好きな・感銘した文章
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「私たちは朝夕鏡を見る。鏡を見て自分を知ったつもりでいる。だが私たちが本当に見なければならないのは自分の後ろ姿なのである」『愛子のおんな大学』(エッセイ)佐藤愛子
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「聖霊というのは、フランス語ではサン・テスプリンと言います。あのひとはエスプリがあると言うでしょう。魂を動かすチカラ、心を動かす力のことをエスプリと言うんです。それが通俗小説的には機知に富んでいるという言い方に成りますが」遠藤周作
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〈私は、小説とは読者のなかにひとつの夢を投影するための映写装置であろうと思います〉〈普通の小説とにあっては、この夢が日常生活に酷似しているか、ないしは日常生活と簡明な対応関係をもつことを、その存立条件にしているといえますけれど、しかし私自身は、小説というものをその意味でのレアリズムによって決定的に制約しなくてもよいのではないのか、と考えるところから出発したのでした〉倉橋由美子 |






