真正保守を訴える

日本を愛し、郷土愛に燃える。

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ドストエフスキイの愛好した言葉には、少しもひねくれた意味はない。ひたすら人間の内的なものの探求に力を傾けた人物の極めて直截な洞察が語られているだけだ。苦悩は人間の意識の唯一の原因である。調和、平安、均衡、安全を愛する精神というものが考えられるなら考えて見よ。そういうものを、人間は、理性という一才能により或は迷信という一才能により、巧妙に或はせつ劣に獲得するにせよ、その時彼の精神は、精神の一番明瞭な特徴を失わざるを得ない。反逆や懐柔や飢餓を感じていない精神とは、その特権を誰かに売り渡して了った精神に過ぎない。
世界最強の民主主義
国家アメリカは、
大統領の年を
史上最悪のムード
で迎える。世論調査で国民の
4分の3がアメリカは衰退して
いると答え、ほぼ同数が共和党も
草の根保守派連合ティ―パーティ
も、民主党もウォ―ル街の
反格差デモも、議会も政治家も
嫌いだとしている。
 94歳のフランス人作家ステフ
ァン・エッセルが「怒れ」と
訴えた小冊子は世界で350万
部以上のベストセラーとなった。
アメリカ人はギリシャ人やスペ
イン人のような大規模な経済破綻
に直面しているわけではないが、
怒りは同じだ。
 今の政治家の顔触れが、不満
をさらに駆り立てる。共和党の
大統領候補に名乗りを上げて
いるのは、首をかしげたくむなる。
 
 アメリカは市場原理主義。自由貿易で世界を支配するというドル基軸体制も
弱弱しく見える。アメリカの失業率が良くなっているのはFRBが金融緩和を
しているからである。そのおカネが、世界投機に使われているのではない
だろうか。穀物・石油・為替・株等の投資に疲れているので・・・・・・・・・
はないだろうか。アメリカは資本主義の盟主として、本当の民主主義の
指導者としての矜持を示してほしいと思う。
 

中国指導者のこと

先月23日は中国伝統の春節(旧正月)である。その時は故郷に戻って一家だんらんを楽しむのが中国人長年の習わしだから、帰郷のための「民族大移動」が展開されるのである。
 春節に家に帰らない中国人もいる。たとえば国家主席の胡錦濤氏と首相の温家宝氏がそうである。毎年の春節、2人は必ず地方視察に出かけることになっているが、今年は胡主席と温首相がそれぞれ、北京郊外と甘粛省の山村で村民とともに春節を祝った。この2人が過去10年間、家族とともにお正月を過ごしたことは一度もなかった、と中国のメディアが報じている。
 政治的演出のために家族の気持ちや生活を犠牲にしても構わないというのが共産党指導者らしい行動パターンであるが、彼らの感覚はやはり、一般人の常識や社会的通念からかけ離れた異質なものである。
 このような異質性は共産党の伝統でもある。往時の指導者である周恩来とトウ小平は若い頃に故郷を飛び出して「革命」に身を投じてから、終生、帰郷したことが一度もなかったと中国の「共産党史」関係の書籍が記している。もちろん周恩来もトウ小平も生前、自分の故郷以外の多くの地方に頻繁に足を運んで「視察」をしていたが、故郷だけは帰りたくなかったのである。
 どうやら彼ら共産党指導者たちは、故郷に対する恋しさや帰郷してみたい気持ちなど、一般人の「人間的な心情」をあまり持ち合わせていないようである。
 同じ中国系出身の政治指導者でも、たとえば台湾の馬英九総統は毎年の春節には必ず故郷の苗粟県馬家荘に戻って先祖を祭る宗廟(そうびょう)で拝むことにしているから、共産党の幹部だけが特別なのである。
 前出の周恩来に関して実はもう一つ、ぞっとするようなエピソードがある。
 人民日報のネット版である「人民網」が2011年6月25日に掲載した記事によると、中華人民共和国建国後、首相となった周恩来は何と、自ら命令を出して、江蘇省淮安市にある周家一族の墓地を片っ端から破壊して、それを土の下に埋めさせたという。墓地の中には周恩来の祖父母も生母も眠っていたが、彼らの遺骨が事前に取り出されて移葬されることもなく、墓地の破壊とともに打ち砕かれたのである。
 共産党政権の非情さをよく知っているつもりの筆者の私でさえ、この記事に接したときには鳥肌の立つ戦慄を覚えた。周恩来という「立派」な大政治家はなんという恐ろしい心の持ち主なのだろうか。何らかの政治的配慮のために、自分の祖父母や生母の眠る墓地を破壊してその遺骨を石ころの如く「廃棄」してしまうとは、もはや人間の子のなす所業ではない。党幹部の中で特に「人間味がある」と評されていた周恩来でさえこのありさまだから、「共産党指導者」という人種の精神的異質性がよく分かるであろう。
 周恩来は今でも「理想的な指導者の模範」として偶像化されているし、上述の「人民網」記事は「墓地破壊」の一件を評して、「伝統的観念と決別した人民指導者の壮挙」だと褒めたたえている。つまり現在に至っても、生母の墓を平気で壊すほどの精神的異質性は共産党政権そのものが持つ文化的体質であり続けているのである。
 このような文化的体質を持つ人たちにどう対応するのかが外部世界にとっての厄介な問題である。われわれは、絶大な政治力と軍事力をもつ中国共産党政権の指導者たちが普通の人々の心情や世の中の常識とは無縁な異質精神の持ち主であることだけは肝に銘じておくべきであろう。
                   ◇
【プロフィル】石平
 せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。
 
石平さんは、本当の中国のことを書いている。共産党の指導者には故郷も何にもないのである。先祖を崇拝して祈りの気持ちのないものに祭りごと(政治)はできない。一日も早く中国が民主化されることを願いたい。
「あわれ」とは嘆きの言葉である。何かに感動すれば、誰でも、ああ、はれ、と歓声を発する。この言葉が、どんなに清廉されて、歌語の形を取ろうとも、その発生に遡って得られる、嘆きの声という、その普遍的な意味は失われる訳がない。これが宣長の「もののあはれ」の思想の、基本の考えだ。(感想)
 
「あわれ」という言葉に日本人の言霊が感じる・・・・本居宣長のことを小林秀雄は・・この言葉でも理解しているようだ。

ロナルド・ボール

「わしたちにこれらすべての請求書の支払いをする財力がないからといって、貨幣を印刷して払ったなら、それは通過を破壊してしまう。そんなことをすれば、それはわたしたちが少しガマンして分に合った暮らしをするより、はるかに痛々しい結果を生むだろう」

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