|
中国北京の天安門前で5日に焼身自殺騒ぎがあり、インターネット上で騒ぎを伝えた人権活動家の女性が公安当局に拘束されたことが11日分かった。女性の夫と子供は日本国籍で、夫は当局の刑事処分などを心配している。
拘束されたのは、吉林省吉林市在住の王晶さん。夫や仲間の活動家によると、全国人民代表大会(全人代)開幕日の5日、天安門前で女性が当局に対する抗議目的で焼身自殺を図ったとみられる騒ぎが発生。現場近くにいた王さんが「火を付けた女性を4、5人の当局者が消火器で消した」と人権擁護活動のサイト上で伝えた。
公安当局は7日、北京市内で王さんを連行。現在は吉林市で拘束されているとみられる。王さんはネット上で当局による陳情者への弾圧などを告発しており、こうした活動を封じ込める狙いがあるとみられる。
夫は「状況を把握するため(遼寧省瀋陽の)日本総領事館にも協力を要請したい」と話している。(共同)
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2014年03月11日
|
先崎彰容氏は「ナショナリズムについて、次のように書いている。「ナショナリズムは外交問題でも政治問題でもなく、死をめぐる問題であり、私たちにとって最大の問い―どう生きるのか、死とは何かー死生観、倫理学にまとわる問いだと、心の底で合点がいく」としている。つまり国家とは、法や制度、政治や外交だけでは語りきれないのであって、死者たちが紡いできた伝統や習慣を守り、思いめぐらすことなのだ。
|




