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須賀敦子のエッセイ

孤独。あるいは生という傷。または詩。
人が、おのれひとりで引き受けるしかないものの前に立たされ、だからこそ、おのれの固有性を超えて他者と出会うことのできる場。個の場であると同時に共生の場でもある。孤独。そのような孤独を負わないわけにはゆかない、生という、傷。吉田加南子さんは、須賀敦子さんの文章が、固有のエピソードやそれにまつわる想念を語りながら、しかし、イタリアという固有の場所、固有の時間、そして著者自身の一回限りの生の固有性をつきぬけてわたしたちの深いところに語りかけ、つきささってくるのは、それらのエピソードや想念が、このような孤独においてとらえられ、その源である詩の光に、あるいは照らされ、あるいは漉さ「れているからにほかならない。そしてこのような光を受けて生きるとき、生の営みのさまざまな表情にすぎない。「文学」「芸術」、あるいは「ふつうの暮らし」といった括弧はおのずとはずれてしまう。トリエステの町で著者が求めてサバの面影とは、固有性を通して、このような孤独の、詩の、非固有性が、成熟してゆくときに発する、匂いのようなものではなかったろうか。
 
そう、固有性からの侵蝕を受けずに、非固有性は立ち表れてはこない。「書くことができるためには忘れなければならない」リルケ
イタリアと日本での生活、過去と現在との往還の時間は、忘れるため、つまり詩の光に漉されて、生が、「今・ここ」の生が、しかし向こうから来たかのように立ち現れるための時間でもあったろうか。上質の、得がたい詩がここにある。と吉田加南子さんは書いている。
まれびと 客神。唯一と尊敬の意が込められた。折口学説の基幹となる語。 常世(とこよ) まれびとの居所。まれびとは常世から人間世界を訪れる。 貴種流離譚(きしゅりゅうりたん) さすらいの神の物語が悲劇的要素を形成しており、このモチーフが日本文学に流れていることを指摘した。ほかにも折口名彙は数多い。
 

釈 迢空 →折口信夫
作家名読み:しゃく ちょうくう
ローマ字表記:Shaku, Choku
生年:1887-02-11
没年:1953-09-03
人物について:本名 折口信夫 大阪生まれ。柳田国男と双璧をなす民俗学者。歌人としても、一時、「アララギ」に属し、釋迢空として名をなす。
1921(大正10)年にアララギを去った後、国學院大学の学生たちと『鳥船社』を結成し、自ら学生たちに教示する。
後に釋が慶応大学へも教えにいくことになった関係で、池田弥三郎、戸板康二らが『鳥船社』に加わる。
歌、詩、小説など創作にかかわるものは、釋迢空の署名がなされており、創作と民俗学の論文と名前をはっきり使い分けていた。
歌集として「海やまのあひだ」が有名。(まれびとプロジェクト)

小沢征爾氏

すべての組織は人間が一生のうちに通過する器であって、大切なのはそこを通る人。ただ、組織の決定を何でも合議制に寄り掛かってやっていると、形は民主的だけど誤ることもある。その長の個性や責任が不在になるのも恐ろしい。合議で長になったら、あとはその人が全責任を取る覚悟でやるべきです。
「ここでしばらく日本は経済成長の再開と継続が可能であっても、それとの訣別を明らかにし、これまでの努力の疲労を回復し、活力を保ち、育てることに重きを置くべきであろう。それは多分より苦しいことであろうが、しかし苦しむことはほとんどつねに惰性より生産的である」。

中西輝政

わずかな亀裂から大伽藍が倒壊するように、国際金融という壮大な建造物も壁に入った傷には脆い

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