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ブラジルで28日、大統領選挙の決選投票が行われ、極右・社会自由党のジャイル・ボルソナロ下院議員が大差をつけて勝利した。
開票がほぼ終了した時点での得票率はボルソナロ氏が55%、対立候補の左派・労働党のフェルナンド・アダジ元サンパウロ市長が45%だった。ボルソナロ氏は、汚職撲滅とブラジルの高い犯罪率の低減を公約に掲げていた。
主張の大きく異なる候補の一騎打ちとなった今回の投票だが、各陣営はそれぞれ、相手が勝利した場合はブラジルが崩壊すると主張していた。
ボルソナロ氏の勝利は、南米最大の民主主義国を大きく右傾化させることになる。ブラジルでは2003年から2016年の13年間にわたり、左翼・労働者党が政権を握ってきた。
2016年にジルマ・ルセフ大統領が弾劾されてからの2年間は、保守派のミシェル・テメル氏が率いていたが、支持率は歴代最低の2%と低かった。ブラジルの有権者は変化を求めていたものの、選択肢の方向性は大きく異なっていた。
ボルソナロ氏は法と秩序、ならびに伝統的な家族観が優先されるブラジルというビジョンを掲げ、その結果、10ポイント差の圧倒的な勝利を導いたといえるだろう。
ボルソナロ氏の勝利演説ボルソナロ氏は勝利演説で、自分の政権は「民主主義と憲法の守護者」になるだろうと述べた。
「これは党の公約や一個人の発言ではない、これは神の前での宣誓だ」
さらに、歓声をあげる支持者に対し、「私がブラジル国民から引き受けた責務は、国家と国民に貢献する真っ当な政府を作ることだ。必ずそうすると保証する」と語りかけた。
「一緒にブラジルの運命を変えるのだ」
一方、元軍人のボルソナロ氏が軍政時代を懐かしむ発言をしていることから、同氏が市民の自由やブラジルの憲法を損なうのではと懸念する批判者もいる。
ボルソナロ氏が選挙戦以前から繰り返してきた女性や同性愛者への攻撃的発言や、人種差別的なコメントから、マイノリティーの権利を心配する声もあがっている。
アダジ氏は、ボルソナロ氏に対する「政治的対抗勢力に参加する責任がある」と述べ、自分に投票してくれた「4500万人のために自由を守る」ことを約束した。」
さらに、ボルソナロ氏に投票しなかった人の権利が尊重されるよう訴えた。
ボルソナロ氏の家の前で一部の支持者はリオデジャネイロ郊外にあるボルソナロ氏の家の前の通りに集まり、ブラジル国旗や花火で勝利を祝った。
ボルソナロ氏が所属する社会自由党の支部長を務めるカルメン・フロレス氏は、「ブラジル全体がパーティーをしている。ブラジルの良い人々が祝っている」と話した。
AFP通信の取材に答えたアンドレ・ルイス・ロボさん(38)は、「ここにいる人たちは汚職や犯罪に怒り、戸惑っていた。私たちはボルソナロ氏と共にいる。人々は声を上げた。生まれて初めて、自分の声が政治に届いたと感じている」と話した。
就任後に予想されることボルソナロ氏は2019年1月1日、大統領に宣誓就任する。
主要な公約としてブラジル国民の安全性向上を掲げ、自らをブラジルの市井の安全を回復する過激派だと説明。銃の所有・所持に関する法律を緩和すると話していた。
経済政策では政府の「不用品」を削減し、経済への介入を減らすとしている。
また、2015年に結ばれた気候変動をめぐるパリ条約について、アマゾン地域に対するブラジルの主権と衝突するとして、離脱を示唆している。
さらに、ブラジルの汚職政治家を「浄化」すると公約を掲げ、大政党の大物政治家が次々と投獄される汚職の横行にうんざりしているブラジル国民から大きな支持を集めた。
ボルソナロ氏の勝利は、2003年から2016年の13年間にわたり、左翼・労働者党が政権を担ってきたが、左派政権では貧困と治安が守れないと国民は判断をしたと思う。
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2018年10月29日
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北海道の陸上自衛隊戦車部隊が、日頃の訓練の成果を競う「平成30年度第7師団戦車射撃競技会」が29日、北海道大演習場(恵庭市など)で開幕した。予備日を含んで11月4日まで行われる。
競技会には90式戦車160両、最新の10式戦車12両、総勢516人が参加。4両が1小隊になり、計43個小隊が射撃の命中の精度を競う。この日は雨や突風に見舞われる不安定な天候で、競技を一時見合わせる事態も。ぬかるんだ悪条件の中、実弾を使った戦車射撃の競技会で部隊の団結と士気の高揚を図った。同競技会は毎年実施している。「産経新聞」
第7師団は、陸上自衛隊で唯一の機甲師団であり、機動運用部隊とされている。3個戦車連隊を中核とし重戦力による機動打撃を担当する。
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温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」と同時にH2Aロケット40号機で打ち上げられたアラブ首長国連邦(UAE)の観測衛星が予定の軌道に投入され、打ち上げに成功した。
H2Aは29日午後1時8分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた後、いぶき2号を分離。続いてUAEの衛星の軌道投入にも成功した。
衛星はUAE初の国産衛星「ハリーファサット」。地上を観測し環境変化の監視などに役立てる。三菱重工業が平成27年に打ち上げを受注した。国産ロケットによる海外衛星の打ち上げ成功は韓国、カナダに続き3回目となった。……「産経新聞」
宇宙産業はビックビジネスである。外国の衛星を打ち上げることも大切であるが、予算を増やして成長産業にすべきである。今の時代は民生も軍事も垣根はないことも認識すべきである。航空・宇宙産業は次世代の産業育成にも安全保障にも関係することである。
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温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」と同時にH2Aロケット40号機で打ち上げられたアラブ首長国連邦(UAE)の観測衛星が予定の軌道に投入され、打ち上げに成功した。
H2Aは29日午後1時8分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた後、いぶき2号を分離。続いてUAEの衛星の軌道投入にも成功した。 |
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【DHC】10/29(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】 移民法案反対である。日本人と移民とが対立する要因にもなる。その前にスパイ防止法。安倍総理は日中スワップと一帯一路に支援はやるべきではない。米中は新冷戦だということが大切である。
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