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病して 我は彷徨 五月尽 篤人
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2013年05月29日
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「国民の歴史」産経新聞の結論部分で、西尾幹二は帝国主義時代の自国を語るイギリス、アメリカの(なんのためらいもなく拡大の自己正当化を子どもにもわかりやすい言葉できちんと語りかけている)教科書を紹介し、「イギリス人の、自分の悪をもどこ吹く風と受け流す飄々とした語り口を身につけ」ねばならぬと書いた。 日本も大東亜戦争を正当化する必要はないが、日本の立場は語るべきである。
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坂口安吾の本を寂しいので読む。生きるための糧にするために。感涙する。「焼け跡・闇市・無頼」と三拍子揃いの作家である。坂口は書いている。「人間は堕落する。義士も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うこととはできない。人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない」(堕落論)
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愉しみは 書物の中に 吾さがす 寂しさのなか 生きるなり 篤人
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