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評論家の石平氏は、「地獄の入り口に立つ中国経済」を書いている。完結に要約すれば次のようなことである。 中国の各地方政府の競って投資プロジエクトを行ってきたが、そのための負債額は国全体のGDPの4割にも相当する20兆元の巨額に達している。負債の多くは「影の銀行」からの借り入れである。つまり、各国有銀行から出た資金の一部は「影の銀行」から通じて各地方政府に流れ彼等の開発プロジェクトを支えてきた。今後こうした「闇の資金」の水源が正規の銀行の引き締めよって止められる。そうなれば、「影の銀行」は破綻して、さらなる金融危機の拡大と多くの地方政府の財政破綻が起こるだろう。
今後の中国経済には、不動産バブルの崩壊と実体経済の衰退、地方政府の財政破綻と金融不安の拡大という"四重災害"が一斉に起きる可能性が十分にある。経済全体の破綻はもはや避けられない。いま、中国の経済は地獄の入り口に立たされているのである。
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2013年10月28日
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グローバル化とは、中野剛志氏は次のように書いている。グローバル化とは、一部の勢力が利益誘導のために、人々に避けることのできない必然だと信じ込ませ、抵抗しても無駄だと思わせ無力化するために作りだされた幻想である。その幻想を生み出すイデオロギーこそが、新自由にほかならないと。
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ニュージランドでは、TPPによる薬剤価格への規制撤廃がTPP反対の大きな理由の一つとなっている。TPP的自由市場至上主義では、薬価基準にしろ治療の点数制度にしろ、私企業が医療サービスで利益を上げる為のレントシーキングなのだ。TPP加盟は薬価が高騰し国民の医療負担が増える。
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