真正保守を訴える

日本を愛し、郷土愛に燃える。

本の感想・・

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 大好きな伊東静雄の詩を読んでいる。夭折の詩人の美しい禁断の詩に溺れてみよう。「わが死せむ美しき日のために/連嶺の夢想よ!汝が白雪を/消さずにあれ」。『わがひとに与ふる哀歌』である。」
 「すべてのものは吾にむかひて死ねという、わが水無月のなどかくうつくしき」『水中花』の詩の一部である。日本浪漫派の詩人には滅びの美しさがある。
 「愛国というのは人を起点において人を愛するということだし、世界の60億人のうち12億人くらいは1日1ドル以下で生きている。自分たちが飽食の時代で事足りて生きているからと言って、祖国のことだけで自立して考えていいのか。世界に目を転じていかなければ、やがて日本は世界から孤立することを危惧します」松崎明
「参考 鬼の討論 松崎明 鈴木邦男  創出版」
 「三島由紀夫と野村秋介の軌跡と遺魂」という、鈴木邦男氏の本を読む。鈴木氏は、人生のすべてを賭けて民族派運動家であり、思想家としての活動は、民族派運動を少しでも知る者として、心から尊敬する。
 この本で、野村秋介氏の<戦闘的ナショナリストの「遺書」饒舌の徒・進歩的文化人と称する醜い日本人よ、語るなら命を懸けろ―言葉と情念が激しく交錯する行為者にして俳人・野村秋介の、これは「遺書」である>ということだ。という文章がある。今の時代に命を懸けて発言する人がいるだろうか。
 「チャンネル桜」で倉山満氏のファンになった。ので、「検証 財務省の近現代史」を、読んでいまっす。はじめに、彼は書いています。「最初に断言します。デフレ不況下で恒常的増税を行なう―この政策は完全な誤りであると、そして、このデフレ不況下で恒常的増税が実現すれば、それは日本の近現代史上、初めてのことであると、さらに、増税は財務省(大蔵省)百五十年の伝統に反する行為だと」。倉本氏は日銀による国債の直接引き受けこそが正しいと主張しているのです。
 サンカーラ・この世の断片を手繰り寄せて、最終回 死と詩を読む。田口ランディのエッセーである。2012年1月、久しぶり死んだ兄の夢を見た。兄は怒ったような顔で、私に言った。「いくぞ」兄の死から17年、私はどうして生きてきたのだろうか。田口ランディは、「私はなにがしたかったのか。私は何になりたかったのか。残された時間を、どう生きたいのか。そのことを意識に向けなくなっていった」と。
 いまなにを意識を向けているかだけなのだ。それが人生の中味なのだ。その中味を知るのだ。そして吟味するのだ。そうすればわかるはずだ。わかると思う。どうしたいのかが。兄はそれを教えてくれた。「夢のなかで「行くぞ」と言われた。どこへ、なんで怒っているの、お兄ちゃん。私がまた同じ場所に戻っているから、わかった。いま、行くよ。」

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