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会津に国立大学を創りたいと、市井の人である笠原さんの生涯を賭けたテーマであった。私が三十歳で会津若松市議に当選したときに、会津の未来は高等教育機関の整備が大切と力説して、私を指導していただいた。彼の思想は不正を憎み、庶民のための政治を目指すというものがあった。コチコチの保守思想の私に柔軟な思考を教えていただいた。市議・県議・衆議院議員まで応援していただいたことも心から御礼したい。ご冥福を祈ります。
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「花と蛇」など背徳の世界を描いた官能小説で知られる作家の団鬼六(だん・おにろく、本名黒岩幸彦〈くろいわ・ゆきひこ〉)さんが6日、胸部食道がんのため死去した。79歳だった。喪主は長男黒岩秀行さん。
滋賀県彦根市生まれ。関西学院大卒業後、雑誌の懸賞小説や新人賞に入賞した。一時は中学の英語教師も務めたが、SMを題材にした「花と蛇」を雑誌「奇譚クラブ」に連載して評判になり、著作に専念。1970年代には一躍、人気作家となった。作品の多くは日活ロマンポルノなどで映画化され、自身でもピンク映画を制作した。
将棋好きでも知られ、89年には雑誌「将棋ジャーナル」を買い取って発行した。「真剣師小池重明」など将棋の世界を扱った作品や「美少年」「最後の愛人」「往きて還らず」など文芸作品も多い。
04年ごろから腎不全で闘病生活を送り、昨春には小説誌に手記を寄せて食道がんになったことを明かしていた。
団鬼六さんの闘病記を文芸誌で読んでいたから、そうかなという感じがするが、性的倒錯者のセックスを題材にした小説が多いが、将棋関係の本も積極的に携わり、多くの人に生きる喜びと倒錯された性を日本社会に認めさせたと思う。私は「真剣師小池重明」という本が好きである。小池という天才将棋士の悲しい・不憫な人生を描いている。女性遍歴の多さと破天荒な生涯は、読む人に大きな感銘を与える。団鬼六が逝き、性の倒錯した文学芸術を描く作家はいるのだろうか。そんなことを考えてしまった。団鬼六氏のご冥福を心から祈りたい。
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アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして人気を博した女優の田中好子(たなか・よしこ、本名・小達好子=おだて・よしこ)さんが21日夜、乳がんのため東京都内の病院で死去した。55歳だった。突然の訃報に関係者は悲しみに包まれた。(サンケイスポーツ)
歌手として女優として、国民に幸福感を与えるのが芸能人の使命だと思う。彼女はアイドルから・・・・・俳優としての魅力が出てきて、これからというのに大変残念である。原爆症を苦しむ役に徹した「黒い雨」は日本人に多くの衝撃を与えた。現在の原発事故を起こした日本の現状を彼女は、どんなことを思っていたのだろうか。ヒーローは燃え尽きてしまうということですね。
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JR東労組の松崎明元委員長が、入院先の病院で死亡していたことが10日、関係者への取材で分かった。死亡は9日で、死因は肺炎という。74歳だった。葬儀・告別式などは未定。松崎氏を巡ってはJRグループの労働組合「JR総連」の関連資金を私的に流用し、JR総連の関連口座から約3千万円を引き出し、着服したとして平成19年に警視庁が業務上横領容疑で書類送検。その後、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分とした。先月8日の衆院予算委員会で、岡崎トミ子国家公安委員長が、松崎氏について過激派「革マル派」の「創設時の幹部の一人である」と答弁していた。
動労委員長でJR東労組の松崎明委員長が亡くなった。昨日まで図書館から借りたトロツキーについての本を読んでいた。黒田寛一、対馬忠行という思想が一人一人消えていく。世界では新帝国主義とスターリン主義の戦いがある中で「永続革命」をどう考えるのか。資本主義は金融資本主義の堕落と、本当のマルクス主義の意味も聞きたいし、中国のような中華帝国主義についても新左翼・トロッキストとしての思想に興味津々ですな。
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三浦哲郎はこう紹介されている。作家。青森県八戸(はちのへ)市に生まれる。早稲田(わせだ)大学仏文科卒業後文筆を志す。学生結婚をした体験に基づく『忍ぶ川』(1961)により芥川(あくたがわ)賞受賞。以後『初夜』(1 ...- 日本大百科全書(小学館)
私は三浦が井伏鱒二と親しかったこと、家族の悲劇というか、鬱積した不安と戦いながら、自分が生きるために貴公子のように凛として作家活動をした人だと思う。平凡な私小説とは云わないが、人間の素朴な感情・営みを小説にしたのだろう。評論家として、私が尊敬するというか、大好きな評論家秋山駿が三浦を作家として評価しているのを読んでこれから三浦の本を読みたいと思う。葬儀も故郷青森一戸でしたと聞くと。親しみを感じる。
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