京都のまつ

マルチアンプ駆動と精緻なタイムアライメントへのこだわり

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最近、仕事が忙しく、システムの更なる向上を目指したチューニングにパワーをかけるところまで気力が及ばず、また、「Advanced4350A」もかなりのグレードで演奏してくれることもあって、しばらく音楽鑑賞一途の状況が続いていた。
そんなこともあって、当然、ブログの更新もままならない状況であった。

しかしそんな中でも、新しい製品の発表会へ参加をしたり、スピーカー・ユニット、ホーンについても、オークションで出物をチェックしてきた。
そんなことで手元には、数年かかってオークションで調達したユニットやホーンが、結構、保管場所を占めるまでになってきている。
しかし、調達したユニットやホーンを試す時間が取れないのであるが、先日、手に入れた「モリタラボ製720」という新製品の木製ホーンについては、ちょうどTAD-4002をホーンで試してみたいと思っていたので、到着後すぐに試すことにした。

ホーンについては、すでにJBLの2345、2350、2397、2382A、435Be用ストーンテクノ製ホーンなどを所有しているのだが、一番最後に調達したホーンを最初に試すことになった。

ミッドのホーンについては、長年2311+HL91ホーンという4350の内臓ショートホーン+音響レンズの構成で聴いてきたが、訪問される方から「大型ホーンは試されないのか」とよく聞かれるのだが、一つには、ホーン鳴きの影響を極力排除したかったことや、設置場所の奥行きがあまりとれない事情もあって今日まで試すには至らなかった。

しかし現在のユニット構成で、サウンド・レベルもかなり安定していることから、そろそろ本格的なホーンを使って、どのようなサウンドの変化が得られるのか試してみたくなったのである。
試すには、ホーン鳴きの少ないと思われるホーンであることと、4350の上に設置できるサイズのホーンが条件であった。
そんな思いの中で、いかにもホーンらしい美観とスロートの形状が○から□に変換していないタイプで、且、ホーンの形状が上下に拡大しない(外観が平行)モリタラボ製の720が目にとまり、早速、調達して試してみることにした。

ホーンの設置後は、当然、振動版の位置が大きく変わることから、DF−45による位相調整及びタイムアライメントの調整、ピンクノイズによるF特の調整を全て行った。
これらの音響調整をやるようになってから、大きなシステム変更をしてもサウンドの崩れが目立たなくなった。
特に、ピンクノイズによるオクターブバンドで各帯域の音圧バランスを取るようになってから、短期間でハイグレードなサウンドを引き出せるようになった。
以前は、サインスィープによる、F特の測定でバランスを調整していたが、部屋の定在波の影響が顕著に出るので聴感上のバランスと乖離することが多く、下手をすればサウンドがガタガタになることも少なくなかった。

しかし、様々な方法を試行するなかで、ピンクノイズを使用した音圧レベル調整が、最も聴感上のニュアンスと一致していることが経験上わかってきたことから、以来、この方法を採用している。
この測定方法で、ほぼフラットに調整すれば、後は耳で各帯域の音圧を上下1dB前後の補正で、ジャズもクラッシックもバランスよく再生できている。
今後は、高域特性の伸びたマイクロホンの採用により、この計測方法における聴感上の誤差の改善を図りたいと思っている。

ホーンの変更による試聴結果については、次回の更新で報告したい。

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久々のブログ更新ですね。最近更新がなったので少し心配していました。

写真に写っている物だけでも、羨ましい限りのコレクションです。
以前ドライバーを持たせていただいたと、きその重さに驚いたのを思い出します。

測定機器があれば本当にこんなにも簡単に位相、タイムアライメント、レベル調整ができるのですね!驚きました。

2009/6/25(木) 午後 9:27 nagi 返信する

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nagiさん、しばらくです。しばらくブログ更新まで気力が回りませんでした。
測定機材はソフトとマイク込みで2万円程度です(昔なら100万円近く掛かったと思います)ので、私はデジチャンのマルチユーザーでは必須の道具と思っているのですが、なかなかマルチユーザーでチャレンジする人が少ないのが残念です。

2009/6/25(木) 午後 11:14 [ 京都のまつ ] 返信する

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4350は箱の奥行きが無いので、ホーン&ドライバーの前後調節がしずらいですよね。
それが嫌で僕はホーンBOXにしました。
でも、まつさんの位相管理技術があれば解決できますね。

2009/6/26(金) 午前 7:40 [ lib*r*_jbl ] 返信する

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リベロさん しばらくです。
前にスクリーンが降りてくるので、今回のホーンサイズがぎりぎりのサイズです。
精緻なタイムアライメンとを調整した環境で、本格的なホーンへの変更した場合に、どのようなサウンドの変化が得られるか楽しみです。

2009/6/26(金) 午後 6:40 [ 京都のまつ ] 返信する

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