩井奉信教授(政治学)は「市長の業務をこなしながら、国政にかかわるのは大変。選挙まではいいが、その後の運営は厳しくなるだろう」と予測する。
政党の拠点を東京・永田町でなく、大阪に置くことについては「国政に行っても大阪を捨てないというメッセージで、新しい試みだ。一歩身を引いて永田町を見つめることもできる」と評価しながらも、「維新は現状では橋下氏の『個人商店』。組織として確立し『中小企業』にするなら、ブレーンとなる人物が新たに必要だ」と指摘した。
『頑張っとるな』と共感する。政治家としての真価はまだ分からないが、期待はしてしまう」と弘兼氏は言う。産経ポピリュズムである。維新は、党綱領・政策もきちんと、国民に説明すべきである。もう、国民は劇場型政治は国民を不幸になるのだ。
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野田佳彦首相が日露首脳会談で、その時期まで衆院解散・総選挙を行わないと「国際公約」したとの受け止めが広がった。自民党の谷垣禎一総裁との党首会談で「近いうち」解散を誓いながら先延ばしを図ってきた首相だけに、野党側が反発を強めるのは必至だ。
「12月をメドに調整していきたい」
首相がプーチン大統領に水を向けたのは約30分間の会談が終わりに近づいたときだった。満を持しての打診だけに、プーチン氏が少なくとも年内は野田首相が首相の座にとどまると受け止めたとしても不思議ではない。
首相が交代しても訪露を追求するのか、それとも野田首相に限定した調整なのか−。そこを記者団に問われると、斎藤勁官房副長官は「野田首相(のみ)です」と即答した。首脳訪問は首相の意向を反映すべきものだけに、同行筋は「野田首相以外でも調整を続けるという回答はありえない」と説明する。
ただ、民主党代表選への出馬を正式表明した7日の記者会見で、首相は「政治的対応の空白」を避けるため当面の衆院解散・総選挙を否定。「やるべきことをやった上で、しかるべきときに信を問う」と繰り返しているだけに、やるべきことに訪露も想定しているとの疑念は強まりそうだ。産経新聞
「12月訪露」を打診したことで、またまた野田総理の解散先延ばしだ。それにしても、まったく、民主党野田内閣の考えは国家のことでなく、民主党の党利党略である。
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